★ソ連の人:行列にとりあえず並んでから「何売っているのか?」と前の人に尋ねる
★店員も昼は食事休憩
日本のように交替で休んで店を開けることはしない
★国営店:価格一定
食料品が腐ろうが値下げしない
★コルホーズ市場
コルホーズ員が庭先で出来た余剰農作物を売る自由市場
⇒値下げできる(価格交渉可)
★ドル・ショップ
外貨で買い物できる。モノは豊富
★店員がこっそり「いい肉」を案内
(代わりに日本製のラジカセ要求)
★国営肉屋
農家から4ルーブルで買い付け、消費者に2ルーブルで売る
完全な逆ザヤ(国家予算で補填)、しかも品薄になる
学者は値上げ主張
★店員が一番リッチ?
(品物ネコババしたり、便宜図り見返りに賄賂を貰ったり:コネ社会)
★「五輪用にシーツが品不足になる」
「石鹸が品不足になる」とウワサが流れる
★ソ連の店:客がクレーム書き込むノートがある
⇒店員の勤務評定に繋がる。店員が非常に気にする
★ソ連の店:とにかく広い
(予め行列スペースを見込んだ店舗レイアウト)
★ウォッカ:大体貨幣の役目
賄賂ツールに用いられる
ウォッカの値上げは致命的
★ボリショイ劇場チケット
通常3.5ルーブル⇒店員が25ルーブルで横流し
★あまりに行列がひどいと、将棋倒しになるなどの事故起こる
★金があるのにモノがない
たんす預金=2,500億ルーブル
★ブーツ:道路上の凍結防止剤で一冬でダメになる
★ブーツ用チャック工場、ノルマ達成!
「8mのロールされたチャックが完成」
本来、十数センチに切られたチャックが必要なのに・・・
★友人間で「買い物自慢」
(品物が手に入りづらいから)
★ゴルバチョフ政権:各店に独立採算制要求
⇒御用聞きの写真屋が現れる
★トイレットペーパーもなかなか売りに出ない
★長距離列車車掌:小荷物預かりのバイトしている
正規の郵便小包より届くのが早い
受け取り主に「●日のモスクワ行き列車に乗せたから」と伝え、
受け取り主が列車に出向く
特に食料品輸送に威力
(郵便小包はいつ到着するかわからない)
★一時個人所有書籍の海外発送が許可制になったことも
★欠陥品取替えに交通費(輸送費)自腹で払うソ連人
(例:テレビ故障)
実は電話一本でただで引き取りに来てくれるサービスがあった
・・・誰も知らず。(サービスの告知がされていない)
★一方、日本製テレビは、映らない日数分を返金してくれた
★アフリカからの留学生
薬剤によるゴキブリ退治拒否「カラダに悪い」
そもそもゴキブリが食器の上歩いても気にしない
★モスクワ:「居住権」をこれ以上発行しない
(居住権あると住居保証しなければいけない)
★手っ取り早いのは「居住権があるモスクワっ子と結婚すること」
★ソ連邦イスラム圏:生娘信仰
処女膜再生の医者が儲かる
★民族友好大学:1960創立、105カ国から留学生来る
最も多いのはインド
外国人用のロシア語教科書がなくて苦労
★アネクドード(小噺)
1980は「亡命ユダヤ人の亡命理由」
「チーズを見つけては喜び、ソーセージを見つけては喜ぶ。もう喜ぶのに疲れた」
★1989のアネクドード
「店の入口に空の袋を持ったおじさん、彼は店に入る前か?入った後か?」