国や都は、都内で4LDKを供給する努力をせよ

5月28日
国交省や都は、「望ましい住宅面積の誘導水準」というのを設定してたと思うのだが、最近その政策目標達成努力をしているのかな?例えば「23区内に、100?4LDKの住宅を供給する(含むリノベ)」という政策目標を掲げて実効していけば、少子化対策に相当効果ある筈だが

しつこく書くが、子どもの「数」を規定する最大の要因は、首都圏では「住宅の広さ・間取り」だから。3LDKのマンションが標準になってしまうと、子供の数は2人が上限になる/出生率2.07達成の為には、産む意思ある女性の大半に3人出産してもらわなきゃならないが、住居面積がネック

「23区で、100平米4LDKな住まいを」というのは一見ムチャな要求ですが、「移住・住みかえ支援機構」が業容拡大したら、決してムチャな話じゃない/最大の問題は、移住住みかえ機構の知名度が「知る人ぞ知る」でしかない点。不動産関係者ですら、知らない人が多い