（なんでも掲示板 ０１年３月投稿済）
このネタは半分冗談です。
先日、新大阪→博多間を山陽新幹線開業前に走っていた往年の名特急「はと」が、
リバイバルしてイベント列車として運転されました。
たちまち鉄道マニアの予約が殺到したそうです。
ならば、例えば、往年の東海道の特急を、当時の姿で週末だけでも走らせれば、
結構「マニア」の需要があるのではないでしょうか？
いや、「いつもと違った鉄道の旅をしてみたい」という一般人の需要もあるのではないか、と
思います。
例えば、戦前の「燕」を、土曜日は東京→神戸、日曜日は神戸→東京のダイヤで走らせる。
ダイヤは現行の電車の運転に支障が無い限りにおいて、なるべく当時のダイヤに近づける。
（確か、東京を９時頃に出て、神戸に１７時頃着くダイヤだったと記憶しています）
車両も電気機関車牽引として、客車もレトロにする。勿論、食堂車、展望車も復活。
欲を言えば、有名歌手のショーなんかを列車内で行えればいいですね。
どうせ急ぐ人・マトモな人は新幹線に乗るのですから、思いっきって豪華な列車に
してしまいましょう。
リタイア後の夫婦が京都へ旅行する際に、「どうせ急がないし、ならばあの話題の「燕」で
行こう」と思われるような列車にしたいものです。
ただ、些細な問題ですが、既に「燕」、いや「つばめ」って、九州で列車名で使われて
いるんですよね・・・
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想定
レトロ特急「燕」
１号車：サウナ・温泉車両（女湯）
２階が浴室
１階はサウナ、脱衣場
なお、この車両にはドアはない
２号車：サウナ・温泉車両（男湯）
２階が浴室
１階はサウナ・脱衣場と通路
なお、この車両にはドアはない
３号車：２階 お座敷車（通り抜け不可）
１階 リラックスルーム・レストルーム（お手洗い）・通路
４号車：２階 お座敷車と通路
１階 ミニシアター車（映画を上映）
５号車：グリーン車（革張り ２＆１シート） ※閑散期は減車
６号車：２階 食堂車 １階 厨房・売店
なお、この車両にはドアがない
７号車：２階 貴賓室（特別室が１室のみ スイートルーム）
１階 スタッフ控え室・レストルーム（お手洗い）と通路
８号車：グリーン車（革張り ２＆１シート） ※閑散期は減車
９号車：２階 貴賓室（特別室が２室）
１階 コンパートメント車・レストルーム（お手洗い）と通路
（２人部屋・３人部屋・４人部屋）
10号車：２階 グリーン車（革張り ２＆１シート）
１階 電源スペース・レストルーム（お手洗い）と通路
11号車：２階 グリーン車（革張り ２＆１シート）
１階 エンタテイメント車
※バンド演奏や手品、能や狂言を上演
結婚式で貸切運行する場合、ここがチャペルになる
12号車：サロン・展望車
なお、この車両にはドアはない
停車駅
東京⇒横浜⇒静岡（機関士交代）⇒浜松⇒名古屋（機関士交代）⇒京都⇒大阪⇒三宮⇒神戸
運転日
下り：毎週 土曜日
上り：毎週 日曜日（ハッピーマンデーでは月曜日）
その他、ゴールデンウィーク、盆休み、年末年始には臨時運行
平日なら、貸切で結婚式等のパーティートレイン運行も可能
※レストルーム（洗面所）は、列車特有の「狭く汚いトイレ」ではなく、
ホテル並みの「化粧直しができるレストルーム」となる
※ミニシアター車は、２室に分かれており、最新の映画をそれぞれ上映する。
上り列車と下り列車では、上映する映画が異なる。
（上映時間 １０：００〜、１２：００〜、１４：００〜）
※食堂車では、ブランチを提供
１１：００〜、１２：００〜、１３：００〜
希望者には座席へのサーブも行う
それ以降はティータイム
※貴賓室には、ソファー、ベッド、デスク、テレビ、シャワールーム、トイレ、電話が
完備している。
（政治家や外国国賓等の利用にも対応）
※リラックスルームでは、マッサージやエステを行っている。
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