10年に1回は台風に命名せよ/予告運休

9月30日

最近「弱い台風」という表現を見かけなくなったが、「弱い台風だから、と避難しなかった情弱」のせいで、弱い台風という表現そのものが無くなったのか。強さ表現がインフレしてる訳だが、経年比較しづらくなったじゃないか?


最近「伊勢湾台風」「第二室戸台風」みたいな命名台風がいなくなったが、先日の関空をダウンさせた奴は、実は関西の被害が物凄く、マンションの窓ガラスとかの破損続出。「関空台風」と命名してもいいのでは?


気象庁命名せず、民間レベルで勝手に命名された台風としては「りんご台風」(1991)があるが、「今回の台風はりんご台風クラス」のように、「台風の強さについてのメルクマール」の役割を、りんご台風は果たしてる/そのようなメルクマール機能の為に、10年に1回程度台風に「命名」すべき


伊勢湾台風クラス」「第二室戸台風クラス」と言われても、自分なんかは生まれてないから、メルクマールとしての機能を果たさない。が、「りんご台風クラス」と言われたら、社会人になってるから、その規模感が把握できる


そのりんご台風から27年経過して、メルクマール機能もそろそろ寿命なので、「関空台風」にその役割を譲っては?ということ

 これ、休日だからJR東も心置き無く出来たんだと思う。果たして「平日」に、「夜の運休を、昼に決定公表する」ことが出来るか? / “JR 首都圏の在来線 午後8時以降すべて運転見合わせへ | NHKニュース” http://htn.to/j2DpLG

 

 

JRが運休するということは、東京メトロに乗客が集中するんだろうな。休日だからそれでも対応出来るんだろうが、平日に「JRが運休」となると、東京メトロが乗客を捌ききれるのか?

 

「台風で都市機能をマヒさせない」という観点では、地下鉄交通機関を大都市は備えるべきなんだろうな。/大阪は地下鉄が地上走行区間を運転出来ないから、新大阪付近とか都市機能がマヒしてしまう

丸ノ内線は、茗荷谷後楽園御茶ノ水四ッ谷で地上走行区間があるが、やはり台風だとこの部分がネックになって運転できなくなるのか?/地上走行区間がゼロで、乗り入れもない大江戸線が最強なのか?

「台風時に、都市機能をマヒさせない」な観点で、都内の主要なオフィスビル・商業施設そしてホテルは、地下鉄駅と「地下道で」直結させるインフラを充実させるべき。現状は、徒歩5分だが「地上を歩かなきゃ、ならない」的なオフィスビルとかホテルとか多すぎ

新宿とかは、地道に地下道の整備が進みつつあるが、渋谷なんかは地下道の新設なんて全然ないしなあ。池袋も、サンシャインシティまで地下道がつながってないのは、いかがなものか

大阪は、本来「東京を凌ぐ地下街都市」なんだから、梅田~難波の地下街を作ってもいいんだけどな。更に新大阪~天王寺までつくっちゃうとか/それ位の地下道を作り、更に商店を入居させて「世界一の地下街」にすれば、台風時のインフラになるし、インバウンド的な観光名所になる

「山手線とか、運転休止にする必要はないんじゃないか?、川を渡るところ無いのに」と思われるが、「JRで他線が運休してるのに山手線だけが動いてる」状況を上手く説明するのは難しいから、山手線も「ついでに」運休させるんだろうなと。

JR東が予告運休を決めたが、これで台風が「大したことない」場合、「何故予告運休なんかしたんだ!」なクレームがJRに入るんだろうか。それで首都圏では予告運休が定着出来なくなったりして