【大阪市政】
★大阪府同和建設協会:大阪市発注工事の21%占める
★飛島会・小西支部長 山口組幹部の過去
1985・1 竹中組長射殺
90年代の宅見組長射殺 いずれにも関わり
★小西氏:警察マスコミ内に隠れスパイ作る
★カラ残業問題:MBSボイスの隠し撮りで判明
★全労済:労組幹部の天下り先
★互助組合預金:このご時世になんと2%の金利
★ヤミ給付のために約10名の専従職員が作業
表向きにできないので、表札のないナゾの部屋で作業
★縁故採用:組合枠・同和枠・議員枠
★採用試験:白紙提出で採用になったツワモノも
★大阪市の労使癒着:第三代中馬市長(革新系)がルーツ
★職員のピアス刺青当たり前 ヤクザ組員も
★大阪市の3セク 孫セク 146団体 天下り832人
★市交通局:独自財源+大量人員⇒最大派閥
★市のタクシー予算 9億円
★赤字3K:WTC ATC MDC(湊町OCAT)
★赤字5K:3K+クリスタ長堀+大阪ドーム
★WTC:三井物産が第二株主として入居⇒不便で中之島に逃げる
★OCATバス:平均乗客数3名
★6大信託事業
オーク200、ビッグステップ(アメリカ村)、
オスカードリーム、フェスティバルゲート、
ソーラ新大阪、キッズパーク
★阿倍野再開発:28ha、日本最大
★許永中と大阪五輪のどす黒い関係
★舞洲・夢洲:20Kgのダイオキシン (アメリカ軍のベトナムダイオキシン=1年間10Kg)
★舞洲・夢洲:本来PCB対策でゴルフ場暫定利用するしかない土地
★長居競技場:国体があった97年ですら支出6.56億円、収入1.07億円の大赤字
いわんや他の年度においておや。
★夢舞大橋(夢洲〜舞洲)
635億円かけた、世界初の旋回式附帯橋・・・部品故障で「開かずの大橋」
★西六社:阪神工業地帯の大工場六社の呼称(住友金属など)
★USJ:元々は大阪ドームの場所に行く予定だった
★大阪府警:OAP土壌汚染の刑事告発(宅建業法違反)を不起訴処分
仮に起訴・有罪なら5年間宅建免許剥奪
★OAP:全国2番目の再開発地区計画制度
★OAPレジデンス:市幹部の8割が購入
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【水都】
★「大阪=パリ」のイメージ:京都が幕末に焼失した影響も
★西横掘川:湿地帯と乾地帯の境界
★東横堀、西横掘:うまく排水されず、汚水滞留
⇒排水解決のため道頓堀造る。
★大阪:井戸水は塩分が強く使えない(飲めない)
★大阪:河岸が「浜」、東京:「河岸(カシ)」
★船場の北にある浜だから「北浜」
★讃岐の金毘羅詣で:大阪から船で行く(大阪で遊ぶ)
★西日本から伊勢熊野詣でする人も大阪で遊ぶ
★宿屋のネットワーク「浪速講」
「この目印の宿は安心です」のマーク
荷物を宿へ送っておくことも可能、芝居の見物手配もできた
(旅行代理店のハシリ)
★縄文時代:枚方まで海だった
⇒弥生時代には「河内湖」へ
★狭山池:日本最古のダム溜池
★堂島:「御堂がある島」
★波除山:高潮や津波のエスケープヒル?
★川の浚渫作業:各商店の人工が競って、
「お祭り」のようなイベントに
★天保の大さらい(浚渫)の残土⇒天保山
★天保山:江戸時代は物見遊山の山
⇒幕末に急遽砲台できる⇒再び遊園に
★第五回内国勧業博覧会:最大規模
「内国」と言いながら海外出展あり(将来の万博開催を意識)
★市電走る前に、運河の巡航船のネットワークが張り巡らされた。
「10分毎、待たずに乗れる」
★箕有電車:「煙の都に住む不幸」と銘打ち、煙都をネガティブ表現
★1868大水害:高槻城浸水
★河川法:淀川をイメージして作られた
★室戸台風で木造小学校壊滅⇒これを機にRCで小学校再建
★大阪築港大桟橋:完成当初はあまり大型船来なかった⇒釣りのメッカに
★大型船の荷物積み下ろし:それ自体が一種の観光資源化
★浜寺防風松:伐採で消滅の危機だった←大久保利通が保護救済
★浜寺:法的には陸軍演習林、大砲試射に利用
⇒非演習時に海浜利用認める、という建てつけ
(だから捕虜収容所できる)
★浜寺開発への大阪毎日の協力:往復割引キップを新聞店で売る
★もともと「海水浴」は人々にあまり馴染みない
⇒鉄道&新聞社が様々な普及活動
日露戦争の戦闘再現イベントなど
(海水浴を普及させることで海軍に親しんでもらおう、の魂胆も)
★浜寺:当時には珍しく、色物を排した家族主義・健全路線
芸者の侵入は南海が婦人会を通じて排除
★浜寺:大衆用海水浴場と上流階層別荘・クラブハウスが同居する新しいリゾート
★阪神も負けじと打出浜海水浴場造る(毎日新聞バックアップ)
★温泉療法的に「海水」を身体に漬ける療法あり。
★「潮湯場」海水を沸かした銭湯
★鉄道会社による新温泉ラッシュ(香枦園、枚方、あやめ池、宝塚)
東京では見られない。関西私鉄だから掘り当てる。
★市岡パラダイス(遊園地):室戸台風で閉鎖
★安治川土地:電気博覧会を誘致
★御大典を機に電灯導入する例多かった。
★第五回内国博:異例の夜開催(電灯を体験してもらう)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【東大阪】
★産業集積の4類型
①地場産業型 旭川の家具とか
②企業城下町型
③工場団地型
④都市圏型
★東大阪市発足(1967)=4,400事業所
⇒1983には10,000事業所へ増加
★河内の綿栽培:大和川付け替え等で大量の新田発生⇒その土地に作付け
河内の田畑の4割が綿畑
★綿:大量の肥料いる⇒ニシン肥料
★近代紡績:実は国産綿花は毛足短く不向き
本音はインド綿を輸入したい
★泉州:綿織物工業へ発展
河内:綿農業へこだわり、工業転換に遅れ
⇒「失業者」が大阪に奉公して技術習得⇒工業起業
★美原の鋳物技術(平安時代から)⇒堺に伝来「堺の刃物」、川口に伝来「川口の鋳物」
★枚岡の伸線業:生駒山系の水車動力で伸びる
★1889の統計:機械器具製造=大阪府が全国の7割占める
★大阪砲兵工廠:戦時は生産増えるが平時は生産少ない
・・・下請けは平時に副業として各種機械製造
★枚岡の伸線:当初は水車だったが、渇水期に問題
大軌の開通で電動化できるようになる。
★歯ブラシ:まず軍隊が歯磨きを習慣化
⇒軍事用の歯ブラシ製造へ
植毛作業が労働集約的:河内の綿業失業者を投入
★セルロイド:もとは上本町〜鶴橋
しかし引火して危険⇒市街地避け、田舎の布施へ
★東大阪の2大インフラ
①大軌(電力インフラとして)
②府道今里枚岡線:「産業道路」 大阪港まで通じる
★布施市:大阪市から工場疎開受け入れ
★布施等:空襲がなかった
★高井田の中川電機:冷蔵庫で成長(後の松下冷機)
★布施:元はセルロイドのメッカ⇒プラスチック加工へ産業転換
★1970年「第一次ベンチャーブーム」
★1964年工場等制限法:布施市の西半分がアウト
★東大阪より大田区の方が空洞化激しい
★都市部:工場やクルマの微動が加工精度にダメージ
⇒精度求めて地方移転
★東大阪:地場大企業が相次ぎ地方移転
「中小企業ばかり残った」
★事業所数÷可住地面積=工場密度
東大阪=124.8、大田区=80.4
★事業所数多いが製品出荷額少ない東大阪
事業所数少ないが製品出荷額多い豊田市
★全国の大企業比率=0.7%
東大阪市の大企業比率=0.05%
★東大阪:大田区より業種の幅が広い
★ニッチマーケットのトップ企業が多い
★大田区の方が「零細化」が進んでいる
★「金属の東大阪」「機械の大田区」
★大田区:非量産タイプ、東大阪:量産タイプ
★大田区:「複数の親(受注先)を抱える、基本的には大企業の下請けの街」
東大阪:「親が少ない、地場産業型」
★東大阪:域内に「私立」大学が多い⇒産学連携しやすい
★東大阪:情報通信や電子機器というジャンルが弱い
★連軒式賃貸工場:1960〜70年代に出来る。
今なお4割の事業所がここに入居
★民間デベによるミニ企業団地分譲の動き
★大田区:老朽工場建て替え時の代替仮工場を短期レンタルする事業有
★東大阪なら●●が完成できるかも。
・・・「試作センター」造るべし