なんでも掲示板過去ログ 10年7月その1

Re:都区部狭小地 投稿者:cornucopia 投稿日:2010年 7月 1日(木)00時36分56秒 返信・引用
英国に多いのが、
Semi-detached House
2軒の家がひっついて1軒になったもの(左右対称が多い)。
庭を広くとれる利点があるらしい。

米国等では
Duplex House
になる?検索してみると印度のページが多く出てくる。

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都市狭小地における2戸1戸建化のススメ 投稿者:あじあ号 投稿日:2010年 7月 1日(木)01時32分13秒 返信・引用
舛添先生は、特別区の住宅密集地は、原則高層ビルにすればとしていますが、
そのための法整備(例:高層化のための土地収用法の改正)の方が役に立つの
では?

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 1日(木)08時22分40秒 返信・引用
野村不動産プラウドシーズン」は、原則28坪以上をキープしています。
三井不レジの「ファインコート」は、プラウドより若干狭いですが、
それでも26坪未満は存在しない。

24坪って、相当、小さいですよ。

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れ: 投稿者:まる 投稿日:2010年 7月 1日(木)09時55分27秒 返信・引用
>>2軒の家がひっついて1軒になったもの(左右対称が多い)。

これは「長屋」ですがな。昨今は賃貸の場合、「テラスハウス」と名を変えているが。

>>それでも26坪未満は存在しない。

なんで三井や野村を引き合いに出すのですか?
工務店に頼めば26坪未満でも喜んで施工してもらえます。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 1日(木)17時25分36秒 返信・引用
ここでいう三井不レジとか野村不は「建売」です。
プラウドシーズン花小金井とか)

まる様の工務店云々は「注文住宅」では?
要は最初から土地があって・・・という話。

注文住宅をやっているのは三井ホームでんがな。
以前は野村ホームがあったが、会社畳んだらしい。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 2日(金)08時18分5秒 返信・引用
三井ホームだと23坪とかの注文住宅はできなくはないが、
イヤな顔するでしょうね。

というか、23坪とかじゃあ、三井の得意とする洋館風建物は作りづらい。

三井に頼む金があるのなら、設計家に頼んで、狭小敷地をアイデアで突破する
モダン風な家を建てた方が・・・

渡辺篤史がやってきそうな家。

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横割り問題 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 2日(金)23時18分28秒 返信・引用
横浜市長が、
「制度の横割り弊害も問題だ」と語っていた。

「縦割り」はよく聞くが、「横割り」とは?

林市長が取り上げていたのは「認定こども園問題」。
要は幼稚園と保育園を併せた施設だが、何が問題かと言えば「許認可権者レベルの違い」

幼稚園の許認可権は「神奈川県」にあり、保育園は「横浜市」にあるため、
「子ども園」設置で調整が問題になるのだとか。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 2日(金)23時26分22秒 返信・引用
自分が子供の頃は、よくアニメやテレビを見ていた気がする。
カリメロとか一休さんとかど根性カエルとかギャートルズとかロボコンとか・・・

逆に言えば、テレビゲームがまだなかった。

しかし6歳児を見ていると、Wiiスポーツ等をよくやっているが、
テレビをあまり見ていない気がする。

恐らく、統計を取ってみると、「テレビの視聴時間」(テレビゲームは含めない)は
幼稚園児や小学校低学年では30年前比較で減少しているのでは?
減少した分だけ、テレビゲームやネットが入り込んでいる気がする。

単純に「テレビの視聴が減ってよかったよかった」と教育ママは言いそうだが、
これって、10年後なり20年後に、大人になった際に「子供の頃のテレビでさぁ・・・」という
会話が成立しづらくなってくる、ということじゃないかなあ。

要は「世代間の共通言語がなくなっちゃうんじゃないか?」と少し心配になる。

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衣料のストック経済化 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 2日(金)23時31分3秒 返信・引用
バカネタ

日本の人口は徐々に減少していくが、
個人が所有している「背広」とか「普段着」とか「ジーンズ」とか「Yシャツ」とか「下着」を、
丁寧に丁寧に着続け、親が着ていた服は子に譲り、合わない服はオークションに出し・・・

ということを実践していけば、理論上は
「日本国内では、新たに服の生産をしなくても、ストックされている古着を着まわすことで
 衣料需要は満たされ続ける」ことにならないか?

こんなことされたらユニクロレナウングンゼも潰れちゃうが。

衣料業界もマンション同様に「ストックの時代」を見据えてはどうか?

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 2日(金)23時43分10秒 返信・引用
ビルの空室率アップが言われているが、
首都圏の現状は
「ワンフロア当たりの面積が小さいビルは使い勝手の悪さが嫌われて空室が多い」が
「ワンフロア当たりの面積が大きなAクラス、Sクラスビルは、そこそこ稼動している」。

「大は小を兼ねる」と言って、六本木ヒルズのように
ワンフロア当たり面積が大きなビルは
「大きな面積が必要なテナント」も「小さな面積で十分なテナント」も
両方収容できるが、小さなビルは「小さな面積で十分なテナント」しか収容できない。
家賃負担能力は「大きな面積が必要なテナント」の方が高いので、自然と
「ワンフロア当たりの面積が大きなAクラスビルは賃料も稼げて空室率も低くなる」


今後の経済合理性を考えれば、オフィスビルとしては
「ワンフロア当たり面積が大きいビル」がどんどん市場に出され、
テナントがどんどん「ワンフロアの大きなAクラスビルに収容される」のが合理的である。

関連子会社がタコ足のように、5つも10つも別のビルに入居していて、
グループ全体で見た場合のビジネス効率が落ちている企業が、いくらでもいる。

で、使われなくなった「ワンフロアが小さなビル」は、これはオフィスじゃなくマンションにする。
ワンフロアが大きなビルは、建物中心と窓との距離が遠くなったりしてマンション転用には不向きだが、
「ワンフロアが小さなビル」は、頑張れば転用が可能。

こうすると、多磨ニュータウンの団地とかマンションがますます空室になってしまうが、
それは植物工場にしてしまう。

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減築」耐震工事 投稿者:電園都市 投稿日:2010年 7月 3日(土)10時00分18秒 返信・引用
>鉄筋コンクリの建物の「減築」が増えている。
  一番用いられているのは「学校の減築」らしい。
  耐震補強工事をしないといけない場合に、減築して階数を減らせば、
  耐震補強をあまりしなくても済むからだ。
  少子化で児童が減っているから丁度いい。

私も建築士の端くれなので、過去にもこのような方法で「耐震工事」にかかわったことがあるのですが、学校以外の例も当然あります。
阪神淡路大震災で大破した神戸市内のビル、押しつぶされた中間階を「抜き取って」外形を残しながら耐震・復旧工事を行った写真を見たことがあります。
かつてはこんな例も。昭和43年の十勝沖地震だったかで大破した青森県M市役所、3階建てだったのを、被害が大きかった最上階を撤去し、2階建てとして地震後も長らく使っていたとのこと。この庁舎は、現在は新庁舎完成により取り壊されているそうです。

そういえば、最近「耐震性不足による取り壊し」でもめているのは、先日TVで放映されていた都下H市の旧住宅公団の団地。取り壊しに反対する住民の間からは、「減築」による耐震をという提案も出ているとか。

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「制度の横割り弊害も問題だ」と語っていた 投稿者:あじあ号 投稿日:2010年 7月 3日(土)20時42分46秒 返信・引用
で、どうするの?

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Re:横割り問題 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2010年 7月 5日(月)01時39分44秒 返信・引用
許認可権限が国・都道府県・市町村に分かれることを横割りと呼ぶのか?
どうも、なじみにくい。

例えば、横浜市であれば、
地方税国民健康保険料・市営住宅家賃・市立学校給食代など、色々な公租公課がある。

これを、それぞれの費目ごとの担当部門が、賦課額の決定、徴収、滞納処分など川上から川下までを受け持つのが縦割りであって、

賦課額の決定、徴収、滞納処分という、それぞれの段階ごとに担当部門を分けて、それぞれが、どの種類の費目の公租公課であっても担当するというのが横割り、と呼ぶのであればなじみやすい。

かつて、運輸省は、
海運局、鉄道監督局、自動車局、航空局、と交通手段ごとの局に分かれていた。
これを、地域交通局、貨物流通局、国際運輸・観光局と、機能別の局に再編した。
この再編を縦割りから横割りへの再編と呼んだものだ。
ところが結局のところ、数年後、海上交通局、鉄道局、自動車交通局の構成に戻した。
局の名称は少々変わったが。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 5日(月)19時54分29秒 返信・引用
1.
以前「電線地中化は落雷事故増加を招く」と書いたが、

三井不レジの西東京市の建売を見に行くと電線地中化されていた。
外観的にはスッキリとしていて、地中化しているだけで数百万円は資産価値が
アップしているんじゃないか、と感じてしまった。

2.
アンパンマンのDVDで、動物を紹介するコーナーがあって、その中で
「トラのしまじろう」というのがあった。
そこにいたのは、ベネッセによって可愛く擬人化された「キャラクターとしてのしまじろう」ではなく
「野生動物としてのトラ」であった。

これは、ベネッセに対する
「トラのくせにトリッピーを捕食しない、『草食化』したしまじろうは
 自然の摂理(弱肉強食)に反する」
という批判を取り入れたのか?

3.
朝日新聞のネタで「キャリア官僚が考える、仕事の合理化効率化」というのがあった。
いわく「のぞみでの出張を認めて欲しい」
逆に「課長に個室があるのは行き過ぎ」とか。

その中で笑ってしまうのが
「役所ルールでは、『備品は補修しながら使用する(補修できる以上は新品購入は認めない)』とあるが、
それがナンセンスなケースがある」
という話。
「数年前に買ったデジカメに不具合が生じたが、「ルール上、補修しか認められない」ので
 2万円払って補修した」らしい。
「型落ち製品なら、新品でも数千円で購入できるので、
 ルールに固執することによって税金の無駄遣いがなされている」のだとか。

4.
国土交通省によると、国交省所管の社会インフラの今後50年間の維持修繕費は
190兆円に上るらしい。
これに他省庁所管のインフラ(例:文部科学省所管の学校)を合わせると
「200兆円超えは確実」らしい。

ということは、日本国内1世帯当たりの負担額=200兆円÷5,000万世帯=400万円ということ。
(1年当たりとなると400万円÷50年=8万円だが)

で、これは全国平均の数字だから、例えば「限界集落の維持コスト」になると、
50年間で400万円なんかじゃ済まず、2倍なり3倍なり掛かるんじゃないだろうか?
恐らく限界集落1世帯を維持するための50年間コストは1,000万円を超えるのは確実だろう。

となると、「1,000万円国税払ってでも、限界集落を畳む」方が合理的?

5.
ある人が「仏教が来るまでは神社は存在しなかった」という仮説を提示していた。
そもそも神道は、自然の山とか森とか木とかを崇拝するので、
「建物・施設としての神社」を造営するのは「邪道」だった、ということ。

それが「仏教側が寺院を建築したため、対抗策として神社という施設を作らざるを得なくなった」
というのがその人の説。
その人によれば「出雲大社がはるか以前に造営された・・・」とかいうのは
「後世の捏造じゃないか?」とのこと。

6.
上高地の案内看板が、およそ観光客に不親切で見にくい」のは
上高地の看板は全て環境省が所管していて、
 看板の表示一つとっても、環境省がOKしないと変えられない」からであり、
「そこには観光客へのサービス精神がゼロであって、観光客の(外国からの)誘致という
 視点がゼロじゃないか!」と批判していた記事があったなあ。

観光庁が国立公園内の看板を管理すればいい」のか?

7.
以前「札幌名古屋福岡にプロ落語家がいてもいい」と投稿したが、
「地方劇団」と「地方落語家」では、維持コストは
「圧倒的に落語家の方が安い」のでは?

落語家は「1人が食っていければいい」が、地方劇団だと
「10人、20人が食っていかなければいけない」から。

また、劇団の場合は大道具とかの維持費搬送費が掛かるし、
上演できる場所が限定されてしまう(舞台セットが入るような広いスペースが必要)が、
落語家なら「座布団1枚あれば可能」なので、
「維持費も要らないし、公民館でも上演可能」。

ということで、地方劇団維持するよりリーズナブルな落語家の普及キボンヌ。

8.
ケータイ小説はマスコミが騒がないだけで、着実に「作品数が増えている」と思うが、
こうなると必要なのは「プロの作家」ではない。
プロの作家より才能あふれる「サンデー作家」や「定年作家」がインフレ起こしているのだから。

むしろ必要なのは、
「100万作品、1,000万作品の中から、優秀作品を見つけ出してくるプロ」こそ
求められているのでは?

8.バカネタ
「損保ジャパン」って、よく考えるとオカシイ語順じゃないか?
和訳すると「損保日本」になる・・・

「日本損保」「ジャパン損保」なら「正しい語順」だが・・・

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誰が「みんなの党後藤啓二」なんかに協力なんかしてやるか!! 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 5日(月)20時47分6秒 返信・引用
先日、ハガキが来ていた。
見ると「ごとう啓二 投票依頼のハガキ」とある。

後藤啓二については、確か以前「はてなブックマーク」で
表現の自由を無視した児童ポルノ規制積極論者」として糾弾されていた記憶があったが、
再確認すると、やはりそうだった。
http://d.hatena.ne.jp/sympathyser/20100604
http://research.news.livedoor.com/r/46514

ということで、自分とは「全く思想的に相容れない奴」なんだが、なんでそんな「奴」が
自分の住所を知っているのか?、と更に不審に思ったら、
「母校の先生方・先輩・同期・後輩の皆様のご理解・ご支援をお願いいたします」と書いてある。

要は、「奴」と自分は同じ高校だったので、
「先方が勝手に名簿を使用してハガキを送りつけてきた」のである。
思想信条が180度違う「奴」に、勝手に名簿を使われる、
それだけで「精神的苦痛による慰謝料を請求したい」気分である。

はっきり言って、このような輩が高校の「先輩」だったのか、と思うと寒気がする。

ということで、怒りのやり場がないので増田に投稿しておいた。
みんなの党」への投票を考えている人は、是非、再度再検討して欲しい。

というか、名簿の選挙使用は個人情報保護法の保護対象外なのか?
ザル法だなあ・・

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直流送電 投稿者:まる 投稿日:2010年 7月 5日(月)22時16分31秒 返信・引用
日経ネタではなくて、学士会報ネタなのだが、いつもは読まずに捨ててしまっていたが
気になるテーマがあって、読んでたら、西澤潤一氏がこんなことを書いておられた。
要約すると

−−−−−
エジソンは大電力を直流で電線を通して運んでいたが、その後、送電は交流の方がいいと
いうことになって交流に切り替わった。
しかし、最近になってやはり直流の方がいいということになった。

交流50Hzで運ぶ場合、電線を使うと約200kmしかいかないが、今の送電線の基準でも
直流ならだいたい1万kmは運べる。
−−−−−

西澤潤一の講演録なのだが、氏ほどの人だから、適当なことを言わないとは思うのだが、
これが本当なら直流送電網に切り替えて、四季の違う南半球と北半球で電力をやり取り
してもよいし、余った深夜電力を昼間の地域に送電することも可能である。

原発を国土の狭い日本に作らずに、ロシアかモンゴル辺りに作って、日本に輸入してもよい。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 5日(月)23時28分24秒 返信・引用
1.未確認情報だが、中国人が日本の投資用不動産を買おうとしているのは、

  「不動産購入によって、日本への永住ビザが取得できるから」との情報があるが、本当だろうか?

  要は、日本で「賃貸不動産経営を行っている」という体裁を整えることによって

  「日本で事業を行っている」ということになり、

  一定期間「事業を継続する」ことによって「事業家用ビザが手に入る」という算段だとか。





2.税理士保険というのがあるらしい。



  企業が支払う税額については、実は「税理士の腕次第で増減」するらしく、

  「腕の悪い税理士が、顧問企業から

   『お前が腕が悪かったせいで、俺たちは税金を余分に払わなきゃいけなくなった』と

   訴訟を起こされるリスクに対して対処する保険」ということ。



  これは、はしなくも

  「日本の税制が租特法や通達・解釈で複雑怪奇になりすぎ、

   『正解』が税理士ですら判らなくなった」ということを浮き彫りにしたのでは?

  とうか、担当税務官によって税額が変わるのかもしれない。



  税金の理想は「公平・簡素」であるべきだが、このような体たらく。

  やはり租特法は順次整理すべきでは?



3.東京選挙区は「蓮舫民主党支持層の票を独占状態」になっていて、

  「2人目の小川候補」が「厳しい戦い」なんだとか。

  蓮舫一人で「他の当選者2〜3人分の票を得票してしまう恐れ」なんだとか。



  「派閥連合体である自民党中選挙区時代の選挙」であれば、

  「自民党への票というより、候補者への票」だったので、「票割りがうまくいく」のだが、

  「政党本位の選挙時代」では、「党への投票」という色彩が強くなる。



  「党への投票」を「複数区選挙」で行うこと自体、制度矛盾ではないか?



4.昨年まで、家族が実家に帰っている「隙」を狙って、

  「コーヒーブレークや鉄コのアップ」などの作業を行っていたが、

  今年はどうも

  「小学校だと夏休み期間にもさまざまな行事があるので、実家に戻らない(戻れない)

   可能性が大」となりそうだ。

  となると、コーヒーブレークの編集作業が「しばらく滞る」ことになるかも。



  というか、定年が来るまでマトモな編集はできない気がする。

  「今から定年が待ち遠しい」。

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直流と交流 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2010年 7月 6日(火)01時46分14秒 返信・引用
何だか、鉄道電化の歩みを彷彿とさせる話だ。

戦後の電化区間は、戦前からの電化区間の延伸部分は直流だったが、
その他の電化区間は交流だった。
しかし、近年はそうでもなく、直流電化が行われている。

既電化の北陸本線にしても、大阪圏からの通勤電車を乗り入れるため、
交流で電化されていた区間のうち、まず長浜までを交流から直流に変更し、
その後、敦賀まで直流に変更した。
これによって、新快速が敦賀まで乗り入れることになった。

新幹線やいわゆる新交通システムのたぐいは交流だそうだ。

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:- 投稿日:2010年 7月 6日(火)05時41分26秒 返信・引用
>ということで、地方劇団維持するよりリーズナブルな落語家の普及キボンヌ。

また知りもせずに適当なことを書く

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 6日(火)19時36分36秒 返信・引用
>>ということで、地方劇団維持するよりリーズナブルな落語家の普及キボンヌ。
>また知りもせずに適当なことを書く

算数的に「1人の人件費より複数人の人件費の方が多い」のが道理だと思いますが。
「実際には地方劇団員はアルバイトが主収入で「演劇収入は薄給」なので、
 落語家1人より給与が低い」という反論があるのかもしれませんが、
「アルバイトが主収入の落語家」との比較なら、やはり劇団員が不利です。

ところで
http://8155.teacup.com/guestboard/bbs
で、ネット上で「みんなの党」支持を標榜した人に対して「公職選挙法違反」と書かれていますが、
私見では「公職選挙法のネット更新・書き込み禁止規定は、政治家に対する規制であり、
市民の書き込みを規制するものではない」と解釈しています。

http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-537.html
に合法とする大学教授の見解が書かれていますが、何故かコピペしようとすると
IEが強制終了してしまう・・・

それとも、小生の当掲示板における「みんなの党の後藤はケシカラン」投稿も
公職選挙法違反ですか?
それなら、是非「告発」してくださいよ(挑発)

                                                                                                                                                              • -

原発運動とトンデモ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 6日(火)19時57分23秒 返信・引用
  「はてなブックマーク」にあるネタだが、反原発運動者が、結構「エセ科学」に
  かぶれている、というケースが散見されるらしい。

  合理的根拠に基づく原子力発電批判なら耳を傾ける価値もあろうが、
  「エセ科学かぶれ」となると、「反原発思想も、結局はエセなのか?」と
  眉に唾を付けたくなる。

  反原発運動をする人は、その辺をわきまえて
  「くれぐれもエセ科学には手を出さない」ようにしなければ、
  自らの発言の信憑性まで貶めてしまう。

  しかし、はてなブックマーク民って、産経新聞等の靖国右翼に対しては
  一斉に批判する(=産経的に言わせれば「売国左翼」)が、他方で原発には親和性がある。

  世間的には「左翼=反原発主義」というステレオタイプなレッテル貼りがなされるが、
  はてな民は「原発推進売国左翼」なんだなあ。

  恐らく、はてな民は「理系が多い」ので、科学リテラシーが低いネタが「ガマンできない」のだろう。
  あと、毎日新聞の遺伝子組換批判記事に対しても一斉に批判しますね。

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 6日(火)20時36分3秒 返信・引用
1.1行ネタ

  アメリカの地熱発電で、副産物として「地下熱水からリチウムを取り出す」事業が始まるらしい。
  日本でも、地熱発電単独では採算割れでも、レアメタル採取との合わせ業で
  何とか採算に乗せられないか?

2.日本では、医療器械を「実際の患者を用いて実験」することは法律的にNGらしい。
  欧米では「実際の患者を用いた医療器械の市販前テストは当たり前」で、
  その辺が「日本発の医療機械が少ない」理由なんだとか。

  ソースは日経だが、またあじあ号様がツッコミ入れるのか?

3.5月末で三井物産のカレコを解約した。

  「3ヶ月会費無料キャンペーンが終了」したからなんだが、
  競合のカーシェア24、もといタイムズプラス(ブランド変更)も
  6月から会費有料になってしまった。

  要は5月までは「いずれも無料」だったので双方加入していたのだが、
  6月から「いずれも有料」になったので、「二者択一」を迫られた次第である。

  カレコは「24時間パックがある」ので、
  「朝6時から夜11時のような12時間を超えるレンタルでは有利」と自分は主張。
  更に家族会員無料なので、自分も妻も両方運転できる点が強み。
  (タイムズプラスは本人以外(家族)の運転は別有料登録必要)

  しかし妻の主張は
  ・タイムズプラスは「ナイトパック」が格安であり、
   「夜6時からクルマで外出して食事&スーパー銭湯で、夜12時までに帰宅」
   という場合に、せいぜい2,000円程度しかかからない。
  ・タイムズプラスは直前に利用キャンセルしてもペナルティが嵩まない。
   (カレコは6時間内キャンセルにペナルティ)
  ・タイムズプラスは「予定より早くクルマを返却した場合、利用料が安くなる」
   (カレコは予約した時間だけきっかり課金される)
  ・タイムズプラスで多用されている「デミオ」の方が
   カレコで多用される「ヴィッツ」よりパワフル。
  との理由でタイムズプラスの継続を主張。

  ということで、「タイムズの方がメリット大」として
  押し切られた格好である。

  しかし、カーシェア24時代は
  「朝6時〜夜11時利用」のような場合、
  「12時間パック+延長5時間」のような料金にはならずに
  「定価で17時間」となっていたのだが、
  タイムズに変更になった際には
  「12時間パック+延長5時間」の料金適用になったので、
  その意味では
  「カレコの24時間パックには及ばないものの、1日中利用時の料金は安くなった」ので、
  タイムズプラスで正解だったと言うべきか?

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:- 投稿日:2010年 7月 7日(水)06時20分51秒 返信・引用
> 反原発運動をする人は、その辺をわきまえて
> 「くれぐれもエセ科学には手を出さない」ようにしなければ、
> 自らの発言の信憑性まで貶めてしまう。

お前が言うな

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:- 投稿日:2010年 7月 7日(水)08時09分27秒 返信・引用
沖縄に落語家がいることも知らんのだろうな

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:- 投稿日:2010年 7月 7日(水)08時11分32秒 返信・引用
> 昨年まで、家族が実家に帰っている「隙」を狙って、
> 「コーヒーブレークや鉄コのアップ」などの作業を行っていたが、

家人に見せられないものを世間にばら撒くな

                                                                                                                                                              • -

マジレスする気力もありませんが 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 7日(水)12時35分35秒 返信・引用
>> 昨年まで、家族が実家に帰っている「隙」を狙って、
>> 「コーヒーブレークや鉄コのアップ」などの作業を行っていたが、
>家人に見せられないものを世間にばら撒くな

世間にばら撒いては「いけない」理由を教示下さい。

日本語ネットユーザー5,000万人(?)のうち、
「1人」でも自分のネタに興味を示す人が現れるのであれば、
自分は「世間にばら撒く価値がある」と思料します。

いや、「今のネットユーザー5,000万人」だけじゃなく、
「西暦2050年のネットユーザー」
「西暦2100年のネットユーザー」
「西暦3000年のネットユーザー」も自分は対象にしていますので、
その意味では対象者は「無限大」です。

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 7日(水)12時39分15秒 返信・引用
「たとえ1人でも自分の投稿に興味がある人が現れる可能性があるのであれば、
 その人に対してネタを投稿し続ける」のが、自分の掲示板のポリシーです。

このポリシーに賛同いただけないのであれば、
別の掲示板なりブログに行かれてはどうですか?
何もこんな「偏屈な管理人が運営する掲示板」に固執し続ける必然性もないでしょう。

今回の貴殿の投稿はこのまま残しておきますが、
今後、このポリシーに反する投稿が見られるようであれば、
予告なしの削除、または投稿制限を掛ける可能性もありますので、ご承知下さい。

                                                                                                                                                              • -

ほかの皆様へ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 7日(水)12時43分21秒 返信・引用
少し感情的になってしまっているかもしれません、ご容赦下さい。

                                                                                                                                                              • -

沖縄の落語家の件 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 7日(水)12時48分8秒 返信・引用
「情報」を提供いただいたことは「感謝」します。

ただ、小生の投稿要旨が、それで覆ることはないですね。
人員が多くて維持費用が嵩むと推定される劇団を維持するより、
落語(1人)や漫才・コント(2〜3人)を維持する方が、
維持経費は安く済むはずです。

「地方落語家より地方劇団の方が維持費用が安い」という反証がありましたら
お待ちしています。

あるいは、
「地方劇団は維持コストは高いが、それによる経済誘発効果が
 地方落語家よりはるかに大きいので、多少維持コストが掛かっても運営するメリットがある」
という意見でもいいですよ。

もっと建設的な対談をお待ちしています。

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 7日(水)12時59分42秒 返信・引用
>> 反原発運動をする人は、その辺をわきまえて
>> 「くれぐれもエセ科学には手を出さない」ようにしなければ、
>> 自らの発言の信憑性まで貶めてしまう。

>お前が言うな

「お前」呼ばわりされたことについては相当不快感を抱いているのですが。
それは兎も角、自分も「万能の科学リテラシーを有している」とは決して思っていません。
N校首席のO氏に言わせれば「原子の崩壊式も知らない嘆かわしい文系」ですから。

となると、
「万能の科学リテラシーを有している人じゃないと、科学ネタをコメントしてはいけない」
ということでしょうか?

自分が言いたかったのは
「科学ネタの発言は自由だが、その人がニセ科学にかぶれていると、
 その人の他の発言も色眼鏡で見られてしまうリスクがあるので、
 覚悟しましょう」ということ。
決して
ニセ科学にかぶれた人が科学ネタを発言してはいけない」とは言わない。

先日の首都大学東京の「ドブスを守る会」と一緒ですよ。
ああいう「作品」を作る行為自体は、刑事罰では禁止できないし、禁止すべきじゃないと思う。

ただ、「あいつは他人をディスる奴なんだ」ということで、
その人の言動は世間で信用されなくなるので、
「結局損するのは自分」なんです。

小生はネット界で「信用」されているかどうか知りませんが、
「損するのは自分」という割り切りを持って投稿しています。
「損するのは仕方がない」と割り切っている人間に「投稿するな」と説得しても、無駄です。

※ところで、選挙管理委員会だか警視庁だかへの告発、まだですか?
 首を長くして待っていますよ。

                                                                                                                                                              • -

劇団と落語家 投稿者:なかだ 投稿日:2010年 7月 7日(水)13時24分2秒 返信・引用
>ということで、地方劇団維持するよりリーズナブルな落語家の普及キボンヌ。

投稿の趣旨がいまいちよく分かりません。
地方の劇団にせよ、落語家にせよ、それを職業として成り立たせるプロの芸人の話をしているのでしょうか?
地方でそのようなプロ劇団を擁して苦労している、なんていう話をあまりききませんし、そういう劇団があったとしてもそれは公的機関が抱えているわけではなく、あくまで本人たちが劇団を結成してやっているのでしょうから、外野がとやかく言ってもしょうがないのでは?
それとも、地方の公立の劇団ってあるんでしたっけ?
劇団だって、落語家だって、プロとプロとの比較だとすればそれはあくまで需要と供給の問題でしょう。儲かると思ったら才能と志のある人は劇団を立ち上げるなり落語家になるなりすればよいだけ。
もっとも落語家については日本落語協会なりなんなり、団体に所属して前座⇒二つ目⇒真打と昇進していくシステムがあるわけですが、そういう組織を地方にもつくれ(あるいは地方支部をつくれ)というご提案でしょうか?

                                                                                                                                                              • -

落語 投稿者:なかだ 投稿日:2010年 7月 7日(水)15時30分16秒 返信・引用
あと、プロの一流の落語家は、やはり一元管理したほうが質が保たれるようにも思いますね。
で、地方については、ばんばん出張公演したらいいじゃないですか。大相撲と同じこと(といったら時期的にたとえが悪いか)。
なんでそれではだめなんでしょうか?
「おらが街の落語家」意識が必要だということ?

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 7日(水)18時36分24秒 返信・引用
>地方でそのようなプロ劇団を擁して苦労している、なんていう話をあまりききませんし、
>そういう劇団があったとしてもそれは公的機関が抱えているわけではなく、
>あくまで本人たちが劇団を結成してやっているのでしょうから、
>外野がとやかく言ってもしょうがないのでは?
>それとも、地方の公立の劇団ってあるんでしたっけ?

「公営の劇団」というのはあるのかなあ?
交響楽団とかだと大フィルとか「相当程度税金補填されている」楽団がありますが。

まあ、地方劇団が全て民営だとしても、地方自治体なんかが
「地方からの情報発信、文化レベルの向上」を目的として
「劇団も使えるような多目的ホール」なんかを税金で作ったり、
「小学生対象に無料で観劇」なんてのを税金でやったりしているので、
それなりに公費が投入されているんじゃないかという気がします。

民間同士が自己責任と「半分趣味」で行う地方劇団について
外野がとやかく言う必要はないかもしれませんが、
地方公共団体なり地方の公益企業(地銀とか地方新聞社とか電力会社とか地方鉄道とか)が
「地域の文化振興策」を考えるのであれば、地方劇団への補助よりも
「地方落語家への補助の方が効率的じゃないか」と思うのです。

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 7日(水)18時44分32秒 返信・引用
いわゆる「一門」というのが存在して、「師匠が弟子を育てる」という
人材育成システムを前提とするのなら、
「名古屋に一門が1つ、福岡に一門が1つ、札幌に一門が1つ」てな感じでどうでしょう?

それぞれの都市で20名程度の落語家を抱え、
土日には必ず寄席を開催する。

上方落語協会のような「協会」が必要なのなら、名古屋福岡札幌合同で
「地方落語協会」を作るとか。

                                                                                                                                                              • -

Re: (無題) 投稿者:なかだ 投稿日:2010年 7月 7日(水)18時49分21秒 返信・引用
> No.12302[元記事へ]

スルッとKANTOさんへのお返事です。

> 「公営の劇団」というのはあるのかなあ?
> 交響楽団とかだと大フィルとか「相当程度税金補填されている」楽団がありますが。

でしょ? それだけあやふやなわけですよ。

> まあ、地方劇団が全て民営だとしても、地方自治体なんかが
> 「地方からの情報発信、文化レベルの向上」を目的として
> 「劇団も使えるような多目的ホール」なんかを税金で作ったり、
> 「小学生対象に無料で観劇」なんてのを税金でやったりしているので、
> それなりに公費が投入されているんじゃないかという気がします。

「という気がします」ですか? 弱いなあ。

> 民間同士が自己責任と「半分趣味」で行う地方劇団について
> 外野がとやかく言う必要はないかもしれませんが、

全くその通り。とやかく言う必要はないんです。

> 地方公共団体なり地方の公益企業(地銀とか地方新聞社とか電力会社とか地方鉄道とか)が
> 「地域の文化振興策」を考えるのであれば、地方劇団への補助よりも
> 「地方落語家への補助の方が効率的じゃないか」と思うのです。

落語その他の古典芸能への公的補助がないということは調べたんですね?
なんだかずいぶんトーンダウンしてしまってますね。

                                                                                                                                                              • -

Re: (無題) 投稿者:なかだ 投稿日:2010年 7月 7日(水)18時51分15秒 返信・引用 編集済
> No.12303[元記事へ]

スルッとKANTOさんへのお返事です。

> 「名古屋に一門が1つ、福岡に一門が1つ、札幌に一門が1つ」てな感じでどうでしょう?

それを公の機関が行うべし、という主張なのですか?
全く論旨があやふやだなあ。

>上方落語協会のような「協会」が必要なのなら、名古屋福岡札幌合同で
>「地方落語協会」を作るとか。

なぜ日本落語協会上方落語協会の傘下じゃだめなんですか?
名古屋福岡札幌合同なのに、大阪は仲間はずれなんですか?

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 7日(水)19時29分46秒 返信・引用
まず、「県」「市」などの「税金で成り立っている機関」が
「一門創設に積極的に係る」のは、実はあまり関心しません。

※以前大阪の繁盛亭の固定資産税減免嘆願を批判していたこともありましたね。

むしろ期待しているのは、地方新聞とか地方銀行とか電力会社とかの
「半公共的企業」。
こういうところが能動的に動いたらどうですか?というサジェスチョンです。

まあ、「所詮は文化」なので、こういう機関が動かなかったからといって
小生もさほど問題とも思いませんが。

                                                                                                                                                              • -

「落語」と投稿しましたが、 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 7日(水)19時33分31秒 返信・引用
それなりの伝統が要求される「落語」よりは
伝統が「浅くて済む」漫才とかコントの方がいいかもしれません。

「人件費負担が1人⇒2〜3人に増え」ますが、
「一門」とかいうシステムが不要なので、かえって安上がりかも。

というか、よしもとのNGKを発展させればいいのかな?

                                                                                                                                                              • -

re:「落語」と投稿しましたが、 投稿者:通りすがり 投稿日:2010年 7月 7日(水)19時44分16秒 返信・引用
福岡吉本
http://www.yoshimoto.co.jp/fukuoka/
札幌吉本
http://www.yoshimoto.co.jp/sapporo/

よく知らないなら書かなければいいのに・・・。

                                                                                                                                                              • -

はてな通信 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 7日(水)19時56分28秒 返信・引用
1.http://b.hatena.ne.jp/entry/mainichi.jp/select/wadai/news/20100707k0000m040065000c.html

  文部科学省が「映画・宇宙戦艦ヤマト実写版」の宣伝ポスターを
  「青少年への宇宙への関心を高めてもらう一助として」
  学校に張り出す予定らしい。

  文部科学省の役人が「シナリオが好戦的でないことを確認したうえ」だそうだが、
  ヤマトって、テーマソングがその辺の右翼街宣車に使用されることからわかるように
  「右翼としての言霊」を有したシンボルだと思うのだが、
  大丈夫か?

2.http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20100706212415

  福岡県で、県議が公費で官能小説を買っている、と問題になっている。
  情報公開請求して出てきたレシートに印刷されているISBNナンバーからバレタらしいが、
  「本当は、官能小説すら購入していないのでは?」説が浮上している。

  要は、
  「(他人が「いらないよ」と言って返された)レシートをおすそ分けしてくれないか?」と
  本屋に頼み込んで、その分で「買ったフリをして経費請求をした」という仮説。

  直感ではむしろこの可能性の方が高い気がするが・・・

3.http://b.hatena.ne.jp/entry/www.travelnews.co.jp/news/kankou/1007051109.html

  日本は諸外国に比べて「家族旅行が少ない」らしいが、
  kechack様が「中学以上の子供だと部活で休みが潰れるから旅行が少なくて当たり前」と書かれている。

  私見だが、中学どころか、小学校でも「公立学校の水泳教室」とか「塾の夏季体験教室」とか
  イベントが開催されるので、そちらを優先させてしまっているんじゃないか?
  ましてや、小学校高学年だと、首都圏では「中学受験」が待ち構えている。

  一度、首都圏・関西圏と地方圏の子持ち世帯で、家族旅行の頻度の比較をしてみたら面白い。
  塾通いに熱心な都市部の家族旅行の頻度が少ない、という結果が出るのではないか、と予想しているのだが。

                                                                                                                                                              • -

宇宙戦艦ヤマト実写版 投稿者:あじあ号 投稿日:2010年 7月 7日(水)23時48分49秒 返信・引用
実写版ですか?どうやって作るのだろうか??
それはさておき、「我々は戦うべきではなかったのだ。愛するべきだったのだ」(ガミラス滅亡時の古代進セリフ)と主人公も言っているので、大丈夫
なのでは?

                                                                                                                                                              • -

諸般の事情により 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 8日(木)12時02分15秒 返信・引用
投稿につき、一旦管理者が承認してから掲載されるようにモード変更します。
ご了承願います。

                                                                                                                                                              • -

「子供が大きくなってから広い家に住み替え」という合理的判断は正しいか? 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 8日(木)19時42分36秒 返信・引用
  投稿制限の件、少し不便をおかけしますが、ご容赦を

  首都圏で住宅を購入する場合、
  「もうちょっとライフサイクルを視野に
   入れて買わないと〜〜」
   と思ってしまうことがある。

  例えば、「結婚を機に購入」というケースがある。
  この場合、配偶者も共働きだったりすると、
  「さほど広くなくてもいいから、利便性の高いところ」
  「活気がある街」なんかを選んだりする。

  その結果、「中野区の60?の2LDK」なんか買ったりする。

  買った当初は
  「子供が出来て手狭になったら、それはその時、
   その際に住み換えればいい」と「合理的思考」をしたりする。
  共働き世帯はそのような合理的思考をしがちである。

  さて、子供が出来た。

  ここで肝心なのは、
  「子供が3歳になるまでに、住み替えるつもりなら住み替えてしまう」
  という決断である。

  実際の子供は、3歳でも4歳でも、そんなにスペースを取るものではない。
  多分、「60?の2LDK」でも充分だろう。
  実際に「60?の2LDKだと手狭」と感じるのは、
  「子供の勉強机を与えないといけない、小学校低学年になってから」だと思う。

  なので、合理的思考であれば「子供が小学校低学年になってから買い替え」となるが、
  そこに非合理が入り込む。
  「いざ広いスペースに移り住もうにも、中野区周辺では
   広いマンションはバカ高く、スペースを確保するには
   西東京市とか稲城市に転居しなければならなくなり」、
  それは「幼稚園なり小学校なりの転校」を意味する。
  ※お受験に成功して私学に通っている場合は別途

  ここで経済合理性が通用しない「子供の付き合い」を考慮する必要が出てくる。
  「友達付き合いを無視して、勉強部屋だけのために転校しろ、と説得できるか?」
  中にはムリヤリ強引に説得する親もいるだろうが、
  自分のような気の小さい(?)親であれば、ついつい
  「かわいそうだから」という私情を挟んでしまう。

  つまり、「転園、転校が発生する3歳以降の引越を避けるのが親の情」となる。

  なので、本当は、3歳までに思い切って引っ越してしまうのが正解なんですが、
  3歳未満の時期が一番「手が掛かる」ので、住み替え検討どころじゃないんですよね・・・

  実際の正解は、
  「遅くても妊娠時、できれば結婚時から、3〜4人家族に対応できる広さの家に住む」
  ということじゃないか、という気がする。

  まあ、「広いけどボロい校区内の中古を買い求める」という手もありますケドね。

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 8日(木)19時55分1秒 返信・引用
だた、「子供のためにスペースが必要」なのは、子供が大学卒業するまでですよね。
7歳〜22歳だとすれば15年間か。

であれば、その15年間だけ、
「狭い2LDKは人に貸して、同じ校区内の広い3LDKを賃借する」方が合理的かもしれません。

賃借料と賃貸料の差額が5万円/月であれば、5万円×12ヶ月×15年=900万円か。
微妙なところかもしれませんが、
「子供が巣立つと、3LDKはむしろ広すぎて持て余す」という側面がありますから、
「基本は2LDK,部屋需要がある15年間だけ3LDK」というのは合理的かも。

更に言えば、
「トランクルームを積極的に活用して、荷物はトランクルームに置くようにする」
のも手かも。
それならば引越し手間もいらない。

今は1坪タイプで1万円程度でしょうか?

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不動産リテラシー 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 8日(木)20時16分50秒 返信・引用
「月刊不動産フォーラム」に出ていた話だが、
経営コンサルがある洋食屋をコンサルした。

その洋食屋は、親の代から地所を持っていて、
そこそこの繁華街で商売をしていた。
「一応は生活が出来る程度」の売上があるが、
自分も高齢になってきたので、
洋食屋をどうしようか、という相談。

コンサルは、
「親からの地所=賃料がタダ、という前提がおかしい。
 仮に相場並みの賃借料を徴収されたとして、
 果たして洋食屋の商売が成り立っているのか?」ということを試算した。

結果は、(小生には予想通りだか)大赤字であった。

経済用語で言うところの「帰属家賃」負担を含めて損益計算すると、
全然赤字になってしまうのである。
裏返して言えば、「本業(この場合は飲食事業)の赤字を、
不動産事業の黒字で補填している」という
TBSやサッポロビールのような状況、ということ。
(不動産事業とは、「洋食屋事業に対して、親からの相続人が賃貸事業を行っていると擬制する」ことである)

・・・この「帰属家賃」という概念が希薄な「代々の個人事業主」が、世の中には
あまりにも多すぎないか?

もうちょっと、「帰属家賃」という会計概念を世間がマスターしてくれれば、
「表面的には黒字でも帰属家賃込み計算では赤字の事業は、早期に事業をやめて、
 自分は賃貸業に特化して、もっと収益性を産んでくれる(商才に長けた)店子を誘致する」という行動に走る
個人事業主が増えて、商店街が活性化するのではないか?

「来店客が少なくて、実質赤字・帰属家賃控除して見かけは黒字」の商店が存在していると、
「他の商店の売上にも悪影響を与える」のである。
適切に新陳代謝してくれることが商店街の活性化につながる。

あるいは、デベロッパー的には常識なんだが
「土地は大きいほど価値を産む」
「前面道路幅員・接道間口長が命」
容積率をどれだけ消化できるか、で不動産事業は決する」
という「不動産屋的感覚」を、
もうちょっと一般の人も持ってくれたら・・・と思わなくもない。

この辺の「不動産リテラシー」をもうちょっと日本人、特に東京人が身に付けてくれたら、
都市政策はもっとスムーズに進むんじゃないかな・・・

                                                                                                                                                              • -

就活リテラシー 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 8日(木)20時29分14秒 返信・引用
どこが元ネタだったか忘れたが、
「学生が多用する就活チャンネルは、「リクナビ」や「マイコム」。
 しかし、このような大手就職情報企業も「営利企業」なので、
 採用広告費が潤沢な企業の採用情報しか載らない、ということになってしまう。
 ということは、結局「大手企業の採用情報しか載らない」ということになる。
 学生が中小企業に行かない、あるいは中小企業の採用がうまく行かない要因としては、
 学生の大手志向、というのが最大原因だが、
 就職情報市場において、中小企業情報が適切に広まらない、という要因もあるのでは?」と
書かれていた。

逆に言えば、上記の情報を「就活中の学生が知っていれば」、
もっと「中小企業合同説明会」とかにも参加する度合いが増えるのかもしれない。

                                                                                                                                                              • -

松永和紀「気分のエコにはだまされない」 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 8日(木)20時41分50秒 返信・引用
まる様に「医師なのか疑わしい」とされた「NATRON」様がブログで紹介されていた。

・国産小麦VS輸入小麦
 表面的な「フードマイル」は国産小麦の方が短距離なのでエコ。
 しかし、「国産小麦は含水量が高いため、化石燃料を多用して乾燥させる必要がある」ので、
 実質的には差がない。
地産地消は「エコ」かもしれないが「健康」か?
 土地土地によって、土壌の性質により溜まりやすい重金属がある。
 あるいは、植物によって、溜まりやすい重金属がある。
 日本人のコメ消費量が減少したことを農水省は嘆いているが、
 コメはカドニウムを選択蓄積する性質があるので、
 戦前のように大量摂取するとなると、カドニウム基準に抵触する恐れが出る。
・ある学者(名前忘れた)は、
 「日本人は諸外国から多種な食材を輸入しまくることによって、
  結果としては「食材リスクが分散希薄化され、健康な食生活になった」と評している。
 意訳すれば「地産地消は、土壌固有の健康リスク、品種固有の健康リスクを増大させる」
・アイガモ農法は「有機でエコで健康的」とポジティブに捉えられているが、
 裏返せば「人畜共通感染症・ウイルス」の発生温床にもなりえる。

・・・農水省の「地産地消」「フードマイル」に冷水を浴びせているのですが、
どうなんでしょうね?

                                                                                                                                                              • -

そもそも 投稿者:まる 投稿日:2010年 7月 8日(木)21時12分16秒 返信・引用
地産地消」と言われますが、なんで「地産地消」が必要なのか
前から疑問なのです・・・。
日本国内を縦横無尽に他地域に輸送して別段問題ないはずなのですが。

                                                                                                                                                              • -

Re: 松永和紀「気分のエコにはだまされない」 投稿者:なかだ 投稿日:2010年 7月 8日(木)21時51分52秒 返信・引用
> No.12316[元記事へ]

スルッとKANTOさんへのお返事です。

>  コメはカドニウムを選択蓄積する性質があるので、
>  戦前のように大量摂取するとなると、カドニウム基準に抵触する恐れが出る。

「カドニウム」って何でしょうか?
元記事がそうなってたんですか? それとも手で写したときにこうなったんですか?

こういう間違いをする人の理化学的発言は信用がおけません。

                                                                                                                                                              • -

あらら 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 8日(木)23時03分18秒 返信・引用
カドミウム
×カドニウム

23年前の共通一次の頃は正確に覚えていたと思われますが、
いつのまにか記憶が「カドニウム」に変質していた・・・

大変失礼しました。

因みにネタ元はNATROM様の日記

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20100625

>たとえば、日本の火山国であり、土壌中のカドミウム濃度が高い。
>地域によっては食用にできないほどのカドミウム濃度の高いコメができる。
>皮肉なことだが、コメのカドミウム濃度が高くても、日本人が健康影響を
>心配せずにすむのは、コメを食べる量が減ったからだ。
>近は「コメを食べて自給率を上げよう」という運動が盛んだが、
>日本人が再びコメを大量に食べるようになれば、カドミウムの摂取量は
>増え健康影響をもたらす可能性もあり、規制をより厳しくする
>必要が出てくるかもしれない。

>諸外国に比べて食品中の含有量が高いのは、カドミウムだけではない。
>ほかにも、土壌条件や食習慣などから、日本の方が諸外国に比べてはるかに
>リスクが高くなっている食品は少なくない。(P15)

                                                                                                                                                              • -

折角なので(?) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 8日(木)23時09分9秒 返信・引用 編集済
小生のようなアホが他に存在するか、Google先生のご神託を仰ごう。

「カドニウム」で検索結果=26.700件

ここまで来ると「パーテーション」のように通用しちゃうレベルかも。
因みに「site:go.jp」でも266件ヒット
「site:ac.jp」でも173件ヒット

                                                                                                                                                              • -

地産地消の長所短所を 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 8日(木)23時29分45秒 返信・引用
ウィキ先生に尋ねる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%94%A3%E5%9C%B0%E6%B6%88

長所
旬の食べ物を随時新鮮なうちに食べられる
消費者と生産者の距離が近いゆえに鮮度がよいため、野菜の栄養価が高い
地域経済の活性化、地域への愛着につながる
地域の伝統的食文化の維持と継承
水産物の輸送にかかるエネルギーを削減できる(フードマイレージ

短所
地産地消が「地元産農産物だけを消費する」という概念であると誤解し、
保護主義や小地域ブロック経済に繋がるというおそれを抱く者があらわれることがある。
地産品の生産投入エネルギーが、輸入品のそれにフードマイレージを加えたものを
超える場合、二酸化炭素排出量が多くなる
(日本産畜肉の生産投入エネルギーは輸入品の3〜5倍[3]。
 ただし、日本産畜肉の生産投入エネルギーが大きくなるのは、
 飼料が輸入穀物だからそもそものフードマイレージが大きいため)。


以上がウィキ先生の見解ですが、よく考えればいろんな「短所」があるわな。

松永女史指摘の「栄養の偏在、重金属汚染等のリスク」も一つ。
水俣病は「地産地消だから発生した」というはてブもあります。

そもそも東北地方が脳卒中の死亡者が多いのも、食の多様化が進まず、
伝統食(=塩分過多)が多いから、とも言えます。

最大の短所は、ズバリ「高い」ことでしょう。
(なぜウィキ先生の短所に記載がないのか、不思議だ)

要は、大量流通のルーティンに載せられず、個別個別の輸送に依拠してしまうようだと、
どうしても流通コストが高止まりします。
加えて、地域地域だと「豊作」「不作」の変動の波が激しくなります。
全国に市場を拡大することにより、局所的な需要変動を吸収できるのですが、
地産地消化によって、市場のクッション効果を損ねてしまう。

やるならば「植物工場での地産地消化」はどうでしょう?
これなら流通量の安定化が図れます。

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カドミニウムと間違う人もいる 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 8日(木)23時44分28秒 返信・引用
http://kurobe3463.blogspot.com/2005/08/cadmium.html

>「かどみにうむ」をMS-IME変換すると「過度見に有無」,ことえりでは「過度ミニ生む」になった。
>そんな単語はないのだ。正しくは「カドミウム」。これなら,一発でカタカナに変換される。

>足立区が広場として住民に提供していた土地が、鉛やカドミウムに汚染されていたというニュース。
>7時と10時のニュースをたまたまNHKテレビで見たが、7時の女性アナウンサー、10:45の男性アナウンサー、
>ニュース原稿を「かどみにうむ」と読んだ。女性アナウンサーは気づいてすぐに言い直したが。

>我々の世代は、イタイイタイ病という公害病の原因物質として、カドミウムという金属が子供の頃盛んに報道され,
>耳慣れていたので言い間違える事はないが、最近の若いアナウンサーは聞いた事もないのだろう。
>字面の見た目にはアルミニウム、カドミウム、なんとなく似ているから、カドミニウムといい間違えそうである。

>こんなところにジェネレーションギャップを感じてしまった。

>ためしに googleで間違っている方の「カドミニウム」を検索したら600件を超えた・・・
>さらに「カドミニウム カドミウム」での検索、つまり同じページに両方とも出ているページは202件
>もちろん正しい「カドミウム」は171,000 件。
>やれやれ・・・
>投稿者 くろべえ 時刻: 23:51:00

これは私見ですが、「ニッカド電池」が出現した「せい」で、
「ニッ」「カド」⇒「カド」「ニッ」⇒「カドニ」ウム、と
思い込んでいるんじゃないか、、、自分も含めて

因みに本日現在「カドミニウム」は12,100件です。
「カドニウム」の26,700件の方が多い・・・

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Re: そもそも 投稿者:なかだ 投稿日:2010年 7月 9日(金)05時44分2秒 返信・引用
> No.12317[元記事へ]

まるさんへのお返事です。

> 日本国内を縦横無尽に他地域に輸送して別段問題ないはずなのですが。

もちろん問題なんてないのです。
ただ、以下のようなメリットが主張されています。
・できるだけ産地近くで消費したほうが、輸送にかかる手間が減り、結果二酸化炭素排出量も減る。
・輸送コストが下がる結果、小売価格も下がる。
・とれたての新鮮な農産物が手に入る。野菜などはアクの少ないものが消費者に渡り、おいしいだけでなく、下茹でなどの調理コストも減る。

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地産地消で安くなるか? 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 9日(金)19時34分28秒 返信・引用
>ただ、以下のようなメリットが主張されています。
>・できるだけ産地近くで消費したほうが、輸送にかかる手間が減り、結果二酸化炭素排出量も減る。
>・輸送コストが下がる結果、小売価格も下がる。
>・とれたての新鮮な農産物が手に入る。野菜などはアクの少ないものが消費者に渡り、
> おいしいだけでなく、下茹でなどの調理コストも減る。

農家が自宅の前に「無人直売所」を設ける場合は、流通代・輸送代が事実上タダなので、
小売価格は大幅に低下するでしょう。

しかし、無人直売所の場合、さまざまな不便があります。
消費地から遠い
 首都圏は勿論のこと、地方圏でもそれなりに遠くなるでしょう。
 例えば福岡県うきは市吉井町の農家が直売するとして、
 需要地としては悪くても久留米市、できれば福岡市にアプローチしたいところですが
 いかんせん遠すぎる。
・品目が少ない
 一つの農家が直売所に陳列できる品種は限られます。
 他方、消費者側は、数多くの品目を買い求めたい
 (栄養学的にも「30品目」とされている)ので、
 「複数の直売所をハシゴする」必要があります。
・供給の不安定
 個別要因・地域要因で
 「本日はあまり収穫できなかった」という場合、
 消費者側が困る。

この打開策として、「複数の農家が、やや便利な場所に、共同で直売所を設ける」という方法があり、
それはそれなりに成功していますが、まだまだメーンストリームになりきっていない。

http://www.mizuhonomuraichiba.com/
よく農業系のサイトで紹介される「成功例」、つくば市の「みずほの村市場」

仕掛け人の高橋広樹氏と農業フェアで話したことありますが、
「農家の倅じゃない」(サラリーマンの子供)人なので、
非農家の常識からいろいろ着想しているようです。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 9日(金)20時17分54秒 返信・引用
1.1行ネタ
  「梅掉忠夫逝去」というニュースがあったが、
  「梅」という字と「民俗学云々」の記載があったので
  「梅原猛が逝去した」と思ってしまった・・・

  「村上春樹村上龍のような類似品」だなあ・・

2.総合住宅展示場というビジネスモデルはABC朝日放送
  大阪で昭和40年代に始めたらしい。
  これを関西系プレハブメーカーがうまく利用して、
  関東系の「割賦住宅御三家」(日本電建、殖産住宅相互、太平住宅)を
  駆逐していった、ということ。

3.因みにハウスメーカーの各月の受注動向等を配信するウェブ業界紙
  編集部は、いまだに大阪にある。

  まあ、「大阪本社の方が多い」珍しい業界だからなあ。

4.「知の爆発」とよく言われるが、
  DNA発見当時(1953年)はDNA関連論文は
  「わずか100本/年」だったのが、
  いまやDNA関連論文は「10万本/年以上?」とされている。
  (もはや正確な数も把握困難)

  それで、D・ピーターズという学者が「いたずら的な実験」をしてみた。
  12本の既出論文を、著者を変えてわざと
  「学会に新規論文のフリをして提出」したところ、
  「そのまま9本が、査読プロセスまで進んでしまった」らしい。

  本来なら、査読前の段階で「この論文既出」と指摘すべきところ、
  そういうチェックが働かないほど
  「知が爆発している」らしい。

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レメディ・ホメオパシーに対して東京地検は業務上過失致死で全国一斉検挙作戦に取り掛かれ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 9日(金)20時27分54秒 返信・引用
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100709-OYS1T00214.htm

生後2か月の女児が死亡したのは、出生後の投与が常識になっているビタミンKを与えなかったためビタミンK欠乏性出血症になったことが原因として、母親(33)が山口市助産師(43)を相手取り、損害賠償請求訴訟を山口地裁に起こしていることがわかった。
助産師は、ビタミンKの代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与えていた。錠剤は、助産師が所属する自然療法普及の団体が推奨するものだった。
母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれた。母乳のみで育て、直後の健康状態に問題はなかったが生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口市の病院を受診したところ硬膜下血腫が見つかり、意識不明となった。入院した山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。
新生児や乳児は血液凝固を補助するビタミンKを十分生成できないことがあるため、厚生労働省は出生直後と生後1週間、同1か月の計3回、ビタミンKを経口投与するよう指針で促している。特に母乳で育てる場合は発症の危険が高いため投与は必須としている。
しかし、母親によると、助産師は最初の2回、ビタミンKを投与せずに錠剤を与え、母親にこれを伝えていなかった。3回目の時に「ビタミンKの代わりに(錠剤を)飲ませる」と説明したという。
助産師が所属する団体は「自らの力で治癒に導く自然療法」をうたい、錠剤について「植物や鉱物などを希釈した液体を小さな砂糖の玉にしみこませたもの。適合すれば自然治癒力が揺り動かされ、体が良い方向へと向かう」と説明している。
日本助産師会(東京)によると、助産師は2009年10月に提出した女児死亡についての報告書でビタミンKを投与しなかったことを認めているという。同会は同年12月、助産師が所属する団体に「ビタミンKなどの代わりに錠剤投与を勧めないこと」などを口頭で申し入れた。ビタミンKについて、同会は「保護者の強い反対がない限り、当たり前の行為として投与している」としている。

・・・・・・・・・・・・

これって、民事責任を問えるのは当たり前ですが、刑事的にはどうなんでしょう?
こういうエセ科学を信奉している人は、本気で「レメディで赤ん坊は死なないハズ」と思い込んでいるので、
こういう場合は「傷害致死」や「殺人」の故意は成立しない、ということになるのか。

しかし、助産士という国家資格を有しているにも係らず、
レメディ療法の非合理性に気付かなかったのは「プロとして重大な過失があった」といわざるを得ないので、
「重過失」は成立すると思います。

東京地検はこの助産士を業務上過失致死で検挙し、かつ、全国に類似例がないかどうか、一斉に捜索してはどうか?
(恐らく「氷山の一角」の可能性がある)
東京地検の捜査能力を「政治家の疑獄」や「経済犯罪」にしか用いないのは、あまりにも惜しい。

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地下鉄相対式ホーム駅に、大規模ビルのエレベーターは直結できるか? 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月 9日(金)20時50分9秒 返信・引用
たまには鉄コ。

大江戸線とか、「地下5階くらいに深いんじゃないか?」という場所にホームが存在したりする。
改札(地下2階あたり)からホームへ行くまで、複数のエレベーターを乗り継いだりして、
時間が掛かって仕方がない。

ところで、この大江戸線駅の周囲には、いわゆる超高層大規模ビルが多数存在する。

例えば東京ミッドタウン六本木駅とか。
仮に東京ミッドタウン超高層ビルエレベーター・・・現状では、確か1階・地下1階に
乗り場があったと思う・・・を、さらに深く、大江戸線六本木駅と同レベルの深さまで
掘り進めてはどうか?
その上で、大江戸線のホームとバリアフリーで直結させるのである。

六本木駅は上下式ホームだったと思うが、ホームはミッドタウン側にあるのかな?
ないのであれば、ミッドタウン側にもホームを設置する。
因みに「地下7階に1番線、地下5階に2番線」があるのか・・・

ということで、ミッドタウンのエレベーターを、
「地下1階⇒地下5階⇒地下7階」と深くまで掘っていく。
そうすれば、大江戸線経由のミッドタウンが一気に近くなる。

新宿なら、都庁前駅の4番線(光が丘行き)の南側にホームを新設して、
都庁第一庁舎EVをそのホームと直結させるとか、
1番線(六本木方面行)の北側にホームを新設して、
新宿住友ビルEV(現状1階止まり)をそのホームに直結させるとか。

汐留駅周辺も高層ビル多数あるので、この直結の術が使える。

ただ、技術的にわからないのは、既存のEVシャフトを
「下に拡げる」という工事が、ちゃんとできるのかどうか・・・

大阪でも、北新地駅(結構深い)は現在島式だが、これに相対式を追加して、
堂島アバンザと直結させるとか、肥後橋駅や京阪渡辺橋駅で、中ノ島の超高層ビルEVと
直結させても面白いかも。

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ビタミンKの摂取を制限されている人もいます。 投稿者:電園都市 投稿日:2010年 7月 9日(金)23時01分5秒 返信・引用
>ビタミンK欠乏性出血症

実は、私は医師によりビタミンKの摂取制限を受けている者です。
心臓病の治療薬に、「ワーファリン」というのがあります。血液を固まりにくくし、血栓症の治療・予防に用いる「抗凝血薬」です。この「ワーファリン」という薬は、ビタミンKによってその作用を弱められてしまいます。そのため、ビタミンKを大量に含んでいる食品の摂取に制限があります。中でもビタミンKを大量に含んでいる納豆・青汁・クロレラは病状を悪化させる恐れがあるため、摂取厳禁とされています。同じくビタミンKを多く含んでいるほうれん草等の「緑黄色野菜」は、栄養のバランス上から摂取自体は禁止されませんが、必要以上に食するのは避けたほうがよいとのことです。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月10日(土)00時39分21秒 返信・引用
以前「土地税創設」を首都掲示板で提唱したが、
その「副次的効果」として、
「定年後・死亡前に高齢者が都市部の住居を処分することにきっかけとして、
 身の回りの身辺整理を「高齢者自身が」行うこと」
が挙げられる。

土地税がないまま「惰性で首都圏に住み続けて、その結果死亡」した場合、
遺品の整理は相続人(息子娘)の仕事となる。

そうなると、遺品の価値がわからない息子娘は、
「よくてブックオフへ一括処分」、下手すれば粗大ごみへ直行である。

一方、「地価税によって、住み慣れた首都圏から地方へ追い出される」場合、
「高齢者自らが身の回りの品を整理する」ので、
「身の回り品を適切に、時間をかけて処分する」ことになる。

なので、ある書籍は図書館に寄贈され、ある品は博物館に寄贈され、
ある品は同好の友人に譲られる。
そうすると、その人が培ったアーカイブは、立派に社会に還元される。

・・・まあ、そんなに「うまく行く」かどうか知らないが。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 7月10日(土)00時46分35秒 返信・引用
因みに土地税を「追い出し税」として「適切に機能させる」ためには、
例えば「杉並区で30坪の土地」とか「松戸市で40坪の土地」なんかで、
年間100万円程度の土地税負担、というイメージだろうか。

これが福岡氏早良区だと30万円程度の負担のイメージ。

あるいは「三鷹のマンション住まい」とかでも30万円の負担。

首都圏1,000万世帯で平均20万円程度負担するとして、
税収=2兆円
首都圏以外の人も「2兆円程度」負担すると擬制して、
年間4兆円程度。

個人じゃなく法人の土地税負担が、腰溜めの数字で6兆円

合計10兆円の収入。
消費税の代替にならないか?

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地産池消 投稿者:なんだかな 投稿日:2010年 7月10日(土)06時09分58秒 返信・引用
サブウェイが大手町で植物工場による「店産店消」の実験をしている。
時代はとっくにはるか先へ進んでいるのだ。

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どこが問題なのか? 投稿者:なかだ 投稿日:2010年 7月10日(土)06時32分56秒 返信・引用
>本来なら、査読前の段階で「この論文既出」と指摘すべきところ、
>そういうチェックが働かないほど「知が爆発している」らしい。

すみません。これのどこが問題なのか、全く理解できません。
こういう既出論文であるかどうかをチェックするのが査読の仕事の一つだと思っています。
学会により査読・採録システムには差があるかとは思いますが、私が委員をしていた学会では、論文の投稿には2種類あって、通常の論文は学会事務局へ投稿されます。一方特集号への投稿は直接編集委員の元へ投稿します。
事務局にしても編集委員にしても、査読委員へ論文を振り分けるだけで、この段階で過去に出ている論文か否かをチェックする仕組みはありません。
ただし、編集委員は研究者であるため、投稿を受理した段階で既出の論文であることに気づくことはありえます。

要は査読でしっかりチェックがかかればよいのでは?

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直流電化したくてもできない常磐線(取手以北) 投稿者:電園都市 投稿日:2010年 7月10日(土)10時12分17秒 返信・引用
>既電化の北陸本線にしても、大阪圏からの通勤電車を乗り入れるため、
交流で電化されていた区間のうち、まず長浜までを交流から直流に変更し、
その後、敦賀まで直流に変更した

鉄道電化の直流と交流の利点・欠点を大まかに言うと、次のようなところだろうか。

・工事費、車両製作費は交流のほうが高価
・変電所の設置箇所数は、交流のほうが直流よりもずっと少なくて済む
・交流のほうが送電電圧が高い(交流電化では、新幹線は2万5千V、在来線は2万V。直流電化は、JRと私鉄等の大半は1500V、路面電車などは600V)ため、送電損失が少ない
・わが国特有の問題として、交流電力の周波数が東西で異なるため、両方の周波数に対応するためには周波数変換か装置が必要。東海道・山陽新幹線は60Hzの区間が圧倒的に長いため、富士川以東の50Hz区間も60Hzに変換して運行している。東北・上越新幹線は50Hz、長野(北陸)新幹線は両方の周波数に対応できるようになっているという。JR在来線は、周波数の境界線をまたぐ区間は全て直流電化になっている。

あと、直流電化を行う場合、地磁気の観測に影響を与えるという問題がある。茨城県筑波山の山腹に地磁気観測所があり、そのため影響範囲内にある常磐線は取手以北で交流電化になっており(東北線は黒磯以北が交流)、交流と直流の両方で走れる車両を造らなければならず、最近まで取手を過ぎると通勤電車の本数が極端に少なくなっていた。つくばエクスプレス(TX)も利根川を渡ってすぐの守谷から北が交流電化で、このため車両は全て交流・直流両用になっている。関東鉄道常総線が、複線区間があるのに電化できないのも同じ理由(もっともTX開業により利用客が激減し、経営が悪化してきたため、多額の投資をしてまで電化を行う必要も薄れたようだが)。

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れ:論文の査読 投稿者:まる 投稿日:2010年 7月10日(土)10時13分31秒 返信・引用
私が聞いた話と別の話なのか、同じ話か知りませんが、「いたずら的実験」ではなく、
ただの愉快犯、悪意のある行為として、別の著者による既報の論文とまったく
同じ内容を別の論文として別のジャーナルに投稿したところ、何報か掲載されてしまった
という事案があったそうです。

その著者が何のためにそんなことをしたのか今もってわかったなかったらしい。

このような状況はひと昔前だから起きたことなのかもしれません。
データベースや電子ジャーナルが発達した今では一字一句違わない同内容の論文が
出されたら、査読の段階で判明する可能性が高いように思われます。

雑誌によっては、あるいはeditorの性格によっては、査読前にチェックすることも
ありますので。

特にReferences、引用文献がまったく一緒ってところで気づく気がしますな。

困るのが、一字一句同じでなく、日本語論文誌と同じ内容を英訳して、国際学術論文誌に
二重投稿された場合である。外国人査読者じゃ気付いてくれない。著者が同じならまだいいが。
愉快犯的に、他人の日本語論文を英訳して投稿したりされるとチェックできないでしょうな。

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Re:ビタミンKの摂取を制限されている人もいます。 投稿者:e10go 投稿日:2010年 7月10日(土)11時20分27秒 返信・引用
ビタミンKの摂取を制限される人、ビタミンKの投与を必要とされる人、
そのどちらでもない人、が居ますね。
WikiのビタミンK http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3K

今回の告訴騒ぎは、厚労省が新生児にビタミンKを投与するよう指導しているに、
ビタミンKを投与しなかった(代わりにビタミンKでない、ビタミンKのレメディ
を投与した)のが問題になっています。
これは、ホメオパシーという代替医療の問題でもあります。

詳しい経緯はこちらに、 http://jyosanin.blog78.fc2.com/blog-date-20090929.html
また、にせ科学批判としてここと http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1255703090
ここで http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1278636524
取り上げあられています。

最後のリンクには管理人さんも書き込んでいますが、この件では管理人さんは相当ご立腹のようで。
私も腹が立っています。

                                                                                                                                                              • -