選挙制度改善案(未完成原稿)

はてな」の議論を元に、ゼロから考えた案。

衆議院
 2種類の選挙を行なう。
 1.代議士選挙
 2.政党選挙

 代議士選挙は4年に1回、または解散時。
 政党選挙は1年に1回、または解散時。

 代議士選挙は、小選挙区から代議士を1名選出する。
 全国300選挙区とする。
 なお、地盤の固定化を避けるため、3回連続で同一選挙区から
 立候補できないものとする。
 
 但し、国会の議決において、代議士1名について1票が
 行使できるのではない。
 直近の「政党選挙」における支持率から算出された「係数」を
 乗じた票数(当然小数点となる)を行使できるものとする。

例:
小選挙区(定数300名)において
A党 200名
B党 75名
C党 25名
それぞれ当選。

一方政党選挙において
A党 50%
B党 30%
C党 20%
獲得。

この場合、A党代議士は1名につき0.75票を行使できる。
計算根拠は300×50%÷200=0.75。
B党代議士は
300×30%÷75=1.2票を行使できる。
C党代議士は
300×20%÷25=2.4票を行使できる。

無所属議員は認めない。
徳田虎雄のような「1人1党」を認めるものとする。
一方、共産党のように小選挙区全滅、比例区復活の党の場合は、
特別に代表者が代議士になるものとする。