なんでも掲示板 11年4月ログその3

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月22日(金)14時36分44秒 返信・引用
電波を塩漬けにするのは東北3県だけですが・・・

細野透氏の「グスコーブドリ構想」(三陸高台都市)が本格化しそうなので、自分の中でも危機感が強まっている。
今後、対抗言論を強化していくが、現時点でのまとめ。


・もう傍観者でいることはやめた。三陸の地域再興と独創的エネルギー開発素案を作成したので霞ヶ関を回る。現状の小粒なエコタウン構想は限界集落化問題に対応できないし、バイオマスエコも限界。
・グスコーブドリ構想は、集落の個別散在による非効率、高齢化に対応できない。唯一の解は「1万人単位のコンパクトシティ」、青森市富山市に学べ。
田中康夫チャンが何を血迷ったのか「北上高地に新都市を」と寝言言っている。北上高地はその辺の裏山じゃない。標高2,000メートル近い。そもそも岩手県は日本2位の面積で四国4県に近い。三陸北上高地では別の県と言っていい。
・こういう「北上高地は裏山」程度の認識の人がグスコーブドリ構想を支持しているのならギャグだ。こういうの支持している人のどれだけが三陸や岩手に行ったことあるのか?因みに自分は鉄道マニアだから岩泉線含め岩手の鉄道全線走破している。
・山村と漁村では文化が全く違う。漁村の人は山間部で暮らせない。漁村の人を山間に強制移住させるのは文化破壊。ただ津波対策は必要だし零細漁村分散は効率悪い。大船渡市街や陸前高田市街等に超高層居住させるのが唯一解。
穿った見方をすれば、グスコーブドリ構想は山林の大規模宅造やインフラ工事、つまり巨大公共事業を伴うのでゼネコンが支持するのかもしれない。既成市街地のインフラを流用し超高層都市を作る場合、総投資額は抑えられるからゼネコンはいい顔しない。
・グスコーブドリ構想の問題点。?新規宅造や新規インフラ工事が巨額?新規宅造に伴う環境破壊?沿岸文化と山間文化の断絶?分散居住による非効率、生活弱者発生?肝心の津波の際に高台まで行くのに時間かかる
三陸版超高層コンパクトシティのメリット?既存市街地利用による投資額抑制?既存市街地再利用による環境保全?沿岸市街地居住により漁村文化の保持?集中居住による効率化、生活弱者発生抑制、三鉄利用によるモーダルシフト?津波時に退避しやすい
・人口1万人のコンパクトシティと言っても、イメージがピンと来ない人が多いだろうから「見える化」させると、長崎の軍艦島です。
・高層コンパクトシティ化、と言っても、人口の100%を超高層マンションに住まわせるわけじゃない。40%がマンション、60%戸建て、という程度のバランスでいいと思う。ただ非常時に超高層マンションに退避できるよう、戸建は超高層マンションから半径500m以内にするような工夫は必要。
・「人口の40%がマンション住まい」というのは、そんなにマンションマンションした街にはならない。自分が小一まで過ごした大阪府島本町は、郡部でありながら今やマンション化率40%(恐らく郡部日本一)。この程度なら違和感ない街並み。


現時点では「独創的エネルギー開発素案」の内容は内緒です。ただ、世間があっと驚く内容であることと、専門家(技術系)に震災前にサウンド済の案、とだけ言っておきます。

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グスコーブドリ構想が受けているのは 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月22日(金)15時23分30秒 返信・引用
構想自体よりも宮沢賢治のイメージ仮借に成功した「イメージ戦略、ネーミング戦略の成功」。なので対抗する高層コンパクトシティ側もイメージ戦略、ネーミング戦略で勝利しなければならない。しかし自分は宮沢賢治を始めとして文学に疎い。文学に疎いことを初めて後悔する。恥を忍んでネーミングを募集する

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東電以外 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月23日(土)00時23分47秒 返信・引用
の電力会社の資金繰りが大変らしい。電力債の借り換えがうまくいかない一方、東電のように「政府が完全にバックアップします」のようなコミットメントを得られないから

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Re: (無題) 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 4月23日(土)05時52分56秒 返信・引用 編集済
> No.13671[元記事へ]

いろいろ言いたいことは山ほどありますが……

> ・もう傍観者でいることはやめた。三陸の地域再興と独創的エネルギー開発素案を作成したので霞ヶ関を回る。

この「独創的エネルギー開発素案」なるもの、さわりだけでも知りたいですね。


> ・グスコーブドリ構想は、集落の個別散在による非効率、高齢化に対応できない。唯一の解は「1万人単位のコンパクトシティ」、青森市富山市に学べ。

どうしてこうも安易に「唯一の」と使っちゃうんでしょうか。
唯一=無二であって、他に解は存在しないということですよ。そんなに自信があるのだろうか。

> 北上高地はその辺の裏山じゃない。標高2,000メートル近い。
> そもそも岩手県は日本2位の面積で四国4県に近い。三陸北上高地では別の県と言っていい。
> ・こういう「北上高地は裏山」程度の認識の人がグスコーブドリ構想を支持しているのならギャグだ。こういうの支持している人のどれだけが三陸や岩手に行ったことあるのか?

このあたりの一連の北上高地に関する認識ですが、ちょっと違うと思いますよ。
参考: http://www.jiban.co.jp/jibankaisetu/todohuken/iwate/jiban_iwate.htm
北上高地三陸海岸に隣接した部分であって、唯一2,000メートルに近い早池峰山の周辺はむしろ北上山地といわれる一連の高地の西の端のほうです。その他の大部分は比較的なだらかな高地になっています。

>因みに自分は鉄道マニアだから岩泉線含め岩手の鉄道全線走破している。

どうも村山さんの鉄道マニアってのはあやしいんですよね。
せいぜい「鉄道好き」ぐらいでしょ。
それに鉄道の敷かれているところを乗りとおしたからといって、その地域を知っていることにはなりませんが。

>大船渡市街や陸前高田市街等に超高層居住させるのが唯一解。

またまた唯一解などと言って逃げ道をなくしちゃうのが理系人間の私には理解できません。
数学の世界でイメージする唯一解と、ここで管理人氏が言う唯一解とは似て非なる言葉なのか。

> 三鉄利用によるモーダルシフト

ここでまた唐突に三陸鉄道が出てきましたね。
まず、三陸沿岸地域の鉄道=三陸鉄道と頭の中で誤解していませんか?
古くからの三陸沿岸主要都市を結ぶ鉄路である、気仙沼陸前高田−大船渡間や釜石−宮古間は三陸鉄道ですか?
三陸鉄道沿線は、これらの流動の大きい地域から取り残された部分を結んでおり、宮古〜田老間などを除いては比較的三陸でも沿線人口は少ない部分だと思います。

> 現時点では「独創的エネルギー開発素案」の内容は内緒です。ただ、世間があっと驚く内容であることと、専門家(技術系)に震災前にサウンド済の案、とだけ言っておきます。

本当かなあ。
たとえば二酸化炭素をCo2などと平気で書いちゃって知らん顔してるような人の「独創的エネルギー開発素案」なるものが、科学技術的裏づけがあるものだとは到底思えないが。

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Re: (無題) 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 4月23日(土)10時04分4秒 返信・引用
> No.13674[元記事へ]

> この「独創的エネルギー開発素案」なるもの、さわりだけでも知りたいですね。

潮力発電あたりじゃないかな? だとすると漁村が散らばってると邪魔だよね。

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仮設住宅は本当に必要か? 民間・公営とも空き部屋多数の現状 投稿者:あじあ号 投稿日:2011年 4月24日(日)14時11分55秒 返信・引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110423-00000000-sh_mon-bus_all

という意見について、管理人氏は専門家としてどう思う?
住民が各地にばらばらになるという欠点はあるが、それ以外に問題はあるだろうか?
あと、家賃負担か?

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電力 投稿者:あじあ号 投稿日:2011年 4月24日(日)14時14分16秒 返信・引用
>電力会社の資金繰りが大変らしい。電力債の借り換えがうまくいかない
●民間企業ではよくあることでは?

>一方、東電のように「政府が完全にバックアップします」のような
コミットメントを得られない
●あれ?そんな約束政府はしたの?またバックアップて何?融資についての
政府保証のこと?したのかな?

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金沢駅の連結、切り離し作業 投稿者:まる 投稿日:2011年 4月24日(日)14時31分33秒 返信・引用
金沢駅では、サンダーバードしらさぎなどの特急では、上りでは後ろに3両増結、
下りでは前の3両切り離し作業を行っている。上下合わせると、一日26回程度。
富山・金沢間は客が減るので3両少ない編成で運転するためである。

で、思ったのであるが、3両余分に連結したまま金沢・富山間59キロを走ると
余分にかかる電気代はおそらく420kWh程度である。費用にして8000〜9000円程度。
26編成で20万円強か。

連結、切り離し作業は、車庫からの運転士、線路上、ホーム上の作業員など含めて
4人くらいがチームになっている。早朝からなので2交代かな。休みもあるだろうから
3チームいるか。延べ12名程度を雇わねばならない。アルバイトじゃできないだろう。

どう考えても
日当>3両分の電気代
なのだが、切り離しに6分程度時間が余分にかかるし、いいことないような気がする。

なんで、3両つけてまま、富山まで行かないのだろう。


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電車の電気代 投稿者:あじあ号 投稿日:2011年 4月24日(日)23時28分59秒 返信・引用
>余分にかかる電気代はおそらく420kWh程度である。費用にして8000〜9000円程度。
そんなものか。車両を増やしても、電気代はホントにたいしたことがないのですね。何人か多く乗ってくれれば、元が取れます。
そういえば、京浜急行横須賀線も繋いだり・切り離したりしていますが、
それも同様の疑問が生じます。車両の効率的運用のためかな?

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)11時07分24秒 返信・引用
まる様、あじあ号様へ

電車車両数を頻繁に調整するのは、電気代節約効果以外に、
電車の機器の点検頻度(走行距離に比例する)を抑える効果もある、とかつて川島令三氏が語っていました。

そういえば、JR西が一時「部品会社が福島原発地域にあり、部品不足が見込まれることを理由に」
電車本数を削減する、と発表していましたが、頻繁に分割併合を繰り返せば、
人件費は兎も角、部品を長持ちさせる効果もあるし、車両寿命を長持ちさせる効果はあります。
JR西のようにむやみに車両更新できない会社では、なるだけ車両を長持ちさせる努力は重要でしょう。



なかだ様へ

実は唯一解じゃないです。
極論を言えば、経済効率を考えれば、
「被災地を放棄して、被災者が西日本等(60ヘルツ地域)に移住させる」のが正解です。
日本の空家率が10%ですから、被災者全員を収容して、なおお釣りが来ます。
その方が、インフラ再建費も掛からないし、空家の維持費用も浮くし、空家のママで放置して
防犯上問題になっている件も解決できるし・・・といいことづくめです。

しかし、これは自分自身の心情として、「三陸の漁村のDNAを絶やしていいのか?」という意識があるので、
その心情と経済合理性とのバランスを取った上で、「漁村を漁業都市に集約する」という解が最善じゃないか、と
考えた次第。

「唯一解」というのは、霞ヶ関回るために、多少センセーショナルな表現にしました。済みません。

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統一地方選後半の「政党別勝敗」は、可視化しづらい。 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)11時50分7秒 返信・引用
統一地方選の後半戦が終了したが、どうも素人には
後半戦の政党の「勝ち負け」が可視化しづらい。

議員の大半が「無所属」だし、当落は中央政界の要因より
地域の事情の方が大きかったりする。

政治の「プロ」が見れば、
「この市議選で民主党が落としているから、民主党は今回は敗北だ」のような
「要所となる選挙区」があるのかもしれないが、素人にはわからない。

というか、そもそも統一地方選後半戦を
「中央政界の政党勝敗の可視化指標に使う」のに、無理があるのでは?

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)16時20分54秒 返信・引用
野球解説の豊田氏が日経スポーツ欄で、
「ストライクゾーンを広げれば、投手優位になってポンポン試合が進行し、
 結果として試合時間が短縮され「節電」になる」として
「節電のためのストライクゾーン拡張」を提案していた。

以前この掲示板に出入りしていた「やまむら」「おの」様の意見を聞きたいものだ。

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後手後手対応は悪印象だけ残す 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)16時38分25秒 返信・引用
日本政府の原発対応が「後手後手」なので、必要以上に悪印象を残している気がする。
アメリカ等の場合、まずは「80キロ圏内を避難」と大きく投網を投げ、
その後30キロ(でしたっけ)に縮小させているので「事態が改善に向っている」との心象を残す。

一方、日本は3キロ、10キロ、20キロと五月雨で拡張し、今では飯館村まで範囲が膨れている。
避難内容も、1ヶ月経てから「立ち入り禁止制限」を加えているので、
科学的には悪化してなくても、「事態が悪化しているような心象を与える」。

アメリカのように最初から80キロの投網を掛け、その後放射線量実態に応じて解除していけば、
「コントロールできている」と心象を残せるのに・・・

レベル7問題も、1ヶ月経過後にレベル7宣言をしているのでは、
これまた「科学的には変化ないのに、心象だけが悪くなる」のである。

心象が悪くなる、というのは2つの点でダメージ。
一つは(特に海外への)風評被害の悪化、もう一つは子作りへのダメージ。
前者はあちこちで取り上げられているから割愛するが、後者は
20代30代女性に対し、「ほぼ毎日、悪いニュースを提供し続けている」というシチュエーションになっている。

レベル7になったからと言って科学的には変化ないのだが、そんなことわかるのは原発ウォッチャーだけだ。
普通の科学リテラシーな主婦なら、「原発は事態悪化している」と悲観し、子作り自粛期間が
3月から4月・5月と延長されてしまう。

どうせなら、3月中に「悪いニュースを出し切ってしまって」、
4月5月は「改善のニュースが悪化ニュースを上回る」状況にしてしまえば、
子作りマインドは「3月末に底打ちして、4月以降は改善する」となるのだが。
このまま行けば、「4月も5月も悪化ニュースばかり」となって、
「子作り自粛期間が2〜3ヶ月に及びかねない」

目下注目しているのが学童問題。
福島県の校庭が「放射線管理区域以上、労災認定基準以上」という状況で、
にもかかわらず文科省学童疎開に動く気配がない。
このまま行けば、5月ごろにWHOかユニセフ辺りに「児童の疎開勧告」が
日本政府に出されて、尻に火がつき仕方なく疎開・・・という展開になるんじゃないか、と思う。
飯館村もキッカケはIAEA勧告だった)

となると、また「5月に悪いニュースが出る」ことになり、子作り自粛が延びる・・・

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報道の優先順位に疑問 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)16時56分4秒 返信・引用
朝日やNHKの原発報道見ていると、優先順位に疑問符をつけざるを得ない事例が散見される。
例えば、両社ともに以下のニュースをスルーしている。
1.千葉県で「成人も摂取制限されるレベルのヨウ素が検出され、1週間後に発表された」というニュース
2.市民団体の調査で「千葉県等に在住する母親から、微量といえ放射性ヨウ素が検出された」というニュース
3.福島県公立学校の校庭が放射線管理区域以上の線量に達しているが、校庭規制を定めた文部科学省役人が
  その事実を認識していない点、及び日弁連が懸念を表明している件

いずれも市民生活に重大な影響を及ぼすニュースである。

一方、作業員の作業状況の劣悪さ等についてはかなり詳細に報じられている
線量計が行き渡らないとか、食事環境とか)
報道価値が全くない、とは言わないが、市民自身の健康問題と比較すると、報道優先順位的には
後順位である。

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母乳採取の市民団体をディスるはてなー」は的外れ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)19時06分29秒 返信・引用
市民団体が授乳中の母親に対し母乳の提供を求め、放射能検査したところ
微量のヨウ素が検出された。
(首都圏で水道水に放射性ヨウ素が検出された時期に採取した母乳のようである)

で、この値について「高いとも低いともなんとも言えない」と団体は回答した。

これについて「科学リテラシーが高いはてなー」が批判の大合唱を行っていた。

★そもそも団体が信用できない。中核派
★サンプル数が少ないし、計測方法が科学的かどうか疑義がある
★値について判断できない団体が、検査だけ行うのは無責任だ
 無用の混乱を与えるだけだ。
★1ヶ月前の結果を今頃公表するのは何事だ。意図的に発表遅らせたのか?
 今ならもっと数値も下がるはずで、社会不安を煽るだけだ。
★水道水に若干の放射性ヨウ素が含まれているなら、多少は母乳に出現し、
 かつそれは期間を経ると減少していくのはわかりきっている。
 判りきっていることを検査する意味はない。

しかし、自分は、この市民団体の行動は、多少拙速な面は否めないものの、
検査を行い公表したこと自体は高く評価されるべき、と思料する。

というのは、この種の調査は、本来であれば厚生労働省が率先して行うものだし、
でなければ朝日新聞やNHKが大規模な調査報道で行うものと考えるからだ。
しかし、これら公的機関や大マスコミは、失念していたのか手が回らないのか、
こういう調査を手掛けることを怠っていたのが実情。
であれば、
「ママの不安に答えるために、こういう調査をすべきでは?」と問題提起を投げかけたということ自体を
高く評価すべきではないか?
実際、日経新聞報道によれば、この市民団体の公表の1〜2日後に
厚生労働省は母乳調査を開始すると発表している。
そういう意味では、厚生労働省から行動を引き出した、という意味で、高く評価すべきである。

団体が信用できない、サンプル数が少ないと言うが、であれば「信頼できる団体」に検査してもらえばいい。
厚生労働省が行わないなら朝日新聞が行うべき。
というか、今時点でこの動きを一切報じない朝日新聞はどうかしている。

「値について判断できないのに検査するのは無責任」という批判も的外れ。
批判されるべきは「暫定基準を作成しなかった厚生労働省の側」のはずだ。

「1ヶ月前の結果を今頃公表するのは何事だ。意図的に発表遅らせたのか?」との批判もあるが、
これは悪意に解釈しすぎていないか?
善意に解釈すれば「検査機関が超込み合っていて、市井の団体の検査は後回しにされた」と解釈するのが自然だが・・

「水道水にヨウ素が出たのだから、多少は母乳に含有されているのは当たり前で、
 かつ健康に問題ないレベルなのも予想されているのだから、そういう検査自体が無意味」という批判も当っていない。
確かに科学的知見では「多少は検出されるだろうが、健康に影響ないレベルであろうと予想」されるが、
「実際に検出され、かつそれは健康にさほど問題ないレベルだった、という事実が確認された」
ということでは意味合いが全然違う。
「母乳過程で濃縮されない」という「科学的予想」が「(人体実験的に)立証された」というだけでも、
科学的に意味ある事実じゃないのか?

もっとも、あえて厚生労働省を「擁護」するならば、こういう母乳検査で異常値が発生した際に
「あなたの母乳から異常値が検出された」と「残酷な事実を本人に告知する」ことができるのか?、という重い課題がある。
加えて、母乳採取というのは、ある意味でセクシュアルな話なので、男性職員だと対応できない等の問題も生じる。
その面で「必要性はわかっていてもなかなか踏み切れなかった」という可能性はあるので、
その点は同情すべきかもしれないが・・・

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福島公立学校許容量私見 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)19時29分20秒 返信・引用
私見だが、福島の公立学校校庭の「許容上限」は、「10ミリシーベルト/年」に抑えるべきでは?

根拠というのは、強い根拠はないのだが、一つの目安としては
「ブラジル・ガラバリで計測される自然放射線、10ミリシーベルト/年」をそのまま援用した格好。

・・・浜通り中通りの大半の学校が「使用不可」になりそうだが・・・

                                                                                                                                                              • -

こんな輩が自衛隊幹部だった・・・ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)19時56分47秒 返信・引用
一種の黒歴史ですな。
http://twitter.com/#!/toshio_tamogami/status/61299659544596480

@toshio_tamogami 田母神俊雄
福島原発放射能で20ミリシーベルトを超える地域は計画避難地域になるそうです。
CTスキャン1回で6.9ミリシーベルトなので、その3回分。
CTスキャン3回で身体に異常が起きるものなのでしょうか。
>政府は福島県の人たちを追い出して、福島県の土地を中国人にでも
>くれてやるつもりでしょうか。

                                                                                                                                                              • -

Re: 後手後手対応は悪印象だけ残す 投稿者:e10go 投稿日:2011年 4月25日(月)20時20分25秒 返信・引用
> No.13683[元記事へ]

スルッとKANTOさんへのお返事です。

> 福島県の校庭が「放射線管理区域以上、労災認定基準以上」という状況で、
> にもかかわらず文科省学童疎開に動く気配がない。
> このまま行けば、5月ごろにWHOかユニセフ辺りに「児童の疎開勧告」が
> 日本政府に出されて、尻に火がつき仕方なく疎開・・・という展開になるんじゃないか、と思う。

文科省や日本政府に学童疎開を命令する法的権限はあるの?
あるとしたら、どの法律?
自治体に法的権限があるのは知っているけどね)

                                                                                                                                                              • -

大石英司氏の論理破綻 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)20時23分41秒 返信・引用
少し古いですが、3月16日の「大石英司の代替空港」

http://eiji.txt-nifty.com/diary/2011/03/worst-case-scen.html

>首都圏に関しては、何の心配も要りません。
>昨日の、東海村(東京−福島原発のほぼ中間点)の放射線量の上がり方を見ていると、
>いちいちワッチする必要も無いくらい首都圏は安全です。
>その状況は、恐らく再臨界という最悪の事態に至っても変わらないでしょう。
>4基の原子炉全てが再臨界に至って吹き飛んだとしても、首都圏は安全だと思います。
>3号機のプルサーマルに関して、プルトニウム半減期が云々言われていますが、
>それとて、飛んで来なければ問題は無い。
>いずれにしても、爆心地にはもう裸では近づけなくなるのですから、その危険を論じるのはナンセンスでしょう。
>ちなみに、福島原発−東京は、最短で200キロ、チェルノブイリキエフ間はおよそ100キロ超で、
チェルノブイリ災害の時には、キエフ市民300万人超の避難が検討されました。
>幸い風が逸れてその必要は無くなったのですが。
>この距離に照らすと、チェルノブイリ級の事故に至っても、首都圏はまま安全だということが言える。
チェルノブイリを超えると言っているアホな学者がいますが相手しちゃ駄目ですよ。

>では現状、考えられるワースト・ケース・シナリオは何か?
>今日は15メートルに達する強い風(陸から海へ)が予想されています。
>風向きと風力のタイミングが重なった時に、再臨界に至って爆発が起こり、
>結果として圧力容器や格納容器の大部分を吹き飛ばすような状況になり、
>プルームが形成され、放射性降下物が距離90キロの仙台を直撃するケース。
>これが現状で想定できるワースト・ケース・シナリオでしょう。
>100万都市の緊急避難と半永久的な都市の放棄を強いられることになります。
>しかもここは仙台以北のロジスティックスの中継点ですから、それも失うことになる。これは悪夢です。
>起こる可能性はあるか? 90キロという距離をどう考えるかに拠るでしょう。
キエフチェルノブイリ間の距離と似たり寄ったりだけれど、あちらは難を逃れた。
>南からの強風時に、再臨界に至らないことを祈りましょう。

キエフ、仙台、東京と3箇所を延々と論じてますが、論理破綻していることに気付いておられない。

チェルノブイリ災害の時には、キエフ市民300万人超の避難が検討されました。
>幸い風が逸れてその必要は無くなったのですが。
つまり「風が逸れなければキエフも避難の必要があった」というわけです。

つまり、「風が直撃した際の最遠距離」が問題になる。
で、氏は一生懸命「仙台が風に直撃された時」を論じていますが、
いつのまにか「最遠距離は、90キロの仙台か100キロのキエフ」のような錯覚を読者に与えています。

論理的思考であれば、科学的な最遠スポットがどこなのか、挙証すべきなんですが、
その挙証がゼロなので、その時点で論理的に破綻している。

未確認情報では「最遠のホットスポットは300キロ」という情報もあるので、
仮にそれが事実なら、「東京は最遠距離より遠いから大丈夫」という三段論法が崩壊するのですが・・・

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(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)20時26分42秒 返信・引用
文科省や日本政府に学童疎開を命令する法的権限はあるの?
>あるとしたら、どの法律?
>(自治体に法的権限があるのは知っているけどね)

住民に対する立ち入り制限については法的根拠はあるようですが、
学童なり乳幼児なり妊婦に対する「強制規定」は、多分ないでしょうね。
あるとすれば、法的根拠なき「避難勧告」「疎開勧告」

こういう場合、国は避難所や就学場所の提供確保の義務は負わない、ということになるのか?

                                                                                                                                                              • -

(無題) 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)20時38分3秒 返信・引用
先日、雑誌フライデーが浦安液状化記事を載せている、と聞きつけたので、
コンビニで買おうとしたが、売っておらず。

仕方ないので「●●区中央図書館」の類に3館回ったが、
「フライデーは置いていない」の回答。

こういう雑誌って、案外、図書館は扱わないのか?


                                                                                                                                                              • -

若い女性の放射能への素朴な疑問、これに答えるのに「はてなニュースオンデマンド」は有効だ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月25日(月)20時49分24秒 返信・引用
知恵袋やOKWaveには、放射線に関する質問が溢れている。
しかし、回答する方も素人だから、「殆ど価値がないQ&A」がジャンク状態で積み重なっていく。

以前「はてなニュースオンデマンド」という仕組みを提案した。
http://anond.hatelabo.jp/20101005195339

人間は、本当に欲しいニュースに対しては、(ウェブ上であっても)多少の対価を支払うのではないか?というのが
提案の出発点であるが、今回がこの仕組みが一番有用な場面では?

「乳児に母乳を与えていいの?」とか
「今の時期に子作りしていいの?」という、素朴だが深刻な疑問に、
大マスコミはとても答えきれていない。

こういう状況なら、「この疑問が解消するなら、対価100円支払っても惜しくない」というママさんも
結構出てくるのではないか?
そういうママが1万人集まれば、100円×1万人=100万円だ。

株式会社はてなが、ママの総意を代理して、放射線や食品管理の専門家に質問して対価を払うには
充分な金額だ。

大マスコミが一般人の不安に充分答えきれていない今こそ、
「有料ポイントを集めて、専門家に代表質問する」というフォーマットが求められているのでは?

                                                                                                                                                              • -

Re: (無題) 投稿者:e10go 投稿日:2011年 4月25日(月)21時01分21秒 返信・引用
> No.13690[元記事へ]

スルッとKANTOさんへのお返事です。

 意地悪な質問して、すいませんね。

 学童疎開は児童に新たなリスクを負わせる事になるので賛成できないんですよ。
 おそらく児童は、余震と原発事故騒ぎで相当ストレスを受けているだろうし、この上、保護者と離れて暮らせば余計ストレスを受けるでしょう。

 先ずやるべきは、放射線量を下げる対策でしょう。
http://mainichi.jp/life/edu/news/20110426k0000m040042000c.html

                                                                                                                                                              • -

Re: 電車の電気代 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 4月25日(月)21時15分28秒 返信・引用
> No.13679[元記事へ]

> そういえば、京浜急行横須賀線も繋いだり・切り離したりしていますが、
> それも同様の疑問が生じます。車両の効率的運用のためかな?

どっちもホーム長が足りないからです。

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Re: 電車の電気代 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 4月25日(月)22時26分6秒 返信・引用
> No.13694[元記事へ]

くろださんへのお返事です。

> どっちもホーム長が足りないからです。

それもあるかもしれないけれど、それだけじゃないはずです。
なぜなら、横須賀線の場合、基本編成11両+付属編成4両ですが、逗子から先の区間、11両は入線できるのに、切り離して11両編成が先まで行くこともあれば、逆に4両のほうを切り離して先まで運行することもある。
ホームの長さの問題だけなら、常に11両を入線させればいいのでは?

あと、朝ラッシュ時での途中駅からの着席保障という面も大きいですね。

                                                                                                                                                              • -

管理人様へ 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 4月25日(月)22時38分10秒 返信・引用
あいかわらず次から次へとだらだらと新しい書き込みばかりしてますが、私の指摘について「唯一無二」のみ回答を頂きましたが、それ以外の部分(北上高地についての認識等)についてはどうしたんですか?
そういえば宮城県が復興計画案として、避難用高層ビルを建てるという選択肢を示したようですね。
こういう、現実的な選択肢のひとつとして高層ビル案を提示するというのは非常によくわかるんですが、管理人氏のように他の選択肢は「被災地を放棄して西日本に移住」のような極論だけ、というのでは誰も聞く耳を持たないと思うんですけどね。
貴殿の論理はいつも極端で視野が狭いと思います。いかがですか?

                                                                                                                                                              • -

簡単に検索した結果から 投稿者:まる 投稿日:2011年 4月26日(火)18時47分10秒 返信・引用
>>「ブラジル・ガラバリで計測される自然放射線、10ミリシーベルト/年」をそのまま援用した格好。

ガラバリで10ミリシーベルト/年とした測定がよくわからないのですが、
検索結果では、岩石にトリウムが多いのが理由とか、これはα線を出す固体です。
α線を出す気体(ラドンなど)なら、肺への被ばくが甚大ですが、α線を出す
固体はどうなんだろうと思った。

α線は生物への影響は大きいですが、皮膚一枚で遮蔽される。だから肺に入った場合など
体内に入った時の被ばくが怖いものです。

それとα線は荷重係数20倍なので、10ミリシーベルトとされていても、全部α線だと
したら、0.5ミリシーベルトγ線と物理的エネルギーは同じです。
しかも、トリウムは固体なので、生物への影響はおそらく低い。

これを、γ線を出すセシウムなどで汚染されたところに援用はできないと思う。


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Re: 電車の電気代 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 4月26日(火)19時54分40秒 返信・引用
> No.13695[元記事へ]

> ホームの長さの問題だけなら、常に11両を入線させればいいのでは?

横須賀線は4両のほうが久里浜方についてます。
11両編成をその先に走らせるには前4両を移してからでないと出られません。

そこまでして11両を作る意味は何か。15両だと止まれないからです。

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最高峰じゃなく峠で見ても 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月26日(火)20時19分43秒 返信・引用
結構な高地なんですが。
仙人峠=標高887m
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E4%BA%BA%E5%B3%A0

押角峠=標高530m
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93340%E5%8F%B7

あと遠野市内の小山である鍋倉山でも標高は343.9mあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%8B%E5%80%89%E5%85%AC%E5%9C%92

                                                                                                                                                              • -

フクシマ収束工程表実現には東電従業員だけではとても足りない 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月26日(火)20時20分27秒 返信・引用
東電は「6〜9ヶ月内に収束を目指す」としているが、
これに対してどれだけのマンパワーが必要なのか、が示されていない。

エリアの放射線量を勘案すれば、「1人の人間を連続して投入することができない」のは
明白であり、その辺の兵站を勘案した収束工程表なのかどうかが、とても気になる。

とりあえず、「腰溜めの数字」で、収束のためのマンパワー数をラフ算出するので、
皆で訂正して欲しい。

1.現場の放射線量想定
  「ガレキで900ミリシーベルト/時」という報道もあったが、
  一応、「現場は平均して100ミリシーベルト/時」と仮定する。
  また、「作業員が許容できる累積放射線量=250ミリシーベルト/年・名」と仮定する。
2.次に、現場で必要な作業量を、「各号機当り10名、計40名」を
  「24時間365日投入する」と仮定する。

この前提で、必要とされる「年間の延べ作業員数」は、
年間で40名×24時間×365日=350,400名・時間となる。
そして彼等の浴びる放射線総量=350,400名・時間×100ミリシーベルト/時=35,040,000ミリシーベルト・名

一方、許容される放射線量=250ミリシーベルト/年・名なので、
必要な人数=35,040,000÷250=140,160名となる。

つまり、140,160名全員が250ミリシーベルトを被曝して、ようやっと1年間の作業が可能になる、ということになる。

では、「140,160名」とはいかなる数値か?
ヤフーファイナンス
http://profile.yahoo.co.jp/fundamental/9501
によれば、東京電力の従業員数は
「単独=36733人、連結=53036人」とのことである。

つまり、連結決算ベースの従業員(要は子会社)を全員(含ホワイトカラー)かき集めても、
まだ足らない、ということになる。
実際には下請け孫請け総動員になったり、関電工の社員も使用するのであろう(=「フェーズ1」)が、
それでも足りるのかどうか、疑問である。

許容放射線量と作業人員の掛け算割り算の計算の結果、
「東電グループだけでは足らず、関西電力等の九電力会社に応援要請しなければ充足できない」
(=フェーズ2)
という結論が出てきたように感じるのであるが、自分が計算間違いしているのであろうか?

実は、自分としては
「九電力会社全員のマンパワーでも足りず、警察消防自衛隊マンパワーが必要になる事態(フェーズ3)」
「警察消防自衛隊全員のマンパワーでも足りず、全国家公務員・全地方公務員のマンパワーが必要になる事態(フェーズ4)」
「全公務員のマンパワーでも足りず、一般国民からくじ引きで作業員を強制徴用する事態、徴兵の復活(フェーズ5)」
まで考えていたのであるが、さすがにフェーズ3・4・5にまでは達しない・・・ですよね?

いずれにしても、マンパワーの計算なしの収束工程表は「絵に描いたモチ」であり、
東電は早急に計算の上、どのフェーズに該当するのかを示した上で、
九電力会社に早急に応援要請すべきではないか?

                                                                                                                                                              • -

文部科学省はよほど人体実験材料を欲していると見える」 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月26日(火)20時30分14秒 返信・引用
陰謀論を書かれても仕方ない発言を大臣がしている。
というか、なぜこういうトンデモ発言を伝えているのが産経だけなのか?

http://blog.livedoor.jp/remix2chnews/archives/3118113.html

文科相、福島・郡山の小中学・表土除去に「事実関係確認したい」
高木義明文部科学相は26日の記者会見で、原発事故を受けた放射線対策として、
福島県郡山市が小中学校の校庭などの表土を取り除く方針を示したことについて
>「市としての独自判断だと思うが、事実関係を確認したい」と述べ、
> 取り除いた土の処分方法なども含め、福島県を通じて詳しく事情を聴く意向を示した。
> また高木氏は、ほかの地域にある学校での表土除去の必要性について
>「その都度放射線量を計測して、基準以下であれば必要はない」と述べた。
産経新聞 2011.4.26 13:21
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110426/dst11042613220023-n1.htm

16 :名無しさん@十一周年 :2011/04/26(火) 13:52:23.92 id:HaQbnCpB0
「事実関係を確認したい」って、なんだかまるで郡山の小中学校が悪いことをやっているみたいな認識じゃないのか?
44 :名無しさん@十一周年 :2011/04/26(火) 14:00:04.63 id:Rm45yvxOP
なんだか中止させられそうな悪寒がする
事実関係確認なんてすんなよ
すぐにでもやらせろ
公園で遊ぶのは1時間とか言ってる場合じゃないぞ
人殺し政府が!
77 :名無しさん@十一周年 :2011/04/26(火) 14:15:45.17 id:QOW2q27t0
自治体が自発的にやってる事に国が文句つけるのはおかしくね?
別に金出してくれって言ってるわけじゃないんだろ?
やられるとなんか困るわけ?
146 :名無しさん@十一周年 :2011/04/26(火) 15:04:26.27 id:bEqvCy+p0
つまり
文科省のメンツ>児童の健康 ってことか?
191 :名無しさん@十一周年 :2011/04/26(火) 15:34:59.42 id:HcB+y8qn0
これ当然の措置だろ
なぜ、中止させようとするんだ
まさか、子供を少しでも多く被曝させてデーターを取りたいのか?
199 :名無しさん@十一周年 :2011/04/26(火) 15:40:58.30 id:nnOv6D7T0
そうなんじゃない?そうとしか思えない

                                                                                                                                                              • -

Re: 最高峰じゃなく峠で見ても 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 4月26日(火)21時47分7秒 返信・引用
> No.13699[元記事へ]

> あと遠野市内の小山である鍋倉山でも標高は343.9mあります。

長野市の標高がそのくらいですね。

                                                                                                                                                              • -

Re: フクシマ収束工程表実現には東電従業員だけではとても足りない 投稿者:e10go 投稿日:2011年 4月26日(火)22時18分12秒 返信・引用
> No.13700[元記事へ]

スルッとKANTOさんへのお返事です。

> ヤフーファイナンス
> http://profile.yahoo.co.jp/fundamental/9501
> によれば、東京電力の従業員数は
> 「単独=36733人、連結=53036人」とのことである。
>
> つまり、連結決算ベースの従業員(要は子会社)を全員(含ホワイトカラー)かき集めても、
> まだ足らない、ということになる。
> 実際には下請け孫請け総動員になったり、関電工の社員も使用するのであろう(=「フェーズ1」)が、
> それでも足りるのかどうか、疑問である。


 実際に作業を行なうのは殆んど下請け会社の社員で、下請け会社が色々な所から集めてきます。
http://www.nuketext.org/roudousha.html

                                                                                                                                                              • -

Re: 最高峰じゃなく峠で見ても 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 4月26日(火)23時26分2秒 返信・引用
> No.13699[元記事へ]

> 結構な高地なんですが。
> 仙人峠=標高887m

あのねえ、そりゃ私が「北上高地等」と書いたからといって、またそのこと1つだけにコメントして他のことはどうしたんですか?
どうしてこうも他人の手を煩わせるようないらいらした書き方をしますかね。
で、上記のことについていえば、

> 北上高地はその辺の裏山じゃない。標高2,000メートル近い。

と貴殿が書いたので、私は<北上高地三陸海岸に隣接した部分であって、唯一2,000メートルに近い早池<峰山の周辺はむしろ北上山地といわれる一連の高地の西の端のほうです。その他の<大部分は比較的なだらかな高地になっています。

と書いたのです。「2,000メートル近い」のと、887メートルじゃ半分以下でしょう。

で、その他の三陸鉄道についての認識や、あとその後私が追加して書いた宮城県の復興計画案のような複数案の提示と貴殿の提案のような「これしかない!!」とどちらが説得力があるかについてのご意見は?

                                                                                                                                                              • -

Re: 電車の電気代 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 4月26日(火)23時30分4秒 返信・引用
> No.13698[元記事へ]

> > ホームの長さの問題だけなら、常に11両を入線させればいいのでは?
>
> 横須賀線は4両のほうが久里浜方についてます。
> 11両編成をその先に走らせるには前4両を移してからでないと出られません。

ん?
上記の書き込みは、常に11両を入線させない理由は4両側が久里浜方だからだ、と読めばよいのですか? 書き込みの意図がいまいち読み取れません。

> そこまでして11両を作る意味は何か。15両だと止まれないからです。

じゃ、15両が入線できる逗子〜千葉方面でも11両もじゃんじゃん走っている意味はどこにあるんでしょうか?

                                                                                                                                                              • -

Re: 電車の電気代 投稿者:だいこん 投稿日:2011年 4月27日(水)04時02分6秒 返信・引用
1編成目:大阪 7:00→金沢10:00→富山11:00 富山18:00→金沢19:00→大阪22:00
2編成目:富山10:00→金沢11:00→大阪14:00 大阪15:00→金沢18:00→富山19:00

というダイヤだとすれば、3両編成は、大阪・金沢解結とすることで1編成あればよ
くなって3両分節約できます。
解結作業員の配置よりも車両数の削減の方が経済的なのでしょう。

                                                                                                                                                              • -

Re: 電車の電気代 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 4月27日(水)06時43分36秒 返信・引用
> じゃ、15両が入線できる逗子〜千葉方面でも11両もじゃんじゃん
> 走っている意味はどこにあるんでしょうか?

分割併結を行わない列車がこの話と何か関係ありますか?

                                                                                                                                                              • -

Re: 電車の電気代 投稿者:なかだ 投稿日:2011年 4月27日(水)10時02分3秒 返信・引用
> No.13707[元記事へ]

> 分割併結を行わない列車がこの話と何か関係ありますか?


あると思います。
くろださんは、11日両編成を作る意味は、末端区間で11両しか入線できないからだ、という主張でした。
私の考えはもう少し広く、末端区間だけでなく全体の需要を考えて、JRは車両をケチれるところは少しでもケチろうとして車両運用を決めているということを言いたいわけです。

                                                                                                                                                              • -

れ:だいこん様 投稿者:まる 投稿日:2011年 4月27日(水)10時29分46秒 返信・引用
>>1編成目:大阪 7:00→金沢10:00→富山11:00 富山18:00→金沢19:00→大阪22:00
>>2編成目:富山10:00→金沢11:00→大阪14:00 大阪15:00→金沢18:00→富山19:00

>>というダイヤだとすれば、3両編成は、大阪・金沢解結とすることで1編成あればよ
>>くなって3両分節約できます。

私も同じことを考えたのですが、そういう運用をしているかどうか確認できていません。
どこか参考データないかなぁ。でも、夏、冬の臨時列車増発のことを考えると、
車両はどこか余分に遊んでいるのが置いてあるのかな?

                                                                                                                                                              • -

可住地面積比率を提示すれば良かったかな? 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月27日(水)17時30分31秒 返信・引用
遠野市で可住地面積比率は9.7%しかありません。
http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/30,17044,c,html/17044/20101019-172828.pdf

久慈市で12.7%
http://www2.city.kuji.iwate.jp/site1n/sougoukeikaku/kouki/1-1.pdf

そして岩手県全体でも24.3%(全国40位)と低く、
「全国2位の面積にもかかわらず、可住地面積(絶対面積)だと全国5位に下がります」
http://yahoogoogle.blog.shinobi.jp/Date/20060831/

                                                                                                                                                              • -

法律の施行されるまで 投稿者:まる 投稿日:2011年 4月28日(木)01時06分1秒 返信・引用
気になる法案があってウォッチしてたら、

19日 火曜日 参議院本会議で可決成立
22日 金曜日 法律公布のための閣議
27日 水曜日 官報による公布
28日 木曜日 施行
の流れだった。

可決成立から閣議まで3日、閣議から交付まで休日除いて3日。
タイムラグがあり過ぎ。
可決成立の翌日に閣議開いて、御名御璽もらって、その翌日に
官報に載せて公布してほしいもんだが・・・。

思うに、すぐやるペースに比べて、7日くらい遅れている。
そういう慣習なのか。

                                                                                                                                                              • -

ムラの同調圧力で、福島妊婦が疎開できない実例がある? 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月28日(木)13時14分50秒 返信・引用
自分が飯館村の村長を信用できない理由が↓に濃縮されている。
村長は「村を離れたくないのが村民の思いだ」と公言しているが、
それは「多数派である高齢者の思い」であって、少数派である妊婦や乳幼児ママの思いと一致しない。
多数決民主主義的には村長が正しいのだろうが・・・


http://www.alterna.co.jp/5516

(以下引用)
原発震災】妊婦の避難を阻む呪縛
「20人の妊婦さん、全員来れませんでした」――。
事故を起こした東京電力福島第一原発から半径100キロメートル圏内に避難する妊婦らを
沖縄で受け入れる活動を行う「つなぐ光」(沖縄県恩納村、金城睦代表)のブログに、
今月23日に掲載された記事の題名だ。
福島県内で被災した妊婦が沖縄への避難について家族で話し合ったものの、
「みんな歯を食いしばっているのに、自分だけ抜け出すのは許されない」として断念したという。
避難したくても出来ない「しがらみ」が妊婦らを呪縛している。

■「どうして、ここから逃げるんだ!」
「つなぐ光」では青森や宮城、千葉など、東日本大震災の各被災地からの妊婦や子ども連れ家族も受け入れる。
とりわけ福島第一原発から半径100キロ圏内については、胎児および小児への被曝が懸念されることに加え、
震災や放射能への不安から生じるストレスが妊婦らにもたらす悪影響が無視できないため、
チラシを作製するなどして重点的に受け入れをアピールしている。
ところが、実際には妊婦らが被災地を離れられない事情がある。
多くの親類、友人が「復興のために」と現地に踏みとどまることに加え、
多数の犠牲者が生じた過酷な現実を経て
「生き残った人間がこの土地を守り、復興させることが使命だ」という強い論調がある。
母親が子供のことを考えてより生活環境の良い場所に移ろうとしたところ、
父親に「どうして、ここから逃げるんだ!」と反対され、狭い避難所に引き戻された実例もあるという。
また、そうしたしがらみを振り切って避難したとしても、
母親や妊婦は「自分だけが逃げてきた」という強い罪悪感を背負うこととなる。

■安心して送り出せる環境作りが大事
「つなぐ光」に寄せられる避難受け入れ要請の比率は、発足当初の3月下旬には宮城が約半数を占め、
福島は4分の1程度だったが、4月中旬以降は福島からが8割を占める。
実際に避難するのは要請全体の2割にとどまり、他は「しがらみ」で阻まれるという。
事務局の中川角司氏は
「子育てをする立場にとっては『ここにいない方がいい』と感じれば、それこそが真実。
後で笑い話になってもいいから、お父さんが安心してお母さんを送り出せるような世論作りが必要だし、
政府が妊婦の方などを対象に避難勧告を出すことも大事」と話す。
今回の取り組みではこれまでに15家族、約40名を受け入れた。
被災地から遠く離れた沖縄に原発はなく、温暖な気候と恵まれた自然環境も避難者の震災ストレスや
不安の緩和には非常に有効だ。
「つなぐ光」では1週間から1ヶ月程度の避難生活を受け入れ、定住希望者には専門の支援団体を
紹介する。連絡先は事務局(098−966−1103)。(オルタナ編集部=斉藤円華)2011年4月26日

                                                                                                                                                              • -

福島県内小学校教師の内なる叫び 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月28日(木)13時25分15秒 返信・引用
原発ライター和田秀子氏による教師インタビューだが、反原発というバイアスを抜きにしても、
福島県教師の葛藤が浮き彫りにされていると思う。

http://newenergy-hideinu.blogspot.com/2011/04/twitter.html
(以下引用)

■できることなら、この地を離れてほしい
私たち教員は、立場上、大きな声で「子どもを学校に通わせるな」とか
「校庭を使わせるな」ということは言えません。
なぜなら、国が「年間20ミリシーベルトまでなら子どもが被爆しても大丈夫」と
公言してしまったからです。長崎大学広島大学の教授までもが「外で遊んでも大丈夫」と
いう声明を出していて、そういった資料が私たち教員にも配布されているので、
それに基づいて動かなくてはならないのです。
でも、校庭の植え込みやや水たまりなどでは、かなり高い数値の放射線量が計測されています。
とても、「安全です」と言える状況ではないのです。
本当は、「この地を離れて!」と子どもたちに言いたい。でも、公に言うことはできません。
せめて新学期の再開を遅らせてくれれば……と願っていたのですが、
それもかないませんでした。なんとかしたいけど、何もできない――。
教員たちの多くは、罪悪感を抱えながら子どもたちと接しているのです。

■心配をタブー視する空気
もちろん、父兄の方々も心配しています。子どもを持つ親ですから、
この状況で心配しないわけはありませんよね。でも、「心配だ」と声に出すことが、
どこかタブー視されているような空気があります。
「政府が大丈夫だと言っているのだから、信じるしかない」そう思って、目をつぶっておられるのでしょう。
避難できるならそれにこしたことはありませんが、どのご家庭も、とても
避難できるような状況じゃないんです。
先日、授業参観があって、父兄の方々と話をしたのですが、ローンを抱えている方もいれば、
責任ある仕事に就いている方もいる。夫が理解を示さない方や、
家族が離ればなれになるのがイヤだという方もいるんです。
もちろん、ご近所の目もありますからね。そういった複雑な状況が絡み合っているので、
子どもたちを疎開させたくても、我慢せざるえない状況の方が多い。
私の学校で疎開した生徒は、全体のわずか1%程度にとどまっています。
せめて政府が、子どもたちだけでも学童疎開させてくれればいいのですが……。

■子どもを地べたに座らせる学校も
子どもたちへの被爆対応は、学校によって温度差があります。
私の学校は、他校と比べて動きが速かった。すぐに文科省から放射線測定器を借り、
各クラスで毎日測定をして、数値をHPでアップしています。
また放射性物質から子どもを守るためのパンフレットを作成して、保護者たちに
配ったりもしました。そのほか、なるべく子どもたちを校庭に出さないようにしたり、
マスクの着用や手洗い、うがいの慣行を徹底させたりしています。
しかし、他校の話を聞くと、始業式早々に避難訓練を行い、
グランドの地べたに子どもを座らせたり、
「国が大丈夫だと言っているんだから体育の授業もしなくてはならない」ということで、
通常通り外で授業を行ったりしているところもあります。
中学校では、すでにグラウンドで部活動を始めているところもあるようです。
規模が大きい学校ほど、融通がきかず、国が「大丈夫」と決めたらそれに
従うしかないという現状があります。

■何が子どものため?
子どもたちも、大きな不安を抱えています。でも、それを「見せまい」としている。
そこが辛いんです。私も、「こんなときだからこそクラスの結束を強めようね」と、
子どもたちに話していますが、本当にそれで良いのだろうか…と悩みます。
だって、絆が強くなればなるほど、子どもたちは「このクラスのみんなと一緒にいたい」と
思ってしまう。この学校を離れられなくなるのです。
いっそ、「こんな学校、面白くないから転校してやる!」と思ってくれた方が
いいのかもしれない。安全な地域の学校へ移ったほうが、本当は彼らのためなのです。

Twitterでつぶやいて!
とにかく、子どもを守りたい。学校ごと避難できれば一番良いのですが、
そんなことをすれば保証がかさみますから、政府は絶対に決断しないでしょう。
自主避難できる人はしてほしいけれど、それもなかなか難しい。
ですからせめて、体育や部活動の自粛をしたうえで、土壌の除染作業をまずやってほしい。
政府はなかなか動こうとしないと思いますが、声を上げ続けなくてはなりません。
こうしている間にも、子どもたちは被爆し続けているのです。
この記事を見た人が、たとえひとりでも、福島の子どもたちのためにアクションを
起こしてくれたら――。「福島の子どもたちを助けて!」と
Twitterでつぶやいてくれるだけでもかまいません。
それだけでも、世論を喚起し、政府を動かすキッカケになるのではないかと思っています。

*****
不安をあおるつもりはない。政府や研究者が「大丈夫だ」と言っているのだから
「問題ない」と思う人もいるだろう。しかし、たとえ数パーセントでも危険性があるなら、
できうる限りの対策を講じる義務が政府にはある。
そして、政府を動かすのは他でもない私たちひとりひとりの“声”であることは間違いない。

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首都圏の親ブロガーこそ声を上げろ 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月28日(木)20時01分15秒 返信・引用
福島の児童や乳幼児/妊婦がトンデモないことになっている。
しかし、不思議なことに、ネット上で福島の子供への仕打ちを懸念する声が聞こえてこない。

http://www.alterna.co.jp/5516
には「ムラの同調圧力疎開できない妊婦」の実情が書かれているし、
(恐らく「飯館村」にもムラの同調圧力が相当程度掛かっていると思われる)
http://newenergy-hideinu.blogspot.com/2011/04/twitter.html
には「良心に反して『安全です』といい続けるしかない小学教師の心の葛藤」が書かれている。

これらを打破するには、もっと世論を盛り上げて、
「表土の除染なんて余計なことするな」というアホ大臣に方針変更を迫って、
「希望者は疎開できる」ような環境作りや、なんらかの対策(疎開が理想だが、最低でも除染)を
迫るべきだが、福島の親にそれだけの力はない。

その理由
1.「認知的不協和」により、低放射線の児童への影響を「安全であって欲しい⇒安全である」と
  いう希望バイアスを働かせている親が多い。
  (つまり、声を上げる親が少数派)
2.仮に声を上げたくても「ムラのしがらみ」で声を上げられない。
3.都会人ほどネットプレゼンスが高くない
  (これは「ネットが使えない」という意味ではない。
   ネットは使えるが、ROMするだけで自分からの発信が少なかったり、
   ツイッターのアカウントを持ってなかったり、ということで
   「ネット言論上のプレゼンスが高くない」という意味)
4.そもそも、福島県中通りの人口が100万人程度しかいないので、
  日本語の言論スペース(1億3千万人)への影響力が1%しかない。

なので、残念ながら、福島の親に出来ることは少ない。
今こそ、首都圏の子を持つ「親ブロガー」が、福島の親子の為に立ち上がるべきじゃないのか?

首都圏親ブロガーが動くべき理由
1.福島原発から距離があるので、冷静な判断が出来る、
  つまり認知的不協和を起こすことなく科学的に「危険だ」と判断&発信できる
2.「ムラのしがらみ」がない
3.福島人よりはネットプレゼンスが高い
  いわゆる「アルファブロガー」の大半は首都圏だ
4.当たり前だが、福島100万人に対し、首都圏は3,500万人と人口の桁が違う。

しかし、腹立たしいのは、首都圏の「親ブロガー」の中で、この件で積極的に発信している
人が少ない点である。
他人事とでも思っているのか?

自分は首都圏在住で「全然影響力のない」親ブロガーだが、だからこそ首都圏の
子を持つアルファブロガーは、「自分の子のこと」と思って行動して欲しい。

                                                                                                                                                              • -

ボランティア不足の別の理由 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2011年 4月28日(木)20時13分18秒 返信・引用 編集済
阪神」と比べてボランティアが少ないらしい。
言われているのは「被災地までのアクセスが不便」
セミプロでないと足手まといと言われて自粛している」
「寝袋食糧持参必須と言われて自粛している」等々

ここで言われている理由以外の別の理由を一つ開陳すると、
阪神の際は第二次ベビーブーマーが丁度20歳代だったが、
 今回はボランティア適齢期である20歳代人口が16年前比半減しているし、
 ベビーブーマーは子育て時期(40歳前後)になって、ボランティアに参加しづらい」

Jリーグのコアなファンが第二次ベビーブーマーに多く、彼らが子育て期に入り
Jリーグに足を運ばなくなってJの客足が落ちたのと、同じ理屈

                                                                                                                                                              • -

Re: ボランティア不足の別の理由 投稿者:ふぐすま 投稿日:2011年 4月28日(木)23時19分5秒 返信・引用
> No.13715[元記事へ]

阪神大震災のときは、比較的近距離に800万超の人口を抱える大阪府があったのも大きかったのではないでしょうか?

                                                                                                                                                              • -

Re: 首都圏の親ブロガーこそ声を上げろ 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2011年 4月29日(金)03時28分45秒 返信・引用
> No.13714[元記事へ]

> 都会人ほどネットプレゼンスが高くない
> (これは「ネットが使えない」という意味ではない。
>  ネットは使えるが、ROMするだけで自分からの発信が少なかったり、
>  ツイッターのアカウントを持ってなかったり、ということで
>  「ネット言論上のプレゼンスが高くない」という意味)

管理人さんはツイッターのアカウントをもっているの?

http://twitter.com/#!/suruttokanto
これは管理人さんと同一人物?

                                                                                                                                                              • -

Re: ボランティア不足の別の理由 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2011年 4月29日(金)03時41分40秒 返信・引用
> 「阪神」と比べてボランティアが少ないらしい。

受け入れ側が『県内居住者に限る』などの条件を付してセーブする例もあるのでは?

困惑する例もあるようだし、
http://www.cyzo.com/2011/03/post_6817.html

                                                                                                                                                              • -

Re: 法律の施行されるまで 投稿者:時を娶ろ 投稿日:2011年 4月29日(金)03時53分9秒 返信・引用
> 可決成立から閣議まで3日、閣議から交付(ママ=引用者注)まで休日除いて3日。
> タイムラグがあり過ぎ。

> そういう慣習なのか。

定例日というものがあるため、そうなることが多い。
衆議院本会議は火木金の午後1時から)
参議院本会議は月水金の午前10時から)
閣議は火曜日と金曜日の午前10時から、国会開会中は午前9時から)
ただ、必ずしもそうなるわけではない。

まるさんがウォッチしていた法律を含めて
27日に公布された法律は全部で9件だが、
その内訳は、
27日付官報号外第89号への掲載が4件
27日付官報号外特第30号への掲載が3件
27日付官報号外特第31号への掲載が2件

まるさんがウォッチしていた法律は
27日付官報号外第89号への掲載分であって、閣議決定は22日の定例閣議
他の5件は、
27日付官報号外特第30号への掲載分3件の閣議決定が26日の定例閣議
27日付官報号外特第31号への掲載分2件の閣議決定が27日の持ち回り閣議
となっている。

なお、通常の官報購読者の手元には、
27日付官報号外第89号は、27日付官報第5545号に付随して送付されたが、
27日付官報号外特第30号は、28日付官報第5546号に付随して送付されており、
27日付官報号外特第31号はそもそも現時点でまだ送付されていない。
独立行政法人国立印刷局が提供しているインターネット版『官報』でのみ閲覧が可能。

さらに蛇足となるかもしれぬが、
まるさんがウォッチしていた法律は、
19日 参議院文部科学委員会 可決
20日 参議院本会議 可決成立
なので、『可決成立から閣議まで3日』ではなく、2日が正しい。

また、27日の持ち回り閣議で公布に関する『内閣の助言と承認』が決定された法律は、
27日付官報号外特第31号への掲載分2件のほかに、
28日付官報号外特第32号への掲載分2件
となっている。
同じ日の閣議で決定されているのに公布日が異なるというのはなぜ?
内閣総務官室の職員が宮中へ所要の書類を届ける段取りによる影響か?

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Re: ボランティア不足の別の理由 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 4月29日(金)08時15分3秒 返信・引用
> No.13719[元記事へ]

> 受け入れ側が『県内居住者に限る』などの条件を付してセーブする例もあるのでは?

千葉県旭市浦安市のボランティアの条件は「通いで来られること」でした。
ボランティアを泊める場所がないわけですね。

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Re: ボランティア不足の別の理由 投稿者:くろだ 投稿日:2011年 4月29日(金)09時28分33秒 返信・引用
> No.13715[元記事へ]

ところで、

> 「阪神」と比べてボランティアが少ないらしい。

「らしい」ってことはソースあるんでしょうが、どこですか?
本日の読売新聞1面では多すぎて断ってると記事にありますが。
足りないのは屋内退避指示が解除になった南相馬市くらい。

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どうでもいい話 投稿者:まる 投稿日:2011年 4月30日(土)02時10分13秒 返信・引用
日立とか東芝原子力関連の部署がある最寄りの駅付近には
ブン屋がうろちょろして、何かとごそごそ話しかけては無視されたりしている。

ブン屋の勘か知らんが、それっぽい人をピックアップして声をかけているようである。
社員のふりして、いろいろ話すとおもろいかもしれん。


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