★医師国家試験合格者の3人に1人は女性らしい。
で、女医率が最高なのは眼科(39.8%)で、最低は整形外科の5.0%、
外科も6.1%と少ないんだとか。
★背中と座面が一体の「シェル型椅子」(駅とかにあるやつ)は、
FRP技術によって1950年代に発明されたものらしい。
それまでは、背中と座面が分離した椅子しかなかったんだとか。
★家具にも意匠権があるらしく、そのために
「意匠権が経年で切れた、ジェネリック家具」というのは格安になって、そこそこ人気なんだとか。
★明治学院大学は「ヘボン式アルファベット」のヘボンが創設した
★「鉄条網」というのは、あれは一種の「発明」「アイデア商品」で、
あれで農業がやりやすくなったんだとか。(動物よけ)
あと、戦争にも「革命」をもたらしたらしい。
★NHK「今日の料理」は伝統的な番組で、
昭和30年代は「海外への憧れ」「洋食への憧れ」ということで、洋食をメインに放送していたそうだ。
しかし、昭和40年代に入って、
「母から娘へ、おふくろの味が伝承されなくなってきた」ということで、
「和食」を取り上げ始めたら、
「和食を今日の料理で取り上げなければならなくなったとは、嘆かわしい・・・」という反応が相次いだそうな。
★20年以上前の著書である「日本人の英語」という本が、まだ売れ続けているらしい。
日経に「これは裏を返すと、英語教育メソッドが、20年以上進化していない体たらく、ということを反証している」
と嘆いていた・・・
★保険会社の保育園進出、「不妊保険」の創設、これが解禁される、とニュースにあったが、
こういうことまで「禁止」していたんだ・・・
今まで禁止していた方がオカシイ。
もっと制度を進めて、「優先して保育園に入園できる保険、保育園保険」なんてのも作っていいのでは?
若年層に保険を売り込む場合、「保育施設に入れます」というのは有力なセールストークになる。
20〜30代の最大の「契約」は、不動産と保険であるが、
不動産の方は、不十分ながら「保育所付きマンション」とかを供給し始めている。
次は保険会社の番。
★以前住民基本台帳の閲覧が自由だった時代に生まれた子供は、全部姓+名がインターネット上に実名流出している。
例えば、「2001年生まれ(今12歳)の、実在する少女の実名を使った、児童ポルノ小説」なんてのが執筆されたら、
本人にとっては極めて不快だが、これって法規制できるのか?
★軍事演習というのは、本来の趣旨は
1.敵に対して、軍事力を示威して、戦意を喪失させる
2.兵の練度向上、実戦力を高める
のが趣旨だが、日本の自衛隊の軍事演習の趣旨は、
1.親兄弟に対して、「息子の晴れ姿」を見せ、自衛隊への理解を深めてもらう
2.近隣住民、納税者に対し、自衛隊への理解を深めてもらう
という「啓蒙の場」になりつつあるらしい。