光熱費 新築と古家比較

http://6506.teacup.com/0120320354/bbs
の「まる」様の発言



【引用開始】



>>いや本当に、情緒的に「家族の思い出の家を残そう」というのは、社会文化的には兎も角、
>>環境学的には望ましくないのです。

断熱性に優れた家が省エネ住宅とされるのは知っていますが、古い家に住んだ昭和時代と
断熱性に優れた家に住まう昨今と、一月当たりの電気代を比べると、昨今の方が高くなる
のはなんででしょうか・・・。

私の見聞きした例で
昭和44年築の古い軸組みの木造住宅から、ハウスメーカの断熱性の高い住宅に引っ越したら、
月せいぜい6000〜8000円だった電気代が、2万〜3万円になってしまった。
特に夏と冬が高いと・・・。

なんのための省エネ住宅なんだか・・・。

理由として考えられるのは
・断熱性が上がったため、夏期は窓ガラスからの日光の入射で魔法瓶状態(車と同じ)に
なり、冷房代がかさむ。これははっきりいって大問題である。断熱性の極めて高い
スウェーデン住宅じゃあ、夏はサウナ状態(但し、冷房入れるとよく効く)。
・昭和時代の住宅は、夏期に風通しがよくなるように窓が配置されていたが、最近の住宅は
風が抜けない設計である。
・場合によっては、わざわざ西向きに窓を作って採光している。建築家に言わせると
今は冷房があるから「あり」の設計らしい。
・高気密高断熱は、24時間換気だかでずっと電気を流さないといけないことになっている。
・昔は冬はこたつで暖をとったので、気密性は暖房費にほぼ関係なかったが、さいきんは
別の暖房が増えてしまった。エアコンは人のいないところまで温めるので無駄が多い。
ハロゲンヒーターとか電気ストーブは暖房上、かなり電気代の無駄が多い
電気式の床暖房を使うと月6万の電気代になってしまう。


【引用終了】


本当だろうか?