ルンバは幼児の「不気味の谷」形成を混乱させる?
投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2012年 6月21日(木)20時02分15秒
返信・引用
数年前、お掃除ロボット「ルンバ」を購入した。
それはそれでまあまあ快適なんだが、問題が一つある。
下の子供が、ルンバを怖がるのだ。
下の子の出生とルンバ購入はほぼ同時期だったと思うのだが、
傍目から見ると、なぜ怖がるのか、判らなかった。
※上の子は、ルンバとの初出会いは4歳頃だったためか、
怖がったりすることはないようだ。
たかがロボットなのに、何故怖がるのか、不思議・・・と思っていたが、
最近の科学エントリの「不気味の谷」という話を聞いて、仮説を立てたくなった。
学説によれば、人間は「人間に似ているアンドロイド」
「生きている人間に似ている死体」に、極端な嫌悪感を抱くらしい。
「人間に似ていなければ」、かえって嫌悪感を抱かないのに、
なまじ人間に似ているために、嫌悪感を抱くそうだ。
(生きている)人間との近似度をX軸に、好感度をY軸に取って
グラフを描くと、U字型のグラフになる。
好感度がボトム、つまり「谷」になっているところを「不気味の谷」という。
で、自分が仮説を立てたくなったのは、
「不気味の谷の形成は、2〜4歳のころと考えられる」というくだり。
逆に言えば、2〜4歳の頃迄は、不気味の谷の形成が未文化なわけだ。
で、元に戻って、
「なぜ幼児はルンバに恐怖感・嫌悪感を抱くのか?」を考えてみると、
「成人だと人間近似物にしか感じない「不気味の谷」を、
幼児の場合は動物近似物にも感じているのではないか?」と仮説を立てられるのでは?
不気味の谷の形成が未分化なので、人間近似物のみならず、動物近似物(=ルンバ)にも
不気味の谷を感じてしまっている、という可能性がある。
生まれた時からルンバが家にある、という「ルンバネイティブベビー」は、
せいぜいこの数年内の現象だと思うが、ウチの幼児以外の「ルンバネイティブベビー」も、
似たような「不気味の谷の混乱」を抱えているのかどうか、一回統計調査を取ってみては面白いかも。
仮に「ルンバに対して不気味の谷を感じる幼児が多発している」という調査結果がまとまったとすると、
「健全な幼児の心身発達のためには、ルンバのようなロボットを家に置かない方がいい」
というような「規制論」が出てくるかもしれない。
ここでは「ルンバ」を例にしたが、今後家庭内ロボットの導入に際しては、
心身未熟な幼児に対する精神的影響を、科学的に検証した方がいいのでは?
Re: 昼レス
投稿者:なかだ 投稿日:2012年 6月22日(金)06時28分21秒
返信・引用
> No.15164[元記事へ]
スルッとKANTOさんへのお返事です。
> n=1の件は、まあ一般論ということで。
なら私の家の場合もn=1で一般論ということで。
記事の丸写し
投稿者:なかだ 投稿日:2012年 6月22日(金)16時59分28秒
返信・引用
下のフジサンケイビシネスアイのやつ、URLを示しながら更に記事を全文引用してますね。
前にもなぜ著作権侵害ともとられかねない全文引用するのか、お尋ねしたしたことがあったかと思うのですが、なぜてしたっけ?
スマホで読んでると、特に邪魔です。
Re: 産経は身もフタもない
投稿者:くろだ 投稿日:2012年 6月23日(土)07時46分12秒
返信・引用
> No.15166[元記事へ]
スルッとKANTOさんへのお返事です。
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120620-00000000-fsi-bus_all
>
> 超小型車に“乗れない”自動車メーカー 官主導で市場性の視点欠落
> フジサンケイ ビジネスアイ 6月21日(木)8時15分配信
ほい。
“軽”優遇税制見直しの布石か 「超小型車」ガイドラインの波紋
http://diamond.jp/articles/-/20229
Re: ルンバは幼児の「不気味の谷」形成を混乱させる?
投稿者:くろだ 投稿日:2012年 6月23日(土)11時03分58秒
返信・引用
> No.15167[元記事へ]
> たかがロボットなのに、何故怖がるのか、不思議・・・と思っていたが、
> 最近の科学エントリの「不気味の谷」という話を聞いて、仮説を立てたくなった。
例によって「不気味の谷」言いたいだけでは。
> 「なぜ幼児はルンバに恐怖感・嫌悪感を抱くのか?」を考えてみると、
> 「成人だと人間近似物にしか感じない「不気味の谷」を、
> 幼児の場合は動物近似物にも感じているのではないか?」と仮説を立てられるのでは?
ルンバ、なんの動物に似てます?
ルンバと不気味の谷
投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2012年 6月26日(火)11時13分26秒
返信・引用
http://masuda.livedoor.biz/archives/51822355.html
増田に同時投稿したら、こっちで議論発展していた。
記事の丸写しは
投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2012年 6月26日(火)11時19分37秒
返信・引用
将来デッドリンクになった時でも内容確認できるように、という趣旨なんですが。
著作権法的トラブルは、管理人が引責する、ということで。
まる様が「文章を改変しない引用であれば著作権法上セーフ」とおっしゃっていた気がする。
判例がないので
投稿者:まる 投稿日:2012年 6月26日(火)11時28分15秒
返信・引用
なんとも言えませんが、
全文引用の必要性があれば、全文を引用しても、著作権法上、認められた引用と
みなされます。
また、著作権法がキャッチアップしていないといえばそれまでですが、
グーグルなどのキャッシュでは、デッドリンクのものまで閲覧できる状態ですから、
それを容認するのであれば、デッドリンクで読めなくなるのを防ぐための全文引用も
容認されてしかるべきと思います。
公共性の高い新聞記事ならなおさらです。
(無題)
投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2012年 6月26日(火)11時35分47秒
返信・引用
★解放新聞とレバ刺し規制
被差別部落系の「解放新聞」で、
「レバ刺し規制は不当規制だ」と「糾弾する」記事が載っていた・・・
★改札通過回数のビッグデータ
JR東日本の自動改札通過人数のビッグデータを社会へ外部開放すれば、結構役に立つかも。
「日曜日の午前10時現在、新宿駅の改札通過人員は先週より12%減、
今日は天気が思わしくないので、繁華街への客足が鈍い」という傾向がリアルタイムでわかれば、
商店経営者も対策を即座に打てたりする。
「豊島園駅の午前10時現在の自動改札通過人数が先週比37%増、行楽客が押し寄せているから、
弁当の仕入れを強化すべきだ」とか。
★ダイワハウスやパナソニックが家庭向け植物工場事業を強化するが、
「家庭用植物工場向けのプロトタイプ栽培セット」なんてのがあれば便利かも。
「背が低い」「栽培しやすい」「そのまま食べられる」という特性がある農作物を数種類セレクトして、
「1棚タイプの植物工場なら、この10種類を栽培するのがオススメ」
「1室タイプの植物工場なら、この35種類を栽培するのがオススメ」てな感じで、
植物工場の「シロウト」に対して、「おすすめ栽培セット」をメーカー側が提案する、てな感じ。
(無題)
投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2012年 6月26日(火)13時09分47秒
返信・引用
★「なぜヒトの性比は100:105なのか?
性比100:100の方が、子孫数維持には有利なのに?」という本が出たそうだが、なんか論点ずれている気がする。
http://honz.jp/10454#comment-572
1.現代医学が進化した結果、「結婚適齢期で100:105」になっているのであって、
現代医学が進化する前は、結婚適齢期性比は100:100に近似していたのでは?
※昔は新生児の中の相当数は、感染症等で結婚適齢期に達する前に死亡していた。
⇒体力的に、新生児男子、幼児男子の死亡率が新生児女子、幼児女子より死亡しやすい
逆に言えば、結婚適齢期に達する迄の死亡率を勘案して、
新生児段階では100:105の性比になるようにヒトは進化した、と考えるのが自然。
2.そもそも受精卵段階では、性比は100:166(=3:5)と
大幅に男子過剰。
(・・・とどこかで聞いたのですが、他にエビデンス見当たらない。現在エビデンス確認中)
男子の半分程度、女子の一部が自然流産(母親が妊娠にすら気付かない流産)で
死亡してしまう結果、新生児段階では100:105まで性比が「改善」する仕組み。
自然流産の率を勘案して、受精卵段階では100:166の性比になった、
ともいえる。
(もし医学が更に進化して、自然流産を全て阻止できるとすれば、
性比100:166のとんでもない社会が実現してしまう)
因みに、受精卵段階で性比が大幅に男子過剰なのは、Y染色体の精子が
X染色体精子より軽くて、身軽に動くから、との説も。
3.あと、
「生物の性比は、すべからく1:1になるべきだ」という公理自体、「?」。
生物によって性比はまちまちで、アリの類などは、殆どメスばっかりだったりする。
中には、環境に応じて性転換する生物もいる。
むしろ性比=1:1という生物の方が、レアなのかも。
忘れたころに都市ロープウェイを再燃させる
投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2012年 6月26日(火)13時14分15秒
返信・引用
★皆さんにあまり受けが良くない都市ロープウェイネタだが、
都市開発、マンション開発とセットにして、不動産会社に建設費を
負担させる、というテクニックもある。
この辺、積水ハウスが得意で、コモアしおつ(川島令三氏居住)とか
広島のスカイレールで実績がある。
あと、「リニア債」「北海道新幹線債」と同じ発想も可能。
建設費を賄う債権を発行し、償還は「将来の利用権」を充てる。
★過去の手帳を見ると
「都市ロープウェイは大師線方式で」とある。
要は、鉄道接続駅と、末端駅の2駅あるなら、
末端駅には改札を設けずに、鉄道接続駅に改札を設ける、という方法。
東武大師線だと、西新井駅に改札があるが、大師前駅に改札がない、あれと一緒。
こうすることによって、改札トラブルがあった場合に、鉄道駅の駅員が
駆けつけることができる。(末端駅は無人化できる)
末端駅⇒鉄道接続駅⇒末端駅、と「乗りつぶし」する鉄道マニアが現れちゃった場合、
無札になってしまうが、まあそんな変人はレアだから、無視してもいいだろう。
★暴論だが、都市ロープウェイの建築費削減のために、
ロープウェイの車体は中古バス車輌を改造(エンジン取り外し、タイヤ取り外し)
しちゃって転用すれば・・・
あまり効果ないか。
★利根川を渡る都市型ロープウェイがあれば・・・
JR成田線が利根川右岸を走っているので、左岸に向けてロープウェイを出す。
布佐駅〜利根町、木下駅〜利根町、滑川駅〜河内町、とか。
★都市ロープウェイ、そんなに需要ないエリアでは、
「2路線で1台共用」なんて出来ないか?
例えば、鉄道駅(A駅)から東へ1キロの地点にB駅、
西へ1キロの地点にC駅を設置し、
B→A→C→A→Bと運行
B→Aで所要2分、
A駅で1分停車、
A→Cで所要2分。
つまりB→Cで所要5分。
で、C→Bも所要5分で走行。
C駅B駅での折り返し時間も考えて、
15分に1回、B→A→C→A→Bと運行
鉄道路線自体が15分に1本以下しか来ないような場所なら、
こういう頻度でもいいのではないか?
そうすることで、少ない台数で2つの路線が維持できる
★都市ロープウェイの採算を考えてみる。
・総工費を5億円として、「渋滞対策」の名目で、税金で建設
・平均運賃収入を100円と仮定
(普通運賃は200円だが、通勤定期割引とか、小児運賃もあるので、低めに設定)
・利用者数を平均1,000名と仮定
(平日はやや多く、土日は少ない。その平均)
→年間売上=100円×1,000名×365日=3,650万円
こうなった場合、施設維持費や電力代、人件費などの経費を、
年間2,000万円程度に抑えないと、多分赤字になってしまう・・・
「公設民営」は、都市ロープウェイだと、難しい?
運賃については、税金も投入しているので、
「A市の住民は100円、それ以外の一般人は200〜300円」のような傾斜化も、
やりようでは可能だろう。
A市住民には専用のPASMOを配布する。
都市ロープウェイの利用者数1,000名、というのは、
乗降客数10,000人/日以上の鉄道駅に併設するイメージになるだろうか。
乗降客の10%がロープウェイ駅圏が居住地/目的地になっているイメージ。
あるいは、乗降客の8%程度しか利用しない(=800名)が、
一方で域内利用(鉄道は使わず、鉄道駅までロープウェイ利用)が別途200名いるとか。
乗降客数10,000人クラスの駅って、首都圏だとゴロゴロしているが、
関西圏だとあまり多くない。
中京圏・福岡圏・札幌圏だともっと少ない。
ロープウェイ設置は「規模のメリット」が働き、
例えば首都圏とかでは数百路線設置できれば、管理コストを逓減させられる。
数百路線を数人で管理する、てな感じ。
しかし、 中京圏・福岡圏・札幌圏だと、せいぜい圏内に数路線〜十数路線程度しか設置できないので、
それに対して管理要員を「名古屋事務所」てな感じで貼り付けるのは効率悪いから、
中京圏・福岡圏・札幌圏の設置は、無理かな?
関西圏だと、何とか数十路線は確保できそうだから、まあ設置可能な感じ。
★あと、D駅の北1キロ地点にEポイント、2キロ地点にFポイントがある場合に、
D→E→F→E→D、でなく、D→E→F→Dと運転する。
つまりF→DではEポイント通過することで、F→Dの所要時間を短縮する。
D→Eで2分、Eポイントで1分停車、E→Fで2分、Fポイントで1分停車、
F→Dで3分、であれば、D→E→F→Dで9分。
D駅折り返しが1分とすれば、10分パターン運転が可能。
E→Dに行きたい客は、E→F→Dと乗車する(少し時間掛かるが)
D→E→F→E→Dの運転形態だと、E→F→Eが末端区間になるので乗客数が減るが、
D→E→F→Dの運転携帯であれば、E→F間はE→Dの客も乗車しているので、満遍なくなる。
小田急の登戸以西のような、「駅が谷で、駅から離れるにつれて高台」のような立地だと、
このロープウェイは検討対象になるのでは?
D駅(標高50m)→E(標高65m)→F(標高75m)→D駅(標高50m)、のような運転形態。
元々Eポイント(標高65m)→D駅(標高50m)は下り坂だから歩く人が多いが、
D駅(標高50m)→Eポイント(標高65m)は上り坂だから、ロープウェイ使う人が多くなる、
てな感じ。
★00分に1台目出発、00分30秒に2台目出発、01分に3台目出発、と雁行運転させることで、
朝ラッシュ時の輸送力を確保する、という方法もある・・・