撮り溜めガイアの夜明け・がっちりマンデー等

8月4日
録り貯めしてたガイアの夜明け視聴/身が少なく厄介者扱いな「ウニ」に、規格外キャベツを与えて身を太らせる「キャベツウニ」をやってた/これ、たまたま場所がキャベツ生産が盛んな三浦半島だったからキャベツを与えてるだけで、ウニの最適餌がキャベツとは、限らないよな?

実験してみたら、キャベツウニより、大根ウニ、タマネギウニ、ニンジンウニ、ニンニクウニの方が美味かも知れない/というか、他の野菜産地も、どんどん実験すべし

キャベツウニの次に「石灰石で出来た紙」を紹介してたが、耐水性と耐久性(破れにくい)は判ったが、「環境に優しい」という紹介は本当か?/「紙は大量の水と木材を使うから、環境に優しくない」というロジックだが、水と木材が豊富な日本だと、気にする必要がない

というか、日本国内だと、むしろ木材は「活用されなくて、困ってる」のだし、木材の活用は即ち炭素の活用で、CO2の活用にもなるのだから、「既存の紙を使う」方が、少なくとも日本国内では「環境に優しい」のでは?

石灰石で出来た紙、ガイアの夜明けを見る限り、石灰石に樹脂を配合してたので、難分解性なのでは?と気になる。マイクロプラスチックみたいな生態系への悪影響は?

録り溜めしてるのが、約2ヶ月分の「ガイアの夜明け」「未来世紀ジパング」「カンブリア宮殿」「がっちりマンデー」。見終わるのに1ヶ月は掛かりそうだな

録り溜めがっちりマンデーで、「新幹線に車内広告出してるBtoB企業」特集してたが、住友ベークライトって、薬の包みのカバープラスチックをほぼ独占してるとは知らなかった/更に言えば、薬の包みのプラスチックが、薬によって材質が違ってるとは全く知らなかった

薬によって「紫外線を通さないプラスチック」だったり、「水分を通さないプラスチック」だったりと変えてるらしい/心臓病のせいで、毎朝薬を飲む境遇になってしまったので、他人事ではない

がっちりマンデーの録画で三菱電機のエレナビやってたが、これ山手線テレビでやってなかったか?/まだ6台しか導入実例ないのか。既存エレベーターシステムに後付け出来ないのか?

エレナビ、エレベーター乗った後で「そうだった、20階に行く予定だった」と25階行きをキャンセルする、なんてのは出来ないのか?

録り溜めがっちりマンデー農水省やってて、「飛べないテントウムシ開発」とかやってたが、飛ぶ能力の低いテントウムシ同士を何世代も交配させていた/こんなもん、遺伝子組み換えたら一発なのに、それをしないのは「遺伝子組み換えによる生態系汚染がナンタラカンタラ」だからだろうな

何世代にわたる交配の末に産まれた「飛べないテントウムシ」だって、立派に生態系を汚染すると思うのだが?

録り溜めしたカンブリアで、アイリスオーヤマ社長が語ってた。「3万円の炊飯器も、10万円の炊飯器も、ブラインドテストをしたら、消費者は殆ど見抜けない」/実際、その違いを見抜けられる「一流消費者」は、消費者の中でも1割程度しかいないんだろうな

ご飯の味って、「3万円の炊飯器か?10万円の炊飯器か?」による差よりも、コメの銘柄、精米方法、精米時期、水の量とかに左右される方が多いんだろうな

で、アイリスオーヤマ社長はリタイアして、息子に後を継がせるのか。さすが非上場企業

まあ自分も、3万円の炊飯器のご飯か、10万円の炊飯器のご飯か、見抜ける自信は、全く無い/多分見分けられない消費者の方が多数派で、でもそういう消費者の中には10万円の炊飯器を買う消費者もいる筈。10万円のを買ってる消費者は、一種のブランド消費なんだろうな

同じカンブリアで、10万円のバーミキュラ炊飯器を取り上げてたと思うが、バーミキュラを買ってる消費者の半分程度は「ブランド買い」なんじゃないかと。コメの味の差で買ってる消費者は少ないと思う

昭和の30年代とかは、家庭毎の炊飯の出来不出来はピンキリで、100点の炊飯の家庭もあれば、30点の家庭もあった/炊飯器の普及で、「どの家庭も、70点以上は取れるようになる」と、70点のアイリスオーヤマ炊飯器で満足する家庭と、100点のバーミキュラ炊飯器じゃなきゃダメ!という家庭に二極化

ガイアの夜明けって、潰れかけた飲食店をリニューアルして、色んなハプニングはあったが、何とかリニューアルオープン初日を迎えたら、近所の人で人だかり、という所で番組終了、ハッピーエンドという演出が多い/リニューアルオープン初日に人だかりなのは当たり前では?チラシもガンガン撒くのだし

だから、リニューアルオープンしてから、数ヵ月、数年経っても、その客足が続いてるかどうかが、一番の問題な訳で/うちの近所にも、SNSで1年前に人気になった飲食店がある。当時は行列店でなかなか入れなかったが、今はいつでも入れる。いつまで持つのかな?

撮り溜めガイアの夜明けで、北九州のコッペパンの店を、横浜のフードプロデューサーが再生する、的なストーリーやってた/果たして1年後3年後に、このコッペパンの店が続いてるかどうか。

そのフードプロデューサーは、「コッペパンの色は、白色でいい!」として、小麦色に焼こうとした職人にダメ出ししていた/コッペパンの色なんて、数年で流行り廃りを迎えると思うが

クラウンパンという北九州のコッペパン会社、北九州の給食パンの指定納入業者らしい/怪しげなフードプロデューサーに命運預けるより、義務教育相手に安定した商売続けときゃいいのに

ガイアの夜明けで「野菜シート」が紹介されてたが、同じ製法で「果物シート」「肉シート」「魚シート」とか出来ないのか?

しかし、撮り溜め番組の中で一番インパクト大きかったのは「未来世紀ジパング」だな。スウェーデンのゴミ回収システムが画期的/市民は毎日、ゴミの種別を気にすることなくゴミ出しできる。気を付けるのは、ゴミ袋の色。ゴミの種別によってゴミ袋の色が違う

ゴミ袋の回収は、ゴミ袋の色に関わらす、一斉に回収/ゴミ工場で、機械がゴミ袋の色を瞬時に検知して、自動的に仕訳け/こうすることで、「燃えるゴミ」も「燃えないゴミ」も「プラスチックゴミ」も「缶・ビン」も、毎日ゴミ出し出来る

8月19日
取り溜めのカンブリア見てたが、串カツ田中の社長って、「三島郡」出身なのね/「三島郡」って、島本町しかない/つまり、大昔、自分と同郷だったのか/因みに社長が田中さんじゃなく、副社長が田中さん

で、串カツ田中の店舗開発部隊も少し取上げられていた/別の回のカンブリアで、地図集団ゼンリンの特集やってた/ゼンリンは調査員1000人が全国の街を調査/ふと思ったが、ゼンリンの新規事業として、外食やコンビニの立地調査代行業をすれば、ヒットするのでは?

鳥貴族みたいに立地調査をオミットする企業もあったりする。「吉野家の隣に出店しときゃ、間違いない」/しかし、大半の外食チェーンは、立地調査に苦労してる/小売・外食チェーン店100社が1000人立地調査スタッフ用意してるなら、ゼンリンが100人で代行できるのでは?

さらにその延長線上には、「建売会社、マンション開発会社の用地仕入れを、ゼンリンが一部アウトソース受託する」というのもありうる

あとカンブリアで、ゼンリンが「空の地図」作成をスタートさせてると言ってた。ドローン用/これって、国土地理院の地形図作成作業と、被るのでは?/というか、国土地理院の25000分の1地図作成を、いっそのことゼンリンにアウトソーシングしてはどうか?

録り溜めがっちりマンデーでやってた「電動自転車でもないのに、坂道でも楽に漕げるフリーパワー」、商品だけでもビックリだが、発明したのが社会保険労務士と聞いて、更にビックリ/自転車専業会社でも思い付かない改善策を、市井の社労士が発明してしまう/世の中、知識だけじゃないんだな

がっちりマンデー放送翌日のオリンピック株価は急騰したらしいが、これ、オリンピックはプレスリリースしてなかったのか?/民放バラエティで株価が左右されるのは、好ましくない