無人牛丼店のオペレーション

4月22日

すき家がバイト不足で一部店舗が閉店に追い込まれた/牛丼のようなシンプルメニューなら、ロボットが調理し、供食させる「無人牛丼店」を開発可能では?/メニューは牛丼のみに統一し、その分安くする/かっぱ寿司にあるような新幹線レーンで牛丼を運ぶ
食券売り場で食券を買った客は、食券をカウンター前の食券入れに入れる。そうすれば、食券入れに食券が入ったカウンターまで、新幹線レーンで注文した牛丼がやって来る
無人店舗なので、回収オペレーションは楽にしたい。食器は使い捨て容器を使い、客が各自ゴミ箱に捨てる。使い捨て容器使用だから、そのまま持ち帰り弁当にもなる
食券購入はSuicaに限定し、現金購入は認めない。現金購入は「両替してくれ」「自販機が詰まった」とトラブルの元/1日に2回程度、店員が巡回。巡回目的は「コメ・牛肉・タマネギ・食器の補充」「ゴミ箱整理、ゴミ出し」
必要なのは「コメを自動で炊くロボット」「牛肉とタマネギを煮込むロボット」「盛り付けて新幹線レーンに載せるロボット」。何とか開発できそう
ロボットのプログラム次第で「季節メニュー」を作れるかも
食品衛生法か何かで、無人飲食店は禁止されてるのだろうか?それこそ「特区」で解禁して欲しい
一番ロボット飲食店化しやすいのは牛丼、次はカレーか?そばうどんもメニューがシンプルだからロボット化しやすそう/ラーメンは意外と難しい?/徐々にトンカツとかパスタとかギョーザとか、難しいメニューをロボット化して欲しい
2050年の新宿。「すき屋ロボット店」「丸亀製麺ロボット店」「餃子の王将ロボット店」「マクドナルドロボット店」「サイゼリアロボット店」「カレーショップC&Cロボット店」「天下一品ロボット店」「てんやロボット店」「くら寿司ロボット店」が乱立。価格は今の半額
現代の常識だと「ロボット無人飲食店」は非常識/昭和30年代に自動販売機が登場した際も、40年代に自動券売機が登場した際も、50年代にATMが登場した際も、60年代に自動改札機が登場した際も「非常識」だった
2050年の東京には、1500円位の「人の手による外食」と、300円位の「ロボット外食」に価格二極化してるんだろうなあ
日本より先に、AmazonとかGoogle無人飲食店を開発してチェーン展開してそうな悪寒
近未来SF。2050年、都内の殆どの飲食店はロボット化無人化した。しかし「学校給食」だけは、「子供達に人の温もりのある食事を食べさせたい云々」と言うワケわからない精神論で、最後まで温存され続けた
カーシェアって、要は、「無人レンタカー拠点」なんだよな。将来無人飲食店が普及するとしたら、雰囲気はカーシェアみたいな感じなのかも
アパート空室をホテルやウィークリーマンション的に無人で貸し出す仕組みを考えたら、それは「無人ホテル業」となる
4月28日
これ「技術的には可能」だが「法律的に不可能」な案件な気がする。食品衛生法や飲食店業法で、無人調理を禁止してるとか / “無人牛丼店が開店 完全機械化で人件費ゼロ” http://htn.to/iXTwrHW
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