【水・林俊郎】
★オゾン殺菌:殺菌力は一瞬だけ
★塩素殺菌でピロリ菌消滅
・・・日本人の胃がんが減った理由
★今の高齢者・・・幼少期(5歳まで)に
上水道が未発達だったため胃がんが多い
★胃がん:ピロリ菌+添加物「AF2」で発生
★子宮ガンの減少:塩素消毒による
★C型肝炎:予防接種の針の使い回しが原因
★セレン、クロム:大量だと毒だが、少量では必須物質
★トリハロメタンの一種のクロロホルム
→クロロホルム曝露者の発ガン率に有意な差なし
★日本のトリハロメタン基準・・・厳しい
実際の残留値=アメリカの10分の1
国際河川が発達しているヨーロッパ
・・・ドイツの下水をオランダが飲む
→トリハロメタンが残留しやすい
★日本人:トリハロメタンを水道水からではなく食品・空気からの
方がはるかに摂取している。
★そもそもトリハロメタンは代謝される。
★トリハロメタン:浄水器では除去できない
【水・光文社ペーパーブック】
★中東:食料輸入することで「水輸入」していることになる
★トルコ:イスラエルに水輸出
★トルコVSイラク、シリアVSイラク (上流・下流の水戦争)
★River(川):「ライバル」と同語源。水争いがルーツ。
★フセイン政権:水を無料で国民に供給したため独裁を維持できた。
(米軍統治は水供給に失敗していたため、統治に失敗)
★アメリカ軍:イラク攻撃時に真っ先に水道施設を破壊
(これはジュネーブ協定違反)
→下水が流れ込み、伝染病に
★自衛隊のイラク派兵・・・その目的は水道復旧
★自衛隊の浄水技術は世界レベル
★スーダンで油田開発するペトロチャイナ
・・・「中国人労働者」の名目で、人民解放軍メンバーが行っている。
★アメリカのダム貯水量・・・日本の28倍
★中国北西部・・・巨大な地下水源がある?
★日本・・・世界の3%の耕地面積で、12%の農薬を使う
★ミネラルウォーターの検査基準・・・18項目
これは水道法の46項目より少ない
★ミネラルウォーター・・・世界的にはダノンとネスレの寡占
★バイオ化学会社 アメリカ・モンサント・・・水利権を企業化
★ウォータービジネスでコカコーラがペプシコをリードしていたが、
汚染スキャンダルへの対応でペプシコ巻き返す。
★石油会社・・・油田探査のため、地下水脈の情報を相当持っている。
★ベクテル・・・フーバーダムの施工で伸びた
★仏スエズ社・・・スエズ運河建設が社名の由来
★アメリカ・・・15%しか水道民営化していない
★南アフリカ・・・民営化して値段アップ
汚染水飲んでコレラ渦