★昔のバス:前にドアなかった
(車体前部にエンジンあったから)
★バス:エンジンメーカーとシャーシメーカーが別
西鉄バス:自社系の車体メーカー持つ
★富士重工:かつてバス製造(今生産せず)
レールバスは作る
★日本:バスの大半は国産
世界的に珍しい
★都交通局:バスメーカー4社使用
名鉄バス:三菱使用
国際興業:いすず使用
西武バス:日産ディーゼル使用
西鉄バス:西日本車体(西鉄系)のシャーシ
★最近のバス:中型化、小型化進む
★庄内交通・防長バス・琴電バス:大型バス所有せず
★広島府中〜福山〜高知の高速バス:小型で10人乗り
★緑ナンバー=乗合・貸切・特定の3種
高速道路料金は乗合が貸切より安い
★貸切車両を路線バスに転用
(盆正月の高速バスなど)
「路線バス」と窓に表示、そうしないと高速料金安くならない
★「特定」:学校やゴルフ場などの送迎
★ノンステップ車:エアサスで車体を左に傾けノンステップに
縁石接触避けるために縁石削るケースも
★ノンステップバス:補助金リミットの3月末の導入が多い
★複数県に跨るバス:補助金を拠出する県の方しか
ノンステップバスを走らせられない
★空港内シャトルバス(ランプバス):ノンステップ車多い
★ノンステップ車:機器の関係で座席数少ないのがデメリット
★床が低い分、タイヤの出っ張りが大きくなる
その上の座席んび座りづらい、「どっこらしょ」となる
★中型車:タイヤが出っ張りにくく、ノンステップ化しやすい
★CNGバス:燃料補給できる有資格者が少ないデメリット
また、燃料充填に時間かかる
★HEVバス:ディーゼル発電して、蓄電池走行
一定の回転数でOK。黒煙を出さないメリット
★丸の内シャトル:経由をタービンエンジン発電するニュージーランド製バス
意外にもニュージーランドはバス先進国
★連接バス:富士重工製とボルボ製の混合
★つくば科学博へのシャトルバス:日本初の連接バス
★旭川:冬季だけ連接バスを使用する路線があった
(つくば博バスを転用)
★スーパーハイデッカーバス:最近減少
?バスが安値競争→経済的車両が望ましい
?規制緩和で乗務員交代が不要になった路線も
→乗務員仮眠スペースの確保不要
★2階建てバス:当初は需要不透明だった
→国産メーカーは製造に手を出さず。
輸入に頼らざるを得ない。
★その後国産メーカーも2階建てを作り始めたが、排ガス規制で再度製造中止へ
★連接バスや低床バスのような特殊バスの導入時は、
輸入に頼りがち
★コミュニティバス:輸入多い
★フィリピン:日産ディーゼル進出
→日産ディーゼル製バス多い
★サンデン交通:韓国製バス導入
(輸入コスト安いから?日韓交流シンボル?)
★定期観光バス:減少傾向
★利尻礼文の定期観光バス:2階建て
★大阪・中央交通:新しもの好き
2階建てバスもスーパーハイデッカーも中央交通が初
★イギリス系都市:路線バスに2階建てが多い
★東京〜茨城、大阪〜徳島のバス・・・夜行の間合運用多い
★夜行の方が昼行より2階建てバス多い
理由:需要が多い場合、夜行では2往復にするより
1往復のまま輸送力増やす方が合理的
一方、昼行では、2往復にしてあげた方が
フリークエンシーになる
★DMVの第一候補:女満別空港
★北九州:一応、市営バスがある。
(殆ど西鉄バスだが)
★バス台数順位
?西鉄?神奈中?東京都交?北海道中央バス?名古屋市交
?横浜市交?阪急バス(高速バス多い)?大阪市交?東急バス?西武バス
★宮崎県:宮崎交通しかバス事業者存在せず
★群馬県:バス自体が少ない
★JRバス
東日本=JRバス東北、JRバス関東
西日本=JRバス西日本、JRバス中国
旅客鉄道は6社だが、バスは8社
★JR三島会社:かつては鉄道バス併営
→バス会社を相次ぎ分離
★JRバス名金線:かつては10時間掛けた「最長バス」
今は金沢〜福光間に路線短縮
★松山〜高知:かつては山越え路線「なんごく」
今は高速経由が速い→山越えルート廃止
★札幌:市交が路線をJRバスに譲渡
JRバスが通勤輸送
★JRバス東日本の「ドル箱」
十和田湖路線:観光需要を独占
★白棚線:福島県内だが、JRバス東北でなくJRバス関東
★JRの定期観光バス:塩原・房総・鹿児島
★鉄道バス併営:大手では西鉄と阪神だけ
他は分社
★札幌地下鉄南北線:じょうてつの跡地を一部利用
★防長交通:近鉄グループ
★名鉄グループ:網走バス、宮城交通、北鉄含む大半の石川のバス会社
★KKKグループ:山梨交通、岩手県交通、秋北バス、十和田観光電鉄
★群馬バス、函館バス:元東急グループだったが離脱
★小田急シティバス:実は夜行バス中心
★九州産交:分社化進んだが、再生機構入りして再統合
★秋田市交:大半の路線を移管して、消滅寸前(保有11台)
★市バスが多いのは京阪神と山陽(尾道、三原、呉、岩国、宇部)
★徳島:平成合併市と阿南市以外は市バスあり
(徳島、鳴門、小松島)
★長崎県交通局:夜行バス運行
★八丈町営バス、伊王島町営バス、鷹島町営バス
★昔の夜行高速バス:アピールのために方向別に別塗装デザイン
→夜行バス増加で、他線転用できない、として共通デザインに
★環境バス:車体デザインも変えるケース多い
(環境バスと一目で判るように)
★国際興業バスの中古→岩手県交通へ
★都バス:耐用年数を12年としていて、通常の20年より短い
→払い下げで地方に
★公営交通:環境対応やバリアフリー対応多い
→割と新しい車両も退役しがち
★ノンステップバス
東京=2,200台
沖縄=0台
★アイドリングストップバス
東京=3,000台
沖縄=0台
★地方だが淡路交通は新造車が多い
★西鉄バスはとことんまで使い倒される
(廃車になるまで使われる)
★新車として夜行バス導入後、少し古くなると昼行特急バスへ
転用するケースも(富山地鉄、北鉄)
★日光の東武バス:昔の貸し切りバスのお古
★沖縄の中古バス:塗装は元会社のママ
★海外に譲渡される日本のバス:塗装は意図的に残される
日本語も残し、「日本製のバス」であることをアピール
(=質がいいことをアピール)
★中国道バス:乗り切れず立席乗車させ、警察から注意受けた
★仙台〜盛岡:JR普通より、バスが「速い」「安い」
★夜行バス車両:夜行専用(就寝前提の設計)→疲れづらい
JRの夜行座席列車:昼行兼用
(設計が就寝前提でない)→疲れやすい
★トイレに行く際、トイレの列でと、
中間席の乗客前を通り過ぎる必要があり、行きづらい
★JRバス、西武バス:途中休憩があり、タバコ吸える
他は途中休憩ない(起こされない)
★夜行バス:予め余裕時分をたっぷり確保
★西武バス:4列座席夜行が多い(昼行便と車両共用のため)
★西日本には3列シート多い
昼行便も3列シート多い
西鉄がグレードアップに熱心なのが影響
★西鉄の昼行3列シート:2列+1列
(1列+1列+1列ではない)
★一部座席をグレードアップしてプレミア料金取るケースも
★3列夜行バスのパイオニア=大阪〜福岡「ムーンライト」
★首都圏初の3列夜行:品川〜弘前「ノクターン」
★東海道昼特急大阪ゆったり号:浜名湖で45分休憩(昼食取れる)
★新宿〜阿部野橋「ツインクル」
→「カジュアルツインクル」登場
(4列シート。青春ドリームの近鉄版)
★超特割青春ドリーム
補助席=2,100円
満席時のみ発売
★青春ドリーム
東京〜名古屋も、東京〜大阪も同価格(5,000円)
★格安バス:ビジネスマン皆無
若者の旅行需要創出
★格安バス会社:アジア人需要狙い、HPも多言語化
一方従来バス会社は対応遅れる
★ジャパンレールパスのように日本国内乗り放題のフリーパスが欲しい
★海外のバス私企業:殆どが都市間バス会社
海外は都市内バスは公営が普通
日本:私企業がローカルバスと都市バスを併営
→高速バスの黒字でローカルバスの赤字を補填する経営体質
★作者:谷川一巳(ヒトミ)
→女性専用シートを割り当てられた経験あり
★倉敷を通るルミナス号:女性専用車あり
★九州=高速網が福岡を中心に発達
国鉄=福岡(博多)が成長する前に整備された
→必ずしも博多中心の路線網でない
福岡博多〜九州各都市は高速経由が便利なケース多い
(例:日田、由布院)
★本四三橋:明石大橋にバス路線集中
しまなみ街道経由高速バス=ゼロ
★西武高速バス:愛称なし
南海高速バス:どこ行きも全て「サザンクロス」
阪神高速バス:どこ行きも全て「サラダエクスプレス」
★横浜〜田沢湖バス
「レイク&ポート」 ポート=横浜
★つくば〜水戸「TMライナー」
つくば=T、水戸=M
★千葉〜安房鴨川「カピーナ」
鴨川の「カ」とピーナツの「ピーナ」
★東京〜宮古「ビーム1」
由来:「本州でもっとも早く日が昇るから」
★高速バス愛称:なぜかフランス語多い
★共同運行というスキームが高速バス普及につながった
★共同運行:昼間便だと便数は概ね偶数
(両者均一にするため)
★長野〜東京間
午前下りは3便西武バス(⇒午後上りは3便西武バス)
午後下りは3便長電バス(←午前上りは3便長電バス)
夜は自社車庫泊になるよう設定
1台が1日を折り返し運用
★少し距離が長くなると1台で折り返し運用できない
東京〜高山、大阪〜松本など
★夜行バス:1日おきに運行会社入れ替わる
★大宮〜成田空港「ONライナー」:6社共同運行
★高速バスはかた号:距離日本一
ふくふく号:こまめに停車しているため、所要時間日本一
★昼行最長:横浜〜広島
「弥次喜多ライナー」
★高速バス「青森上野」
あえて上野を発着場にしている
(青森人にとってターミナルは上野だった)
★高速バス便数
?福岡北九州 141往復
?札幌小樽 103往復
?福岡熊本 80往復
?仙台山形 70往復
?東京鹿島 69往復
?福岡長崎 62往復
?東京つくば 52往復(以前は84往復)
?福岡大分 52往復
★東京〜つくば:これでも混んでいる
7往復は「メガライナー」2階建て
★仙台〜福島:急速にバス化
一時富士交通が参入
そのため、運賃水準が未だに安い
★JRの仙台シティラビット:白石の利用が多い
(高速バスが停まらないから)
★一般道経由「106急行バス」
24往復
スーパー特急は座席指定200円必要
★姫路〜岡山の「播備ライナー」
わずか9ヶ月で運行中止
★熊本〜鹿児島の南九州高速バス:新幹線開通で会社自体が無くなる
★共同運行:東京・大阪側のバス会社が手を引き、
地方側会社の単独運行になるケースが多い
(東京・大阪側は予約業務だけ請負)
★東急バス:以前はミルキーウェイ号運行
⇒全廃
★都市側住民:鉄道に馴染みがあるがバスに馴染みない
地方側住民:バスが公共交通の中心
バス会社がマスコミを支配して新聞等で宣伝
⇒高速バスの知名度高い
よって、都市〜地方の高速バスは、地方住民の利用が多い
★本四架橋バス
競合フェリー会社が出資設立したケース多い
★東京:グランドバスターミナルがない
というか、新宿ですら乗り場バラバラ
(西口、新南口、京王高速バスセンター)
広島バスセンターや熊本バスセンターのような施設が望まれる
★海外:バスターミナルにホテルやシャワー併設のケースも
100番線まであって、ツアーバス用に20番線ほど空けている
★東京八重洲口バス乗り場:ベンチすらない
★沖縄:1978に左側通行変更
この時代に大量に右ハンドルバス導入
⇒未だにこの世代のバスが走っている
(結構バスが経年している)
★いわさきグループ:鹿児島交通や奄美岩崎産業(奄美交通)
★伊豆大島:大島旅客自動車は東海汽船のグループ会社
★対馬交通の島縦断バス
2時間40分掛かる
10分間の休憩もある
★広島〜別府高速バス:途中周防灘フェリーに乗船航送
★九州のバス11社の共同切符「SUNQパス」
3日間乗り放題8.000円
★大阪のバス〜バス、バス〜地下鉄割引
・・・後払い制だから出来る
★海外のバス:そもそもチケットを前もって買うのがスタンダード
車内現金払いが少ない
日本の両替機能付き料金箱:案外高価
★海外:検札たまにして無札チェック
(通常は乗客のマナーに任せて検札しない)
★JRバス:金沢〜大阪〜岡山で乗り継ぎ割引
★九州はもっと進んでいて、別会社同士でも割引あり
バスセンターが乗り継ぎ拠点に
★深夜バス:貸切バス車両で運行するケース多い
★国際興業大阪:貸し切りバス会社だが、大阪〜高槻の深夜急行バス運行
★静鉄ジャストラインの深夜急行バス
金・土曜運行・・・飲んだ人向けサービス
(飲酒運転しなくて済む)
★ムーバス=Move Us
★定期観光バス:縮小傾向
「前日までに予約なければ運休」
「最小催行人員未達なら運休」
★定期観光バスに代わってループバスが増える
(バスガイド省略)
★私見:Weバスは新宿版の観光ループバス
★ボンネットバスのデメリット:定員少なく非冷房
★福島〜郡山〜成田空港の空港バス
★北関東〜成田のバス:超早朝
朝ラッシュを避けている
朝のアジア便に間に合わせる
★国分寺〜成田、練馬〜成田・・・早朝と深夜のみ
★東京〜成田3,000円、東京〜銚子=2,500円と逆転
★成田:バス用駐車場料金高いなど、空港バス割高なのはやむを得ない側面も
★東京空港交通:ランプバス業務独占
★長崎空港アクセス
今まで長崎県交通が独占していたが、2002年から長崎自動車も参入
⇒運賃が1,200円から800円に値下げ
★福島駅からの空港バス
福島空港行きが廃止、仙台空港行きも廃止
今あるのは成田空港行き
★九州:福岡空港発の高速バス設定あり
東京のリムジンバスみたいな高額じゃない
★福山〜高坂PA〜広島空港バス
高坂PAで因島行き、今治行き、岡山行き、鳥取行きバスと接続
⇒広島空港からこれら都市への連絡機能も。
★空港連絡バス:航空便が遅れれば到着を待つ
松山空港:連絡バスと路線バスの双方が乗り入れ
★高知空港バス:20分毎と頻発
★羽田の東京空港交通、成田空港交通、いずれも京成G
★大阪国際交通:阪急G
関西空港交通:南海G
★韓国:電化工事で代行バス出す
★韓国:鉄道が集落に沿って回り道
高速道路は集落を無視して直線で突っ切る
(軍事用?)
だから高速バスが速い
★韓国のバス:網の目
日本に喩えると「つくば〜甲府」のようなバスもある
★韓国:バス停前に停まらず、大体ずれて停まる
★韓国:一般バス以外に「座席バス」が市内走る
(少し運賃高い)
★ソウル:青バス=幹線
緑バス=支線
黄バス=コミュニティバス
赤バス=郊外バス
★中国寝台バス:昼間も寝台2段ベッドが3列並ぶ
★中国:バスターミナルがすなわち車庫
というか、車庫をそのままバスターミナル化
★中国:バスの方が切符入手しやすい
鉄道は貨物優先で、需要に対して増発をあまりしていない
★香港:2階建てでないバスの方が珍しい
★香港:右折可能交差点が少ない
⇒右折する場合、左折3回繰り返すルートになる
★香港:冷房車と非冷房車で運賃違う
★香港:
?A〜B〜Cのバス 200円均一
?B〜Cのバス 100円均一
B〜C間を乗車する場合、?に乗った時と?に乗った時で
運賃が変わってしまう。
★ヨーロッパ:時間帯で運賃が変わる
★香港:左側通行(右ハンドル)
中国:右側通行(左ハンドル)
香港〜深センバス:「国境」で乗り換え
★台湾のバス:サービスいい
「2列座席バス」も
★台湾:バスは24時間運行
★ミャンマー除くアジア各地:韓国製バスが多い(特にベトナム)
★ベトナムのバス:屋根に荷物載せる
★ベトナムのバス:車掌が健在
★ミャンマーに日本製バスが多い理由
欧米はミャンマー向けバス輸出していない(制裁で)
⇒車内広告も日本の当時のママ、
「バスカード使えます」というステッカーも残している
★ニュージーランドの長距離バス
(朝発車、夕方着)
中間地点(お昼)ですれ違いバスと乗務員交代
こうすることで、乗務員がアエー地で宿泊しなくて済む
★日本でもJRバス関東と西日本JRバスは三ケ日で交代
★アメリカの若者:ヨーロッパでもバスの旅をする
というのも、本国で鉄道の旅をしたことないから、鉄道の乗り方を知らない。
「鉄道は金持ちが道楽で乗るもの」との思い込みがあり、
日本人旅行者はヨーロッパで鉄道旅行すると聞くと「なんて金持ちなんだ」と驚く
★欧州のバスネットワーク
「ユーロライン」鉄道の半額以下
★ノルウェー:フィヨルドを渡るバスフェリー航送
★スイス:バスのシェアが低い
(トロリーバスが発達)
★ヨーロッパ:バス趣味人が多い
★ヨーロッパのバス検札:かなり横柄
「恐れ入りますが・・・」という下手な態度では全然ない。
横柄に検札し、無札者がいなかったら悔しがり、
無札者がいたら勝ち誇る
★パリ地下鉄:全列車が必ず終点まで運転
(途中駅止まりがない)
・・・外人にはわかりやすい
★運賃均一化の隠れたメリット:改札機の単純化にもなる
★東京のバス系統「宿52」「池05」
・・・漢字を読めない外国人に不親切では?
★日本の悪習
「●●営業所管内路線図」
乗客には、どの路線がどの管内なんて、全く関係ない。
客目線じゃなく、運行都合目線になっている
★別府の亀の井バス:韓国語アナウンスあり
(別府:海外留学生多い)
★アメリカのバスのガラス:着色ガラス
外から車内を見にくくした方が投石被害にあいづらいから
★アメリカ:運賃はお釣なく丁度払うべし
車内に両替設備なし、釣りの返しがなくても文句言えない。
「両替機を整備するのは、コストパフォーマンスに合わない」という
シビアな考え。
公営交通ならでは。