なぜ高配当株に対して裁定取引が働かないのか?

先日「不祥事起こした東芝株でも、買うか」とツイートしたが、調べてみたら、ハイテク株でもキヤノンの配当は3%超えてるんだな。ハイテク株って、イメージ的には1%割れ、高くても2%割れのイメージがあるのだが、なぜキヤノンはハイテク株の中で利回りが突出してるのか、謎だ

本来、キヤノンが高い配当をしたら、それに合わせて株価も上がり、配当利回り業界標準にまで収斂されるハズ、と素人は考えるのだが、なぜキヤノンは高い利回りで「放置」されてるのか?これだから素人には株の世界は不可解に見える

不祥事起こした東芝が1%台で、キヤノンが3%だから、勿論キヤノンの方をNISA枠で買いましたがな/NISAって、100万円までなかなか使い切れないんだな。キヤノンを4200円で200株買ったから、NISA枠を84万円使うが、まだ16万円が中途半端に余る

@lhipelal 配当性向が高くても、高配当に応じてキヤノンの株価が上がる筈では?/キヤノンはこれ以上配当の「伸びしろ」がないからこれ以上は上がらない、他のハイテク企業局 は、物言う株主が要求すれば「伸びしろがある」から、その期待値込みで株価が高いのでしょうか?

NISAの中途半端な余り枠で、丸紅辺りの株を14万円程買おうか、考えてる/商社が何故高配当なのか、株式素人な自分には理解できない。「外国には総合商社という業態がそもそも存在せず、自分たちが理解できない業態には外国人投資家が投資しないから」という説もある

実はNISAはよく考えられた制度で、一年間の上限額を100万円に設定することで、分散投資、ドルコスト法投資を推奨してるんたな。しかも非課税が5年続くことで、長期保有に誘導できる

この自分も、折角だからキヤノン株を5年は持とう、という気になる/次のNISAは来年までお預け。NISA枠以外で、トルコリラかインドルピーの世界銀行債券でも、買おうかな?

インドに投資するなら、世界銀行のインドルピー債券なんかより、タタ財閥が発行する社債なんかの方が利回り期待出来て面白そうなんだが、野村證券では買えないのかな?/タイだったらサイアムセメントの社債とか