迷子の行動パターンを分析せよ

8月15日
テレビ画面を見ると、警察は山は全く捜索してなかったようだ/警察が思い付かない山の捜索で、20分で発見/過去の幼児不明事件でも、警察は山を殆ど捜索してなかったのでは?それで失われた命も多いのでは? / “わずか20分で発見…ボラン…” http://htn.to/kG2Uok7VSMm

迷子の幼児の行動パタンを、行政はもっと研究すべき。「幼児は上に行きたがる」という知見は、少なくとも警察は持ち合わせてなかった/ついでに、認知症迷子の行動パタン研究も宜しく / “「子どもは上に上がると思った」 2歳児発見のスゴ腕…” http://htn.to/3tcPUEPqETa

認知症迷子の場合、「とにかく真っ直ぐ進みたがる」という行動パタンがあり、認知症患者が踏切に侵入すると、「真っ直ぐ」な線路を見てしまって、そのまま線路を進行してしまうらしい

認知症患者が「真っ直ぐ進みたがる」ので、グループホームとかで「サークル状に建物廊下を設計」するケースがあるらしい。サークル状廊下なら、いくら真っ直ぐ進んでも、元のところへ戻ってくる

認知症患者については、「真っ直ぐ進みたがる」という知見が得られつつあるが、例えば「2歳」「4歳」「6歳」とかで、それぞれ迷子になった際の行動パタンを、もっと研究すべき/田園地帯での迷子行動パタン研究と、市街地での迷子行動パタン研究、さらにはショッピングセンターでの迷子行動研究パタン

8月16日
ツイッターによれば、実際、山の上に登ってしまって、警察の捜索に発見されずに死んでしまった子供の事例があるらしい/文部科学省がやるのか厚生労働省がやるのか警察庁がやるのか知らないが、迷子行動プロファイリング研究が急務

あと、大規模ショッピングセンター等で、「迷子がどこに到達しやすいか」(=どこを探せば効果的か)、ビッグデータ解析すれば?的なツイートもあった/AIに分析させるべし

幼児は背が低い/だから、本能的に見晴らしを求める/「幼児は上に登る」とは、そういう行動なんだと思う

ショッピングセンターとか、花火大会とかの人混みは、背の低い子供にとっては「見晴らし悪い、大人の足しか見えない」/人混みで迷子になった幼児は、なので「見晴らしを求める行動」をするのでは?

周防大島の件、「良かった良かった」で一件落着ムードだが、マスコミは「何故警察は、山を捜索しなかったのか?」を厳しく調査報道すべき/現場警察官は山を捜索したかったが、無能なトップが「山にいる筈がない」として勝手な山捜索を禁じたのかも知れない/で、その無能トップがキャリアだったりする

山の捜索は、平野の捜索よりもマンパワーが取られるから、無意識のうちに「山の捜索を忌避してしまいがちになる」とのツイートがあった。確かに。

自分はあまりペットに関心ないが、「犬」「猫」も、彼等なりの迷子時の行動パタンを持ってる筈だから、そういうのを研究すれば犬猫迷子時の捜索がスムーズになる

8月24日
よく経済ジャーナリストが、「老後の生活費は、月に20万円は掛かります」(だから、老後に備えて投資しましょう)とワイドショーとか雑誌で「脅迫」している/本当に月20万円も掛かるのか?/先日話題となった「尾畠春夫さん」は、国民年金月5万円で、生活して、かつボランティア代捻出してる

国民に役に立つ情報といえば、尾畠春夫さんの「月5万円台の国民年金で、やりくりしてる生活のライフハック」の方なんじゃないか?月5万円でも「なんとか、生きていける」と判れば、老後不安を理由とした消費抑制を解消できる