マスコミブレーク108・道路特定財源を巡る東京マスコミと地方マス

マスコミブレーク108・道路特定財源を巡る東京マスコミと地方マスコミの温度差

(なんでも掲示板 06年12月 投稿済)




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道路特定財源についての東京マスコミと地方マスコミの温度差 投稿者:スルッとKANTO 投稿日:12月 8日(金)23時55分38秒


http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20061208/1165550097
にマスコミが右(産経)も左(朝日)も「道路特定財源の決着はケシカラン」
と大合唱していることに異を唱えている。

>だいたい日本のマスコミがそろって意見を一致するなどという時には、
>「ホリエモン騒動」のときの馬鹿騒ぎもそうですが、私たち国民は逆に
>冷静にメディアの主張をリテラシーしなければならないと思います。

しかし、小生が残念でならないのは、筆者木走氏ほどのメディアリテラシー
持ち主が、東京発行マスコミの論調でもって
「日本のマスコミは道路特定財源の政治決着に反対オンリーで却って危険」
と即断していることである。

鳥取県発行の日本海新聞を見ると、180度異なる。

http://www.nnn.co.jp/news/061208/20061208008.html
「税負担、東京の3倍 県民「不公平」と不満や反発」

木走氏ほどのメディアリテラシーの持ち主であれば、なぜ地方紙(せめてブロック紙)も
チェックしなかったのか、と不思議でならない。

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というか、この論争を「東京VS地方」の足の引っ張り合いに堕とすのは、
小生としては非常に不本意

鳥取県民から徴収したガソリン税で以って、鳥取の過疎地のバスの維持費に充てたり、
智頭急行に比べて大幅に近代化が遅れた因美線の近代化に使用したり、伯備線の複線化の
費用に充当したり、境港線の電化に使用したり、倉吉市中心部(倉吉駅から離れている)への
デュアルモードビークルの導入に充てたり・・・という使用方法であれば、鳥取県民も
納得すると思うのだが。



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