４月１２日
この前、みずほ銀行にＮＩＳＡの照会のために店に行ったら、「みずほ銀行では、投信以外の商品（例：現物株）は取扱いしていません」と言われた。投信は手数料の無駄と考える（現物株や現物債券しか投資する気がない）自分は、みずほ銀を諦め、隣の野村證券でＮＩＳＡを申し込んだ（続く）
で、今野村證券でＮＩＳＡ手続き中なんだが、この前来たみずほ銀行プレミアムクラブ会報誌を見たら、『みずほプレミアムクラブ会員が、みずほ証券で証券口座を作れば、手数料が安くなります云々』と案内があるではないか！そうとわかっていたら、みずほ証券でＮＩＳＡ口座作るべきだった（続く）
なぜ『みずほ銀行』は、『みずほ証券だったら、かくかくしかじかの優遇があります』という案内をしてくれなかったのか？なんだかんだで、結局は別会社でしかないのか？
4月16日
なんか「みずほプレミアムクラブ」の会員証が郵送されてきたが、別にキャッシュカードとかクレジットカードみたいに「それを紛失したら、大変なことになる」なカードじゃない、単なる形式だけのカードのようだ。わざわざ作成費用と郵送代掛けて送るシロモノか？
ネット検索したら、「みずほプレミアムクラブ会員は、日経ビジネスの過去アーカイブが見れる」と載ってたが、今日来たみずほプレミアムクラブ取説には、日経ビジネスアーカイブの説明が一言もない。サービス廃止したのか？
まあ、年4回来る「みずほプレミアムクラブ会報誌」は、時間潰しにはなる。お風呂読書のアイテムとして最適。濡れても捨てるだけだし。
たまたま購入したマンションの提携ローンの取扱がみずほ銀行だったから、その流れでそのままズルズルとみずほ使ってるだけだからなあ。
井上真央ちゃんかわいいから、みずほのままでいいか(爆)
みずほプレミアムクラブだと、小田急百貨店が10%引きなのか。知らなかった／百貨店なんかで買い物すること、まず無いんだが
http://twilog.org/shinjukujiro/month-1504/allasc-5
4月17日
いろんな高級フレンチとか、高級料亭とかが何%か安くなるようだが、そんな肩が凝る所、行きたくないから。／Ｂ級グルメで何か特典あるなら有り難いが。「もうやんカレー2割引」とか。
まあ、みずほプレミアムクラブの品格を落とすようなＢ級グルメ店とは、提携しないだろうなあ。／再開発ビルが、ビルの品格を落とすＢ級グルメ店をテナント入居させないのと一緒
自分は金持ちの域には全く遠いが、リアル金持ちでも、結構Ｂ級グルメを愛好するらしい。西荻窪のＢ級居酒屋「戎」には、善福寺とか松庵とかのリアル金持ちが出入りしてるらしい
「みずほプレミアムクラブを使ったら、とある高級フレンチ店が10%引き」だとして、そういう金持ちが、その店を使うとは思えない。そういう金持ちが、「たかだか10%」を「ケチる」とは思えない。／別にそういう割引がなくても、ちゃんと美味しい名店に足を運ぶ
こういう銀行やカード会社のプレミアムサービスが迷走してるのは、「高級店を割引さえすれば、満足するんだろう？」な安直さが、見透かされてるからだろう
やるならば、「このサービスは、みずほプレミアムクラブ会員限定です。三井住友銀行や東京三菱の人や、野村證券のお得意さんや、アメックスのプラチナカードな人でも、使うことは出来ません」なサービスを、みずほが用意すること
「みずほプレミアムクラブ会員限定ＳＮＳ」とか、「アメックスプラチナカード会員限定ＳＮＳ」とかを作った方が、会員サービスになるんじゃないか？そういう人が真に欲してるサービスは、高級フレンチの割引サービスなんかじゃなくて、人脈やビジネス情報だろ？
・・・って、それって「ゆかしメディア」じゃん
６月２１日
送られてきた「みずほプレミアムクラブ」会報誌見てるが、心惹かれない理由が分かった気がする／ほとんど全てのメニューが「２人１組」或いは「ファミリー」が大前提で、「一人で楽しむ」メニューが皆無なんだな。
歌舞伎の観劇とか高級料亭とかフレンチレストランとか最上級旅館とか、「一人で行くと気後れする」、いや「そもそも一人客お断り」メニューばっかりなんだな。欧米のカップル文化をそのままメニューにしたような感じ
男性の独身オタクとかでも、小金が溜まって、気づいたらみずほプレミアム会員条件（多分、預かり金融資産１，０００万円以上）を突破している人もいるんじゃないかと思うのだが、そういう男性は、みずほプレミアムのメニュー見たら疎外感を味わっちゃう
一応自分は結婚しているが、「スピリットはオタクマインド」らしい。だから、みずほプレミアムのメニューに全く心惹かれない訳だ／タモリ倶楽部的メニュー、例えば「みずほプレミアム限定！大人の社会科見学！まずは立入禁止の工場に特別潜入、おひとりから」なんてのがあれば、真っ先に申し込むのに
