航空自由化・高速バス自由化は国交省の失政

スカイマーク破綻/国土交通省の運輸政策はこのところ失敗続き。航空の「健全な競争」政策が破綻。高速バスは一旦自由化で運賃下がって大成功だったが、多数の犠牲者を出す大事故を引き起こし見事に破綻/高速バスの安全軽視自由化を、国交省役人は総括して責任取らないのか?

高速バスの自由化なんて、運転手の過労問題などは、死亡事故以前の段階でとっくにわかってた話で、国交省キャリアは手を打てた筈。しかし結果的には犠牲者をださなければ自身の失敗を認められなかった/航空政策の行き詰まりも、以前からわかっていたのに、国土交通省は無策だった

で、行き過ぎた高速バス自由化の副作用で、JRの夜行列車は壊滅した訳です。死者は出すわ、夜行列車はなくなるわ、高速バス自由化の国交省担当課長は引責レベルな話じゃないのか?

まあ、スカイマークがズタボロになって大事故を起こす前に再建に向かうのは「不幸中の幸い」だろう