【5月10日⇒6月13日のツイート 最先端住設の啓発が足りない】

5月24日
不動産・住宅関係者は、最新の住宅設備を「当たり前」のように感じている人が多い。床暖房は当たり前、ディスポーザーは当たり前、魔法瓶浴槽やカラリ床は当たり前、ウォッシュレットは勿論、自動洗浄ウォシュレットも当たり前。
しかし、自分の周りには、「実家は築35年以上前の旧耐震」で、「その後上京して住んでたアパート・賃マンも、築15年程度」てな感じで、最新住設に接したことがない人も、結構いる。
そういう「最新住設に接したことがない」という人に、最新住設を見せる・体感させると、腰を抜かさんばかりにビックリ仰天する。「こんなスゴイモノが、あったんだ!!」
「最新住設に接したことない人」という人は、カネがない人もいるが、カネを持っている人も、結構いる。そういう人は、カネがあるから、「是非、この住設を入れたい」、或いは「是非、最新の住設が入った新築マンションや注文住宅に住みたい」となる。
結局、「カネがあるケド、最新住設を知らない人」というのは、「最新住設に触れる機会がないまま、十数年を過ごしてしまった人」ということになる。別に昔の住設で暮らしていても、壊れない限りは不自由がないから、最新住設見に行こうという動機がない。
逆に言えば、こういう最新住設を、何らかのカタチで知らない人に知ってもらう「仕掛け」を用意すれば、住宅やマンションの市場って、もっと膨れるんじゃないか、と思う。