なんでも掲示板過去ログ 10年6月その3

野球場の観客席で、打球が眼にあたって失明した場合 投稿者:あじあ号 投稿日:2010年 6月20日(日)15時58分9秒 返信・引用
弁護士でもありませんが、球場等が賠償責任を負うという考え方が、裁判所等
でおおむね認められている訳ではないようです。
ときどきこういう事故はあるようですね。
打った球が、球場の外に飛び出て歩いている人に当たってケガをしたら、
責任が認められる可能性が私見では相当出てくると思いますが、球場に
来るということは、それだけの危険を負う覚悟をしているのだという
説明がなされます。
(これが完全に正しいかは別です)
もちろん、実際にありましたが、遊園地のジェットコースターで事故が起
きたら、賠償請求が認められます。ジェットコースターで事故に遭っても
かまわないとは思っていないわけです。

まあ、完全に結論が出ている話ではないので、これから裁判で色々議論される
でしょう。
というコメントしかできません。他の方おられたらどうぞ。

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上海 投稿者:あじあ号 投稿日:2010年 6月20日(日)15時59分49秒 返信・引用
バンドの租界時代のビルや最近の超高層ビルを御覧になりましたか?
高速道路から見る上海は、ほとんど新宿でしたね。

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地熱発電は新エネルギーじゃないから」 (=技術的には1970年代に確立された成熟技術だから) 投稿者:あじあ号 投稿日:2010年 6月20日(日)16時34分36秒 返信・引用
補助金には、新規技術が市場ベースになるまで支援するというものもあります。
ところで、1970年代に確立した技術なのに、未だに市場ベースに乗らない
のでは、もう駄目だ。あきらめよと言うことでしょうか。
なお、スルッと関東氏のように、「「CO2排出量が少ないかどうか」で補助金
は決めるべきじゃないか、」という意見もあるでしょう。
それなら、原発補助金出しますか?

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月21日(月)13時28分20秒 返信・引用
地熱発電の採算性を悪化させているのは
・掘削コストが高い
・熱水貯留層を確実に掘り当てられない
 (掘削費をドブに捨てるリスク)
・目詰まりする
などの点です。

掘削コストなどは、日本は諸外国の5倍はするそうです。
その理由としては、
・日本は地層が複雑
・環境対策費が掛かる
 (例:他国は、残土など「いいかげんに処分」しているが、
  日本では適正に処分しなければならず、コストオンになる)
などの要因がありますが、それでも技術開発の遅れは否めません。
アメリカなど、従来式の「ドリル力技」での掘進でなく、
「高熱で溶かしてスマートに掘進」なんて新技術を開発しているそうですが、
日本ではそのような技術革新がない。

あと、
「掘削件数が少ないので、掘削機械の維持費償却費が高止まりしており、
 それ故に掘削が少なくて・・・」という悪循環もあります。
なので、掘削件数を多少公費を掛けて増やせば、機械償却を賄えるので、
それなりに掘削コスト削減に貢献するはずです。

地熱にとって「痛い」のは、「テイクオフ期の80年代」に原油価格が急落したせいで、
競争力を一気に失ったこと。
それでも80年代末には某巨大プロジェクトが九州で進んでいたのですが・・・
これが「諸般の事情」で頓挫したのも大きい
http://anond.hatelabo.jp/20090808151913

「熱水貯留層を確実に掘り当てられない」というのは、EGS(高温岩体発電を含む次世代地熱)で
解決できると信じているのですが。

>それなら、原発補助金出しますか?
個人的には出していいと思う。
社民党が猛反発しますが。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月21日(月)17時28分47秒 返信・引用
http://mainichi.jp/life/ecology/news/20100619k0000m040084000c.html

地熱発電:旧環境庁通知を見直し 自然保護との両立検討へ
小沢鋭仁環境相は18日、地熱発電を進めるため、国立・国定公園内での発電所設置に関する
>規制を見直す方針を明らかにした。
>「実施個所を当面6地点に限定する」などとした1974年の旧環境庁通知を見直し、
>自然保護と両立する新たな手法を検討する。
>火山活動などに伴う地下の熱を利用する地熱発電は、発電時に温室効果ガスを排出しない
再生可能エネルギーだ。国内では18カ所で年間計約54万キロワットを発電しているが、
潜在的な発電能力はその約5倍とされる。
>半面、地熱活動が盛んな場所は国立・国定公園内に多く、自然公園法などによって
>開発が厳しく規制されている。
環境省によると、地熱発電所のうち10カ所は国立・国定公園内にあり、6カ所に限定した
>74年の規制は形骸(けいがい)化しているため廃止する。
>他の規制も再検討し、自然環境に配慮しながら発電を進められるようにする。

・・・なんか誤解受けそうな記事だな。

地熱発電所のうち10カ所は国立・国定公園内にあり、
>6カ所に限定した74年の規制は形骸(けいがい)化している

これ間違い。
いわゆる「74年の、6箇所(八丁原など)以外を禁止する規制」とは、
「国立公園国定公園の中でもっとも規制が厳しい「特別地域」での開発は、
 6箇所以外は認めない」というもの。

特別地域以外(普通地域)での地熱開発は不可能ではなく(それでも制約が多い)、
「6箇所以外での国立・国定公園内の地熱発電所10ヶ所」とは
「国立公園普通地域」での開発を指す。

なので、74年規制は「形骸化してはおらず」、今だに地熱開発の手足を縛り続けている。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月21日(月)17時49分53秒 返信・引用
>新しく起業したのに資金が足りません。個人で投資しませんか?
>と聞かれたら、自分なら99%詐欺だと考えるが。世間でもそうだろう。

悪質な業者の資金集めに使われる可能性は否定しません。
それは自己責任で解決すべきでしょう。

ここで言いたいのは、借り手の情報を全く開示しない「対個人貸出」は、
自己責任を適用しようにも、あまりにも「情報の非対称性が著しい」ので、
適当ではない、ということです。
要は、対法人以上に対個人の方が詐欺の可能性が高まるし、その対処策がない、ということ。

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うーん 投稿者:まる 投稿日:2010年 6月21日(月)18時36分33秒 返信・引用
>>掘削コストなどは、日本は諸外国の5倍はするそうです。
>>その理由としては、
>>・日本は地層が複雑
>>・環境対策費が掛かる

日本で1000〜2000メートルの深さの井戸を掘るのに1〜2億円。
米国で同様の井戸を掘るのに300万〜800万ドルだそうです。

日本の方が安いようですが・・・。
諸外国てどこですか?

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自分も傍聴した資エネ庁地熱研究会の資料 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月21日(月)18時56分24秒 返信・引用
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90130b03j.pdf

の7頁目にm当たり掘削コスト一覧があります。
イタリア=143千円
フィリピン=49千円
NZ=  〜120千円
アメリカ= 〜110千円
日本=  300千円

途上国比で5倍程度、先進国比で2〜3倍程度、というのが自分の認識です。

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因みに 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月21日(月)18時59分51秒 返信・引用
掘削コストは総コストの約半分を占めます。(日本の場合)

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月21日(月)19時05分10秒 返信・引用
>日本で1000〜2000メートルの深さの井戸を掘るのに1〜2億円。

これ温泉掘削コストかもしれませんね。
温泉掘削用のリグを、地熱発電開発用に使えばコストが安上がりになると思うし、
関係者にその旨聞いたこともあるのですが、色良い返事は返ってこなかった。

技術的に問題があるのか、その他政治的理由なのか・・・

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雑感 投稿者:まる 投稿日:2010年 6月21日(月)21時50分57秒 返信・引用
地熱発電に新たな技術的波及もなく、かつコスト的にペイしないのであれば
あと何十年から何百年たって、コスト的にペイするようになるというか
他の発電法が使えなくなるまで、地熱を温存させておいていいんでは
ないんですかね・・・。

発展途上国は知りませんが、日本に限って言えばこれから人口はだんだんと
減っていって、電力需要の増加もそれほど見込めないんではないのでしょうか。

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>74年規制は「形骸化してはおらず」、今だに地熱開発の手足を縛り続けている。 投稿者:あじあ号 投稿日:2010年 6月22日(火)01時22分15秒 返信・引用
えらい!ちゃんと新聞記事をもっと元の資料から批判するようになったじゃないか!
日経だから大きな間違いはないなんて、もう言わないでくれ。

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:なかだ 投稿日:2010年 6月22日(火)06時41分8秒 返信・引用
>えらい!ちゃんと新聞記事をもっと元の資料から批判するようになったじゃないか!

いや、これは毎日新聞の記事だから批判するんでしょう(笑)。
管理人氏の反毎日、親日経のスタンスは以前からぶれてないですね。

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月22日(火)18時19分16秒 返信・引用
>日本に限って言えばこれから人口はだんだんと減っていって、
>電力需要の増加もそれほど見込めないんではないのでしょうか。

個人的にはこの部分は同意できません。
従来「都市ガス」「LPガス」を主要熱源にしている家庭が、
今後オール電化を選択する比率が高まるんじゃないか、と。
ガス会社の人には申し訳ないですが。

特にLPガスの高コストを嫌がる地方部においてオール電化の普及率が高まるんじゃないかと。
というか、まる様のお膝元の北陸電力管内は、もはや「新築の63%がオール電化」だそうです。
http://www.h-living.co.jp/guide/penetration/index.html

なので、既存住宅の建て替え・リフォーム期の到来毎に、電化比率が高まってきます。

さらに言えば、自動車エネルギー源も、自分はハイブリッドじゃなくEV車が「本命」と
思っていますので、その意味でも電力需要は増大するでしょう。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月22日(火)18時25分14秒 返信・引用
>>えらい!ちゃんと新聞記事をもっと元の資料から批判するようになったじゃないか!
>いや、これは毎日新聞の記事だから批判するんでしょう(笑)。
>管理人氏の反毎日、親日経のスタンスは以前からぶれてないですね。

そういう面があるのは否定しない(笑)

まあ、同じような記事を日経が書いていたら、それはそれで指摘しますが。

毎日新聞の方が、日経より誤報が多いんじゃないか?」という「偏見」があるのは事実です。
というか、「産科医療を破壊したA級戦犯を許すまじ」という半ば「私怨」があるのかもしれない。

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マンモ再び 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月22日(火)19時10分32秒 返信・引用
はてな界隈で有名な医師のNATROM様によると、
20代・30代にマンモを薦めないのは
?心理的負担が大きい
 (偽陽性の場合の心理的不安作用)
?社会的に公費を掛ける意味がない
の2点が主因であり、
「マンモ放射線によるガン誘発効果が乳がん発見効果を上回っているからではない」そうです。

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20100611130906
>「マンモグラフィーによる発癌リスク」はほとんど考慮されていなかったはず。
>単にコストに見合わないのが理由。偽陽性者の心理コストとかも
>含んでいてなんだかなあと思ったような気がする。

http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20100617/enn1006171602007-n2.htm
では有用性を認める医師もいるとのことです。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月22日(火)19時42分34秒 返信・引用
1.学校の「柔道」授業・部活で、「30年間に110人死亡している」らしい。
  この死亡者数は、他のスポーツと比べても突出しているとか。

  安倍元首相の「趣味」で、武道が義務教育で必修になるらしいが、
  義務教育で致死率が高い科目を行う合理的必然性の説明ができるのか?

  こんにゃくゼリーよりも規制必要性が高い気がする。

2.生物種は175万種類いるらしいが、その大半は東南アジアか南米らしい。
  で、日本には9万種類いるが、「未分類の隠れた新種」も合わせると
  「本当は30万種類」という説もある。

  また、「日本の哺乳類の4割、両生類の8割は固有種」らしい。

  生物多様性を大切にしましょうという日経記事から。

3.ラブホテルを2×4で建築して「コンクリ造より建築費を浮かせる」という話があるらしい。

4.「ノンエナジーベネフィット」
  断熱性の高い住宅にすることによる、直接的便益(光熱費削減)じゃなく
  「間接的便益」を指して「ノンエナジーベネフィット」と言うらしい。

  例えば
  「断熱性が高い住宅が増えると、脳梗塞や風邪が少なくなって、
   社会全体の医療費負担が減る」

  以前まる様が、
  「最新住宅でも、かえって光熱費が増える」と投稿されていたが、
  「ノンエナジーベネフィット」まで考慮して計算しないといけないかも。

5.「5キロまでの移動なら、自転車の方が自動車より速い」という調査結果があるらしい。
  「駐車場がどこにあるのかわからない、あるいは満車だったりする、
   駐車場が入れづらい」目的地ならそうかもしれないが、
  そうじゃなければ、さすがに「5キロ」はないと思う。

  でも、「1キロ」ならそうかもしれませんね。
  都会なら駐車場と自宅、駐車場と目的地が離れているケースが多いから。

6.遊園地にはいろいろな遊具があるが、
  単純に「超長い滑り台」があれば、受けないか?

  小学生なら兎も角、幼稚園程度であれば、滑り台でも充分楽しんでくれる。

  例えば東京ドームシティとかとしまえんとかに、
  「高さ100m、長さ300mのループ滑り台を付ける」とか。
  スリルあるだろうなあ・・・

  まあ、安全対策上、絶対に飛び出ないようにフェンスで覆われるのだろうが。
  あと脇に非常階段を設けるのか。

  エレベーターで昇って、滑り台で降りる。
  エレベーターを動かす費用(10円程度?)の費用を徴収するイメージ。

  あるいは「観覧車設置の前科がある」ドンキホーテの店舗に無料で設置するとか。
  格好の客寄せアイテムになるのでは?

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医療自給率 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月22日(火)22時35分51秒 返信・引用
日経を見て思いついたネタ

食料の場合「食料自給率」が問題になるが、医療も同じじゃないか?
日経に載っていたのは「海外に製造を頼っている医療器具があり、
出荷国価格の2〜3倍の価格になっている」との記事。

日経は医療機器を俎上に取り上げていたが、これ以外にもあるのでは?

日本はまだ新薬製造能力があるが、新薬製造能力をなくしてしまったら
「新薬の自給率」が問題となる。
特に感染症のワクチンとかで問題になる。

あるいは、最近ではアイスランド火山噴火で問題となった放射性医薬品も
自給率の問題」である。

そして、これはまだ日本では問題になっていないが、
「医師自給率が低い」という国もあるだろう。
自前で医師を養成できない国は、外国から医師を招聘できなければ
深刻な医療不足に陥る。

ということで、各国の「医療自給率」を確認してみてはどうか?

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反論のようなもの 投稿者:まる 投稿日:2010年 6月22日(火)22時51分7秒 返信・引用
>>従来「都市ガス」「LPガス」を主要熱源にしている家庭が、
>>今後オール電化を選択する比率が高まるんじゃないか、と。

>>特にLPガスの高コストを嫌がる地方部においてオール電化の普及率が高まるんじゃないかと。
>>というか、まる様のお膝元の北陸電力管内は、もはや「新築の63%がオール電化」だそうです

北陸電力管内でオール電化住宅が多い理由が、LPガスの高コストを嫌がっているからだとは
初めて知りました。

オール電化といいつつも、灯油を自家用車で買ってきて、石油ファンヒーターで暖房して
いるのが北陸地方のライフスタイルです。
一部のヒートポンプ式エアコンを別にして、「電気で暖房」には賛同できません。
電気は石油、LNGを燃やして熱に変えたものをタービンまわしてわざわざ電力に
変えたものです。この段階で6割程度が排熱として無駄になっています。その電力を
ヒーターで熱に変えるよりは、石油、LNGを直接燃やして暖をとる方が効率的です。

>>はてな界隈で有名な医師のNATROM様によると、
>>20代・30代にマンモを薦めないのは
>>?心理的負担が大きい
>> (偽陽性の場合の心理的不安作用)
>>?社会的に公費を掛ける意味がない
>>の2点が主因であり、
>>「マンモ放射線によるガン誘発効果が乳がん発見効果を上回っているからではない」

その人、本当に「医師」ですかね。ネット界には、自称医師が多いので。
マンモ診断によるベネフィットが、マンモの放射線の害を上回っていなければ、マンモ
診断をすることはありません。これは大原則。基本中の基本の大前提です。
心理的負担に関しては、中高年のがん検診でも同じ話ですから、がん検診は受けるなと
トンデモ本を書いた某医師と同じ理屈になってしまいます。
公費をかける意味がないのであれば、自己負担ならOKということになり、自己責任で
受けることをアピールするTBSをサポートする意見になってしまいます。
??が主因だとすれば、??だが、マンモに効果はあるという結論になってしまうのでは。

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タウンメール・タウンプラスと「チラシお断り」 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月22日(火)22時51分34秒 返信・引用
ヤマト運輸などは、「●●●マンションにお住まいの皆様へ」とか
「●●2丁目の皆様へ」と銘打って、エリア全域(またはマンション全戸)に対して
一斉ポスティングするサービスを始めている。

しかし、マンションの中には、
ヤマト運輸といえども、実質的なチラシ配布はまかりならん」として
拒否する管理組合(管理人)もいるらしい。

しかし、同じことを日本郵便が行えばOKとなる。
というか、OKとせざるを得なくなる。
立て付けとしては「郵便の変形」という説明を日本郵便は行っているので、
「郵便を拒否するマンションはいない」からである。

この商品を「タウンメール」「タウンプラス」というらしい。

とある掲示板に
「タウンメール・タウンプラスがうざい。配布禁止にできないか?」との
投稿があった。
しかし、これを禁じることは、社会的に適当じゃないだろう。

以前、松下が不良ファンヒーターを回収する際に、大金はたいて
「日本全国全世帯に対して、タウンメール郵便を送る」という荒業を行った。
かりにタウンメール受け取り拒否を認めてしまうと、
「公益上、受け取ってもらわないと困る」ものまで受け取らなくなり、社会的弊害が大きくなる。

これに関連して、選挙公報をマンションに配布する際に
「チラシお断り」のマンションが相次いで選管が困っている、というニュースが昨年あった。
選挙公報やリコール告知公報など、極めて公益性が高い公報なりタウンメールについては、
管理組合レベルで「お断り」規定を設けても、それを無効とする(強制配布が可能)法律が必要かも。

法律でもって強制配布規定を設けておかないと、厳密には「現住居侵入罪」が成立してしまう。
(つまり、受け取り側に「受け取り拒否」の意思があると、不法侵入となってしまう。
 強制配布規定によって、受け取り側意思を無価値とする必要あり)

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そうです 投稿者:まる 投稿日:2010年 6月22日(火)23時02分39秒 返信・引用
>>  「断熱性が高い住宅が増えると、脳梗塞や風邪が少なくなって、
>>   社会全体の医療費負担が減る」
>>  以前まる様が、
>>  「最新住宅でも、かえって光熱費が増える」と投稿されていたが、
>>  「ノンエナジーベネフィット」まで考慮して計算しないといけないかも。

省エネ面でなく、医療面では良いと思います。

家全体が温まっていれば、暖かいところから寒いところに出たことによる
脳卒中などの確率は減ります。高血圧症も減るでしょう。腰痛症も減るでしょう。
しかしそれを省エネ住宅とうたうのは、ウソになります。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月23日(水)13時22分8秒 返信・引用
ヒートポンプだと熱効率的には石油燃料燃焼よりよくなりませんか?
更に言えば地中熱式ヒートポンプが最強だったりする。

まあ、ガスで発電して、発電時発生熱を給湯に利用する
コジェネもありますが。

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れ:ヒートポンプ 投稿者:まる 投稿日:2010年 6月23日(水)15時31分40秒 返信・引用
ヒートポンプの効率は外気温に強く影響されます。
外気温の低い北海道ではエアコン暖房は使用されません。

エアコンによる暖房の難点なのですが、
風を送るので、風が起るせいでかえって、体感温度が寒くなることもある。
温まるのが遅い(ストーブならすぐあたたかいが、エアコンは数分待って
暖かくなる)など。

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月23日(水)15時38分3秒 返信・引用
地中熱の場合、寒冷環境でも作動します。
北海道・東北で地中熱ヒートポンプの普及率が高い理由はそこにあります。

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Re:反論のようなもの 投稿者:e10go 投稿日:2010年 6月23日(水)22時46分20秒 返信・引用
>その人、本当に「医師」ですかね。

凄い事言っている。私には冗談でもNATROMさんに向かって、そんな事言えんw

 ところで、マンモグラフィー診断の実態はどの程度知っています?。

 1人のがん患者(真陽性診断結果)を発見するために、10人から50人の偽陽性診断結果が出るんですけど。

 しかも年代の若い被験者ほど、偽陽性が多くなるんですけど。

 偽陽性診断の出た人は、精密検査の負担と、その結果が出るまで「自分は癌かもしれない」と心配する心理的負担がどんなものか、想像できますか?。
http://anond.hatelabo.jp/20100612123044

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月24日(木)19時26分31秒 返信・引用
1.日経新聞で、作家の江波戸氏がイクメン(男性育児)について、
  「理性では、これを推進すべきだ、と理解」していても、
  「赤ん坊を慈しむような男性が、対外経済競争に打ち克てるだけの
   闘争心を有しているとは思えない、日本男児も草食化したということなのか・・・、
   と感性では感じちゃいけないんだけど、感じてしまう」と吐露していた。

2.1行ネタ
  「サックス」は、自堕落な楽器として、
  ローマ法王スターリンナチスから弾圧されたらしい。

3.ドイツの助産士紹介日経記事で、
  「ホメオパシー的な活動も・・・」と記載があった。
  しかし、ホメオパシーって、語感として「エセ科学」「トンデモ」という
  ことじゃないか?

  本来のドイツの助産士が行っているのは、
  「単なる医療技術的な活動にとどまらず、
   産婦が精神的にリラックスできるような、
   クオリティオブマタニティーを向上させる活動」ということじゃないのか?
  まあラマーズ法辺りまではアドバイスしているのだろうが、あれはトンデモじゃないし。

  ホメオパシーという用語をそのように使用してしまっては、
  「ホメオパシーはトンデモじゃない、真っ当な活動だ」と誤解しちゃうじゃないか。

4.洋画の吹き替え版が流行っているが、
  「字幕だと原語の3割しか伝えられないが、吹き替えだと9割を伝えられる」
  らしい。

  吹き替えは字幕の5倍のコストが嵩むらしいが、
  「声優の卵」(というか志望者、セミプロ)が
  かつては数百人だったのが「数万人」に膨れ上がったため、
  吹き替え人件費はダンピングできるのだとか。

  あと、3D映画の普及によって、
  「字幕が見づらくなる」という弊害が起こっており、
  その対策としても吹き替えを増やさざるをえないとか。

5.「住まい」「住宅」と「アンケート」というキーワードでぐぐると、
  相当数、「各自治体による住宅用火災警報器に関するアンケート調査」に
  ヒットする。(各位も試されよ)

  要は、各自治体とも、一向に改善しない警報器普及率に危機感を抱いているようだ。

  しかし、普及率が改善しない理由は、実はアンケートなんかしなくてもわかりきっている。
  「住人のカネがない」、これに尽きる。

  住人にカネがないのに義務化だけ押し付ける、まるで裁判員制度のような無茶ぶりである。
  政府の方針に無茶感を抱きながら、仕方なくアンケートを取っている役場の担当者の
  悲哀が目に浮かぶ。

  あるいは、アンケート結果を元に、議会に対して税金による設置助成費議案を
  通そうという魂胆かもしれない。

  いずれにせよ、地デジに補助する余裕があるのなら、国の責任で
  報知器に補助すべきでは?

  特に、
  「独居老人(=火災で犠牲になる危険性が高い)ほど設置率が低い」というデータが出ているので、
  ことは深刻である。

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社会の発展のために、各企業の小売POSデータをウェブ上に開示せよ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月24日(木)19時28分2秒 返信・引用
  思いつき

  セブンイレブンなどは、膨大なPOSデータを社内に抱えており、
  「どの店で」「どんな顧客が」「何を」「何時に」「いくらで」買ったか、という
  データを抱えている。

  セブンイレブンはこれを利用して商品戦略を練っているのだが、
  思いっきり暴論だが、
  「このPOSデータを、ネット上に開示」できないか?

  セブンイレブン以外にも、ローソンやファミマも、
  スーパーのイオンもマルエツもライフも開示する。
  できれば業界で統一されたデータベースを構築し、各社がそこに
  アップロードするスタイルにすればいい。

  そうすれば、「昨日、日本全国で何が売れたか」というデータが、
  第三者でも容易に把握できるようになる。

  「6月23日は、赤いキツネは全国で23万食売れた」とか
  「6月23日は、東京都内でほうれん草が合計300キログラム売れた」とか、
  農家でも、東洋水産の社員でも、農水省でも、東大経済学部ゼミ生でも、
  市井のヒマ人でも、容易に分析できるようにする。

  勿論、「ライバル社の情報も筒抜け」になる。
  「昨日、セブンイレブンが3億円売り上げた」というような情報が
  たちどころにローソンに伝わる。
  あるいは
  「イオンは赤いきつねを89円で売っていた、ダイエーは86円で売っていた」
  という情報も、たちどころに西友に伝わる。

  「ライバル社に守秘情報をばらしたくない」という感情はわからなくもないが、
  他方で「ライバル社の情報はあの手この手で盗みたい」とも思っていて、
  そのための調査要員も抱えているはずだ。

  お互いに要員を抱え、スパイごっこを行うような「不毛」なことは、やめにしてはどうか?
  1社だけに「開示」を強要すると不公平だが、
  「みんなそろって開示」だと「恨みっこなし」である。

  なぜ、このような暴論を提案するか、と言えば、
  「リアルタイムで売上なり販売量なりが開示されると、
   それを元に経済政策なり、農業政策なりを改善できるから」である。

  経済企画庁はリアルタイムで小売動向を把握でき、経済政策に結び付けられる。
  あるいは農水省は、主要農産物の価格・販売量をリアルタイムウォッチすることで、
  機動的に生産指導ができるし、そもそも「膨大な農業統計要員が不要になる」。

  ドラッグストアにもこの小売DB(データベース)に参加してもらえれば、
  「風邪薬の売れ行き」でもって、大まかな風邪のトレンドを厚生労働省は把握できる。
  運輸業JR東日本なりNEXCO)も参加は可能
  (SUICAデータやETCデータのアップロード)であり、
  そうなると運輸量の推移を国土交通省はリアルタイムで把握可能になり、
  「1,000円高速による、運輸量への影響・小売業への影響・外食業へ影響」
  なども簡単に分析できる。
  (外食業にも小売DBに入ってもらう)

  ということで、「各社が秘中の秘としている顧客動向DBを、世間一般に開示する」
  ことは、「社会的には大きなプラス」なのである。

  ただ黙っていても参加する企業は出てこないから、
  「DBに参加する企業には税制優遇」とでもすればいいのか?
  多少税金を割り引いてあげても、それを上回る社会的ベネフィットが生じるはずである。

  あと、このDBで申告された数値は、自動的に「オーソライズされた数値」と
  解釈できるようにしてあげられれば、導入する企業にもメリットが出る。

  「DBに載っている売上高については、帳簿の作成不要、会計監査不要」とでもすれば、
  企業会計事務が合理化できる(監査法人とのやり取り手間が削減できる)
  あるいは、DBに載せていれば、それでもって消費税関係書類の提出とみなす、とすれば、
  消費税納税用の添付書類作成手間が減る。

  これこそ「e納税」の最たる姿である。

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もろもろ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月24日(木)20時09分4秒 返信・引用
1.住宅業界では、20坪程度の「狭苦しい、安い家」でも
  「●●邸」と称する。

  「邸」と称することで、お客様をヨイショする。

2.子供たちにサッカーが流行り野球が廃れる理由として、
  「野球だと4番打者と8番打者を選別する必要があるが、
   『なぜウチの子が8番なんですか』と保護者からクレームが付くことを
   指導者・教師が懸念萎縮して、野球じゃなくサッカーをさせている」と
  いう意見があったが、そのネタ元は「日本の飲酒運転規制はキツすぎる」と
  トンデモを語っていた堺屋太一だからなあ・・・

3.なぜサプリメントだけに頼らず、野菜などをバランスよく摂取する必要があるのか?
  自分もよくわからなかったが、以下の説明が一番「ストンと来る」。

  「食材の栄養素は、一見「100%成分分析が完了した」ように思われがちだが、
   実は「まだ知られていない未知の栄養成分」が隠されている可能性がある。

   なので、既知の成分をサプリメントで補うだけでは不十分であり、
   未知の成分を含んだ自然の食材を摂取する必要がある」

  ・・・まだまだ食材の化学分析って、未了なんだ・・・

  言われてみれば、「東京農業大学の●●教授が、トマトの中からアミノ酸の一種である
  ■■が配合されているのを発見した」の類のニュースがあるなあ。

  構成している元素(炭素、酸素、窒素、鉄、ETC)は分析できるが、
  それがどのように結合しているか、つまり「どのような分子配列になっているか」が
  未詳ということなのかな?

  この辺、まる様が詳しそうですが。

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れ:食材の化学分析 投稿者:まる 投稿日:2010年 6月24日(木)21時06分4秒 返信・引用
主成分は大方、わかっても、微量成分は面倒くさくて、そんなもんやれません。

たとえば、コカコーラに配合されている香料をすべて分析で解明しろってのも
現実的には無理な話です。絶対に無理というよりは、数か月の試行錯誤
が必要なので、非現実的でしょうな。
1億円近くするHRGC-HRMSを数カ月専有するわけですから。

においのある物質なら、分析装置より、人間の鼻の方が、感度が高いですな。
さらに犬の鼻にかなう分析装置はいまだ実現していない。

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同じようなことは 投稿者:まる 投稿日:2010年 6月24日(木)21時07分26秒 返信・引用
漢方薬にも言えるようです。

また、野菜工場で作った野菜と言うのも、分析してみれば畑でとれた
野菜とは違うでしょうね。

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業界ネタ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月25日(金)20時30分26秒 返信・引用
1.「週刊住宅」って、今では不動産業界紙だが、数十年前は
  一般人もターゲットにしていたんだ・・・

  要は今で言う「住宅情報」「suumo」のような内容(物件情報)も半分程度あったらしい。

  ⇒リクルート社が、一般ユーザーにターゲットを絞った「住宅情報」を発刊したため、
  「週刊住宅」の立ち居地が微妙になり、業界紙に特化したらしい。

  そう考えると、「住宅情報」という雑誌は革命的な雑誌だった、ということになる。

2.住宅には「長期優良住宅」とか「エコポイント」とかあるが、
  案外、超大手(三井不レジとか野村)より、パワービルダー(飯田とか)の方が、
  長期優良住宅とかには熱心だったりする。

  野村とか三井不レジは、
  「自分のところの物件は立地や街並みが高級だから、あまり長期優良住宅とかに力を入れなくても
   ブランドで売れるよ」と殿様的に構えているのかもしれないが、
   購入者意識 は、案外、「環境づいている」ので、足元を掬われるんじゃないか?

3.藤和不動産が最近元気らしい。

  もともと力はある会社だったが、資金的に苦しかったので、パッとしなかった。
  そこへ三菱地所というスポンサーが付いたので、一気に実力を発揮し始めた、という話が
  業界ではささやかれている。

4.新聞報道の「首都圏マンション成約率、●ヶ月連続で70%超え」なんてニュースが流れる。
  新聞記事には「好不況の目安である70%を超えているので、マンションは売れている」なんて書いているが、
  これは2つの意味で間違い。

  ?成約率は「大本営発表」であり、極端な話、ウソを発表してもお咎めがない。
   なので、「多少サバを読んで発表」しているケースがある。

   しかし、最近はネット掲示板という「消費者の味方」があるので、
   あまりにもヒドイウソは付けない。
   (発売戸数に対して、本当の成約戸数があまりにも少ない場合、
    こっそり営業活動が始まるので、その旨掲示板にカキコされる)

  ?ということで、成約戸数について、以前ほど「堂々とウソをつけなくなった」ので、
   「成約戸数に大間違いがないのなら、そんなにブレはないか」と思ってしまう。

   しかし、成約率の式を思い出して欲しい。
   「成約率=成約戸数÷発売戸数」

   ここで分母が「総戸数」でなく「発売戸数」であるのが「ミソ」である。

   要は、総戸数100戸のマンションとかで、
   「2月に20戸発売」(第1期)
   「4月に20戸発売」(第2期)
   「6月に20戸発売」(第3期)
   「8月に20戸発売」(第4期)
   「10月に20戸発売」(第5期)
   と5回期分けしてしまえば、「2月に15戸成約」した場合で
   「2月の成約率=75%」となる。

   もしこもマンションを
   「2月の第1期で50戸も市場に出して」
   「成約が15戸」の場合、
   「2月の成約率=30%」である。

   要は、
   「スグに売り切る自信がない場合、各社はこまめに期分けして見た目の成約を引き上げようとする」のである。

   なので、「プロ」は、成約率ではなく、(総戸数に対して)販売される戸数、
   販売スピードを注目する。

5.掲示板と言えば、「Eマンション掲示板」「E戸建掲示板」しかない、と
  思い込んでいたが、リクルート系で「スマッチ」という掲示板があったんですね。
  恥ずかしながら知らなかった・・・

  しかし、「スマッチ」はあまりGOOGLE検索で上位ヒットしない。

  あと、建売住宅とか注文住宅については「スマッチ」は取上げていない・・・

6.鉄筋コンクリの建物の「減築」が増えている。
  一番用いられているのは「学校の減築」らしい。
  耐震補強工事をしないといけない場合に、減築して階数を減らせば、
  耐震補強をあまりしなくても済むからだ。
  少子化で児童が減っているから丁度いい。

  また、オール建て替えと比べても「環境に優しい」(廃棄物が少ない)のもメリット。

  意外なメリットとしては
  「固定資産税が少なくなる」
  「多層建てを2階建てに減築すれば、建築基準法上の避難階段規制が弱くなるので、
   建物使用用途が広がる」
  (大分の元百貨店建物がこの理由で2階建てに減築されたらしい)

7.いわゆる「飯田グループの建売」は、都下なら3,000万円台や4,000万円台だが、
  千葉埼玉では、平気で2,000万円台を切っている。
  千葉と言っても房総半島の先っぽじゃなく、柏市内とかの「東京通勤エリア」である。

  この価格って、地方都市(福岡とか静岡とか)の建売価格とあまり変わらないじゃん。
  なぜそこまで安いのか・・・と思って、計算した。

  東京駅から50キロの半径の円を書くと、円内の面積=50×50×3.14=7,850平方キロ
  実際には東京湾とかあるので、6,000平方キロ程度か。
  (高尾の山とか山岳部はあるが、それも含む)

  で、1平方キロ内に「100?の建売をびっしり配置」した場合、1平方キロに配置できるのは
  5,000戸は配置できるか。
  1,000,000?(1平方キロ)÷100?=1万戸だが、道路等も取られるので、5,000戸

  ということは、「東京50キロ圏内に、5,000戸×6,000平方キロ=3,000万戸の建売を配置できる」
  計算になる。 (但し、高尾の山を含む)
  これって、首都圏の世帯数はおろか、日本の世帯数に近い。
  60キロ圏内にすれば、日本の世帯数を超えるのでは?

  要は、60キロ圏内全て建売にすれば、日本全国の世帯を収容できる計算になります。
  ⇒裏を返せば、「東京60キロ圏内で、しかし交通不便な土地の値段は、
  地方圏だがそれなりに交通の便がいい土地の値段より安くても、おかしくない」ということになる。

  なぜなら、そのような土地は、「全人口が首都圏に集中しても」、潜在需要が出てこないことになるから。

  実際には、高度なマンション住まいなどもあるので、「日本の全世帯を収容できる円半径」は、
  50キロや60キロなんかじゃなく、40キロ辺りになるんじゃないか、と思います。

  とまあこういう理由で、「東武野田線の駅から歩いて25分程度の戸建て」というのは、
  「需要が弱い」ので「地方の格安戸建てと価格差がなくてもおかしくはない」ということになります。

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菅内閣高支持率の一因は世襲率の低さ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月25日(金)20時36分53秒 返信・引用
菅内閣の支持率が高い理由が、いろいろ言われているが、
意外な点があった。

「首相をはじめとして、閣僚などの世襲比率が低い」

木走日記の解説だが、なるほど、と思った。

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れ:菅内閣高支持率の一因は世襲率の低さ 投稿者:あじあ号 投稿日:2010年 6月27日(日)12時26分37秒 返信・引用
それなら、なぜ世襲議員が当選するの?議員なら良くて総理ならだめなのは何故?

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月28日(月)08時35分4秒 返信・引用
1.思いつき
  ナビタイムのケータイナビでは「歩く距離が少ないルート」とか「雨にできるだけ濡れないルート」とか
  「階段が少ないルート」の選択ができるが、
  「電車混雑が少ないルート」の選択はできないのか?

  過去の「曜日・時間帯・列車種別(急行か各駅か)・●両目毎の混雑率」を数値化すれば、
  「経験則から、一番混んでいないルート」をチョイスすることは可能だと思うのであるが。

2.メディカルツーリズム(より高度・安価な医療サービスを求めて海外へ行く)は
  日本は出遅れているが、海外での病院選びの目安として「病院格付け」として
  「JCI」という数値があるらしい。

  この数値が高い病院はメディカルツーリズムに適している、ということで、
  タイとかの病院ではJCIの取得に躍起になっているが、
  「日本ではJCIの格付けを取得したのは、僅かに千葉の病院1箇所」という体たらくらしい。

3.はてブに「元号廃止論」があったが、はてブコメントの中に
  「2100年に崩御した場合、●●1年=2100年となる。(●●=新元号
   ●●2年=2101年、●●3年=2102年・・・となって、
   『微妙な1年のずれ』が実社会にさまざまなデメリットを招くのではないか?」という
  面白いコメントがあった。

  要は、A氏は「●●3年」のつもりで発言したのを、B氏は「2203年」と
  解釈してしまったりするのでは、ということ。

  ところで、元ネタには「平成50年は来ないだろう」と「断定」している。
  ウヨクに刺されても知らないぞ。

4.スカイマーク茨城空港からの撤退を検討しているらしい。
  「航空祭や観閲式でスケジュールの変更を強いられるから」とのこと。
  スカイマークもあまり褒められたものではないが、
  そもそも「空自の戦略拠点であり、融通が利きにくい」百里を強引に「軍民共用化」
  したこと自体に「無理があった」のでは?

  まあ、軍民共用化自体が、
  「滑走路整備をしようにも、反対派が反対するのでにっちもさっちも行かない」ので、
  「民間空港施設として滑走路を整備しますよ」と「言い訳の口実を作ろうとした」という産物だからなあ。

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お手柄救助に顕彰金を 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月28日(月)13時01分4秒 返信・引用
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100628-OYO1T00225.htm?from=top

>増水の川おぼれた3姉弟救助 通行男性飛び込み…大阪・高槻
>27日午前10時25分頃、大阪府高槻市中川町の芥川(幅約30メートル)で、
>きょうだい3人で遊びに来ていた近くの男児(1)が、堤防上から転落。
>姉(8)と兄(5)が助けようと川に入ったが、前日からの雨で増水
>(深さ約1・2メートル)しており、3人とも流された。
>直後に付近をバイクで通りかかった同市芝生町の調理師、野村純さん(45)が、
>約30メートル下流でおぼれている3人を発見。飛び込んで順番に抱え上げ、
>別の通行人と一緒に救助した。3人は病院に搬送されたが、少し水を飲んだ程度でけがなどはなかった。
>高槻署によると、現場の水深は普段、30センチ程度で、子どもがよく
>水遊びをしているといい、野村さんは署員に「我を忘れて助けに行った。無事でよかった」と
>話していたという。
>(2010年6月28日 読売新聞)

そういえば先日も子供を救助した中学生の話があったなあ。

世の中カネで評価するのはあまり好きじゃないが、
こういう人を顕彰するために、どーんと顕彰基金を拠出して、
「お手柄の人に顕彰金1,000万円贈呈」なんてCSR(社会貢献)を
行う企業とか出てこないのか?

性質柄、生保や損保辺りがやって然るべきでは?

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月28日(月)19時30分4秒 返信・引用 編集済
1.小生はネタを新聞やはてブをベースに思いつくのが多いのだが、
  たまにオリジナルネタを思いつくこともある。

  で、悩ましいのは、「寝る前とかに思いついた場合」
  ケータイが手元にあれば「ケータイにメモる」が、
  そうでない場合「明日の朝まで覚えようと努力する」のだが、
  たまに忘れてしまって、永遠に行方不明になることも・・・

  因みにネタの由来は
  「日経3:はてな3:仕事3:オリジナル1」の比率だろうか?

2.「四谷大塚」って、地名が2つ重なっているが、発祥が四谷の塾と
  大塚の塾が経営統合したのか?

3.四谷大塚とか栄光ゼミとか早稲田アカデミーとかの「教室配置」って、
  まちむら掲示板的には気になる。

  交通結節点と学童人口を勘案して決定していると思われるが、
  他の要因はあるのか?

4.まもなく総会ラッシュだが、そのためにホテル宴会場やホールなどの需要は
  6月後半に「集中」する。

  あるいは、監査法人等の監査ニーズも4月に集中するなどの弊害もある。

  これは経済産業省が音頭を取って、上場企業に対して決算期の分散を呼びかけた方が
  「公益に適う」のでは?

  思い切って、3月決算以外の企業の法人税を割り引くとか。

5.医療の言語障壁

  海外の新薬メーカーや、医療機器会社が、その製品を日本に持ち込もうとすると、
  厚生労働省の審査にぶつかる。
  その際に「審査書類を日本語化する」ことに時間が取られ、
  新薬や機器の認可がその分遅れるらしい。

6.とある人が
  「主要都市の空室率を引き上げているボロビルを、そっくりそのまま骨組みだけ残して壁床天井を撤去して、
   その中に風車を設置して風力発電すればいいじゃないか」と語っていた。

  小生は「風力発電は風力の3乗に比例するから、風量の弱い太平洋側でそんなことやるのはナンセンス」と
  讒言したのだが・・・
  (どうせなら、まだ植物工場コンバージョンの方が割りに合う)

  結局、産総研の風力博士にヒアリングして、その人も「あきらめた」。


7.「母を尋ねて三千里」のDVDを図書館で借りたが、
  これっていわゆる「ジプリアニメ」なんだ・・・
  (スタッフに宮崎駿の名がある)

  もともとイタリアの子供向け教育小説「クオレ」の中の1話に過ぎないネタを、
  「1年間のアニメ話になるように、引き伸ばしに引き伸ばしを重ねた」のであって、
  「原作のママだと1ヶ月しか持たない長さ」なんだとか。
  「アルゼンチン中を駆けずり回る」という設定は、番組制作者の創作話ということ。

  ということで、気になっているのは
  「そもそも母を尋ねて三千里は、イタリアやアルゼンチンでは知名度があるのか?」ということ。
  「フランダースの犬」なんかも、現地では無名に近い話だったのが、
  あまりにも日本人観光客が押し寄せるので、逆に知られるようになったとか。
  実質的には「ストーリーの逆輸出」、なんてことになったりして。

  因みに「クオレ」は、イタリア統一の余韻冷めやらぬ中のお話なので、
  随所に「愛国ネタ」が散りばめられている。
  日本でクオレがあまり有名でないのは、愛国ネタぶりがサヨクな方々に
  警戒されたからではないか?

  ということで、恐らく、
  「日本ではマイナーなイタリアの話を、宮崎一派が発掘してきた」ということなのか。

8.小学校の終業式が「月曜日」にあり、
  始業式が「金曜日」にある。

  ・・・日程作成者は、「ハッピーマンデー」等の経済効果を理解していないに違いない。

  終業式を金曜日にして始業式を月曜日にすれば、
  「終業式直後の土曜日から家族旅行」「始業式直前の日曜日まで家族旅行」
  という芸当が出来る。

  ⇒ロングバカンスを取得するも良し、盆の時期を避けて安く旅行するも良し。

  しかし、このように「月曜日に終業式」「金曜日に始業式」というのは、
  「旅行計画に対して、悪意を持って邪魔している」としか思えない。

  穿った見方をすれば、「貧しい家庭もいるのだから、むやみやたらと
  旅行をさせないように」という公立学校ならではの「教育的配慮」なのか?

9.以前、
  「女子がいる家庭は、より治安の良い場所を求めて居住選択をするのでは?」との
  仮説を提示したが、別の仮説。
  「男子を1人でも抱える家庭は、下階への振動迷惑を避けるため、
  マンション居住を避け、戸建居住を選好する度合が高まるのでは?」

10.大相撲の名古屋場所開催が決まった。

   個人的には、「開催中止」とか「厳罰処分」にはあまり賛成じゃない。
   そりゃ褒められたことではないが、政治家と比較しても、
   いささか厳しすぎる気がする。

   ところで、大相撲の部屋の朝稽古を、
   ウェブ生中継すれば、熱心なファンは、お目当ての力士の様子を見ようとして
   ウェブ中継を見てくれるのではないか?

   ウェブ中継等、公開の場が増えてくれば、自然と「カメラの眼」を力士も
   意識するようになり、自然と「いじめ」や「賭博」も自然消滅するんじゃないか、と
   期待するのだが、甘すぎるか?

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月28日(月)19時59分11秒 返信・引用
1.渋谷区に「こどもの城」と「東京都渋谷区児童館」がある。
  一方は国がタッチした施設で、一方は都営。

  設置主体が別々だから調整できなかったのだろうが、
  「似たような施設が同一エリアに立地する、というのは、いかにも勿体無い」

  一方が渋谷に立地したのなら、もう一方は、錦糸町につくるとか
  上野に作るとか、「エリアとしてバッティングしない場所へ変更する」という
  ことも思いつけないのか?

2.日本で「プロの落語家がいる」のは東京と大阪だけだが、
  他の都市(名古屋福岡札幌)で「プロの落語家」を定着させることはできないのか?

  人口が少ないから無理なのか、文化の差異で無理なのか?

  しかし、「地元劇団」みたいなのは、恐らく名古屋福岡札幌なんかでも
  あるだろうから、そのノリで「地元落語」があってもいいような気がする。

3.20年以上前の上京時、京王井の頭線に乗車したとき、車内広告を見て感じたこと。
  「結婚式場紹介の広告が多いなあ」

  要は、20年以上前は、首都圏には「結婚志望のカップルがあふれていた」ということ。
  若年層が豊富にいたことを裏付けている。

  ・・・そういう眼で、今の車内を見渡すと、「結婚式場紹介なんて、ない」

  あるのは「良縁紹介」の広告と、墓石・納骨堂の広告。

  そう考えると、「高齢化」「非婚化」が如実に浮き彫りになっている。

4.途上国での「ケータイ」の使われ方として、
  「ケータイを経由しての金融サービス」というのがあるらしい。

  要は、途上国においては、銀行の本支店は、せいぜい首都と州都程度しか
  立地していなくて、農村部においては「金融機関ゼロ状態」らしい。
  なので、金融サービスを農村は全く受けられなかった状況だったのを、
  ケータイ銀行が打破した、ということ。

5.以前、インドだったか、どこだったか、とにかく海外のスポーツで、
  「カバディカバディ」と叫びながら球技する「カバディ」という
  スポーツを、NHKが紹介していた。
  (10年以上前?)

  「最近、日本でも流行っています」的な番組だったのだが、
  その後、今では「誰も知らない」

  こういうマイナー競技を紹介したところで、
  「スポーツ人口の分散化・希薄化を招く」ので、
  マイナースポーツを公的機関(やNHK)が一般に紹介するのは、
  小生は反対なのだが。

  メジャー競技にスポーツ人口を集約させないと、
  「人数が揃わないので、クラブ活動が成り立たない」的な話が続出してしまう。

6.確か政治学者だったか、
  「あまりにも大勢の会議だと、自然と派閥が出来る」としていた。

  例えば「20人程度で会議をする場合、主要な5人は、
  会議前に予め下打合せをするようになる」らしい。
  それが人間社会の行動パターンなんだとか。

  なので、「G20」国際会議を開催した場合でも、
  「主要な5〜6ヶ国が、どこかで事前打合せを済ませている」ということになるんだとか。

7.サミットスタート時は、もともと「日本抜きで、欧米だけで会議する予定」だったらしい。
  「欧米だけで会議する」との情報をキャッチした、当時の愛知蔵相が、
  「西側2位の経済大国抜きの会議とは何事か!」と欧米に噛み付いて、
  日本は晴れて第一回サミットから参加メンバーに選ばれているらしい。

8.住宅着工件数のトップは、東京都でなく愛知県らしい。

  ・・・要は「戸建て文化圏」なんですなあ・・・

9.百貨店が「●●億円掛けて改装」とよく記事になるが、
  こういう改装って、効果あるのかなあ?

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遠い夜空に 投稿者:cornucopia 投稿日:2010年 6月29日(火)00時22分25秒 返信・引用
> 日本で「プロの落語家がいる」のは東京と大阪だけだが、
> 他の都市(名古屋福岡札幌)で「プロの落語家」を定着させることはできないのか?

大須演芸場
http://oosuengeijyo.com/

雷門小福
http://thundergate.jp/kofukupro/

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Re:四谷大塚 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2010年 6月29日(火)01時39分38秒 返信・引用
私が関東に移り住んだころ、関東の進学教室では
四谷大塚と日進(日本進学教室)が双璧だった。

これは一種の答案練習会で、
会場に集めてまずテストを行い、その後、答え合わせの一環で
出題についての解説となる授業を行うというもの。
ここに通うために、普段は近隣の学習塾に通うのが一般
というものだったと記憶する。(正確かどうかは自信がない。)

いつの間にか、日進という名は聞かなくなった。
四谷大塚は、東進ハイスクールの母体『ナガセ』の傘下に
おさまった。

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Re:ケータイ銀行 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2010年 6月29日(火)02時12分8秒 返信・引用
> 途上国での「ケータイ」の使われ方として、
> 「ケータイを経由しての金融サービス」というのがあるらしい。

わが国においても、金融機関のATMコーナーに出向く時間のとれない多忙なビジネスマンやOLのために、モバイルバンキングは利用されている。

メガバンクでも、SMBCダイレクト、三菱東京UFJダイレクト、みずほダイレクトなど、インターネットバンキングのサービスメニューの一つとして、モバイルバンキングも開設している。

このうち、三菱東京UFJ銀行は、auの経営主体たるKDDIとの折半出資で、
ケータイ専用銀行たる『株式会社じぶん銀行』を設立している。
http://www.jibunbank.co.jp/pc/

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上場企業の決算期 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2010年 6月29日(火)02時52分37秒 返信・引用
> まもなく総会ラッシュだが、そのためにホテル宴会場やホールなどの需要は6月後半に「集中」する。
> あるいは、監査法人等の監査ニーズも4月に集中するなどの弊害もある。

> これは経済産業省が音頭を取って、上場企業に対して決算期の分散を呼びかけた方が「公益に適う」のでは?

経済産業省だけでなく金融庁も一枚かむ必要があるだろう。
上場企業の場合は、金融商品取引法(旧・証券取引法)による規制があるため、
2省庁による働きかけのほうが実効的だ。

元々、保険業や証券業に対する行政は商工省(現・経済産業省)が所管していた。
ところが、真珠湾攻撃の数日後、
アルコール専売、樟脳専売を、大蔵省専売局から商工省燃料局に移管する代替として、
保険業・証券業に対する行政は、商工省から大蔵省に移管された。
このとき、公認会計士の前身(では必ずしもないが)、計理士に関する事務も商工省から大蔵省に移管された。

大蔵省では証券局企業財務課が、企業の上場や、公認会計士監査法人の事務を所管してきた。
今では、金融庁総務企画局企業開示課が所管している。

なお、現在でも6月後半に集中はしているものの、かつてのように特定日に集中することはなくなった。

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都市狭小地における2戸1戸建化のススメ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月30日(水)20時42分31秒 返信・引用
少し練れてないネタですが、ご容赦を。

都区部の過密地では、「土地=20坪、建物=24坪」的な狭小戸建てが多い。
建蔽率が60%とかだったら、20×60%×2=24坪で、一杯一杯。

こういう住宅が中野区とか品川区とか荒川区とか、密集しているわけである。

こういう場合に、
「隣り合った狭小戸建て2戸の敷地を一つにして、1階に1戸2階に1戸」
としたらどうなるか?
(便宜上「2戸1戸建」と呼ぶことにする)

土地=40坪となるので、建物=48坪で、1階24坪2階24坪となる。
通常の戸建てだと
「24坪の戸建に1箇所づつ、合計2箇所の階段が必要」なので
せせこましくなってしまうが、
2戸1戸建の場合は階段が1箇所で済むので、実質有効面積は広くなる。

また、住戸内の各部屋の移動は段差レス、バリアフリーになる点がメリット。

都市の美観上も、狭小戸建がまとまった方がスッキリするし、
空地の使い勝手もよくなる。
建物同士の離隔も取れるので、防災上もベターだ。

なので、都区部とかで、隣り合った2戸をまとめる事業をしたらどうですか、と
書こうと思っているが、未解決の課題もある。

★権利関係をどうするか?
 共同住宅同様に敷地権設定、区分所有設定をするのが筋なんだろうが、
 こんな2戸レベルに敷地権設定等のわずらわしい手続きをすると、
 登記関係費用が嵩んじゃう・・・

 しかし、敷地権設定・区分所有設定をしておかないと、
 「共有物」の扱いになってしまって、売却1つできない
 (他方の同意がないと共有物処分ができない)からなあ・・・

  簡易の制度を作るか?

★建て替え
 老朽化したときの建て替えをどうするか?
 区分所有に準ずれば「5分の4の同意」が必要だから、
 事実上「2人両方が同意しないと建て替え不可」となる。

建築基準法
 建築基準法上の共同住宅扱いになると、2方向避難路とか
 いろいろややこしい規定が加わってしまう。
 2戸1戸建のための「簡易共同住宅」のような規定を作ってみては?

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日本民族の遺伝子浄化を夢見る「主権回復を目指す会」が「ドブスを守る会」を擁護するのは極めて自然 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2010年 6月30日(水)21時11分47秒 返信・引用
「ドブスを守る会」に対して「主権回復を目指す会」が擁護していることが話題になっているが、
よく考えると、ごく自然なことじゃないか?

主権回復を目指す会」というのは、思想志向としてはネトウヨ民族浄化主義であり、
民族浄化」のメニューとしては「劣性種の排除」を含めている。

ずばり言ってしまえば、「主権回復を目指す会」はナチ同様に優性思想の傾向があり、
「日本から障害者を根絶したい」というホンネを隠し持っている。

聞くところによれば、「ドブスを守る会」は障害者を揶揄した『作品』(かぎかっこ付)も
手掛けたようだが、障害者根絶を切望している「主権回復を目指す会」にとってみれば
「よくぞ成し遂げてくれた!」とでも思っているのでは?

で、「障害者」の拡大解釈として、「ドブス=ルックスが不自由、障害」と思っているのであれば、
ドブスの揶揄というのは広い意味でも障害者排斥行動であるので、彼らにとっては当然の帰結となる。

別の言い方をすれば、「民族浄化のためには、ドブスの遺伝子を日本民族に残したくない、
100年後の日本民族はドブスの社会淘汰の結果美男美女ばかり」という社会を
主権回復を目指す会」は夢見ているのだろう。

念のため付言しておくが、自分は「ドブスを守る会」も「主権回復を目指す会」も、
いずれも全く支持しない。
どちらも「トンデモ」であると思っているが、よくよく考えてみると、トンデモの根っこが
共通していることに気付いたのである。

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れ:都区部狭小地 投稿者:まる 投稿日:2010年 6月30日(水)21時30分28秒 返信・引用
ご自身がどんなに広くてよい一軒家にお住まいかは知りませんが、
敷地面積20坪、1階12坪、2階12坪は広くはありませんが
問題ない普通の住居環境と思います。

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