勃発!エネルギー資源争奪戦

★メジャー:昔は6割のシェア、今はわずか1割
★油田:老朽化が激しい
 水も注入して搾り出している現状
アチェ州:インドネシアの石油・ガスの65%を産出
LNG船:テロに弱い
 (ガスが燃えつくさないとダメ)
★中東原油:重質油、ガソリンに不向き
 今不足しているのは軽質油(ガソリン向け)
★油田:一旦生産ストップすると再開に時間が掛かる
 90年代前半:旧ソ連リビアイラク等、生産ストップ
 →再開に手間取る
サンクトペテルブルグ〜ドイツの「バルト海パイプライン構想」
 バルト3国やポーランドの沖合いを通過
 →反ロシア色強い国をパッシングして直接ドイツへ。
シュレーダー元ドイツ首相
 ・・・ロシア人を養子にするほどの親露派
天然ガスOPEC構想
★中国:アフリカのインフラ建設に囚人を派遣?
EUの「環境対策」
 ・・・本当は(ガス・石油の)ロシア依存度を下げたいのが本音だが、
 正面切って言うとプーチンの逆鱗に触れるので
 「環境のために自然エネルギー普及」と言う。
EU京都議定書達成は容易
 (スタート時点が「何も対策していない旧東ドイツ」を含んでいた
  →旧東ドイツへの省エネ投資だけで目標値の大半達成)
★ブラジルの「累積排出Co2規制」論
 ・・・イギリスが最も不利
 (産業革命以来の排出がカウントされる)
アメリカ:CO2は排出し続け、その分地下貯留するCCSを推進する腹積もり
★日本企業:Co21トン削減に10〜20万円かかる
 →途上国だと同予算で200トンは削減できる
ガスプロムのやり口
 ・・・供給をストップして、東京電力東京ガスの株式を要求?
ガスプロムリビアの対ロ(対ソ)債務を帳消しにしてリビア進出
★極東ロシア:中国系の進出目立つ→警戒感
 →人畜無害な日本に期待
LNG技術:日本の土壇場
★ブラジル:石油の準輸出国へ
バイオ燃料:亜酸化窒素の排出量が従来燃料の2倍
オイルサンド:油分採取後のサンドの処理が環境上問題
★ナイジェリア:石油産出時のガス(天然ガス)を回収せずに燃やしている
★資源ナショナリズムの進行→生産量が減る(技術が革新されない)