マイナンバーの誤配と猫ババ

10月27日
このケースは、まだ市民の側が「善意」だったから、素直に間違いを指摘してくれた/悪意ある市民だと、誤配送されたマイナンバー通知を、そのまま受領猫ババする/実は他にも誤配送がある? / “マイナンバー「通知カード」配達ミス NHKニ…” http://htn.to/dQUUEbC

まだ配達したばかりで早くも誤配/このペースだと、全体で100件程度は誤配が発生しそうだな⬅マイナンバー

@muroktu 恐らく、「いい人」じゃない人が受け取って、そのまま発覚してない誤配も既にあるんじゃないの?

@muroktu 今回のケースは、2つの郵便物が張り付いて、それに気付かずに渡してしまったらしいです/仮に、このような「張り付き」が0.01%の頻度で発生した場合、誤配が5000件は発生する計算になります

普通、一人の郵便局員が一日に書留を配達するのは、せいぜい10件程度。それくらいなら、書留郵便に対して細心の注意を払える/今回、郵便局員は一日で100件は書留郵便を配達することになるから、注意力が散漫になってしまうのが「ごく自然」

そのような、人間工学を無視した配達制度設計をしてる点を見ても、マイナンバーの失敗は約束されている

@beyan9056 本来、「通常の書留より、より慎重に配達してくれる筈」と期待したいですが、実際は、「量が膨大すぎて、通常の書留より雑な扱いになってしまう」でしょうね

誤って2つのマイナンバー通知郵便を渡してしまう事故、受けとる側が認知症老人だったら、そのまま発覚しないままになるよね。多分、そういうパターンの誤配も、百件とか千件単位で発生するよね

そういう誤配は、郵便局的には「郵便物紛失」で処理されるのかな?

@Koumuin55_77 因みに、埼玉県上尾郵便局は、マイナンバー配達のバイト君を、最低賃金未満で募集してました、、

まあ、脳死臓器移植ニュースなんかと同じで、国内初の「マイナンバー誤配」だからニュースになった/「国内51例目の脳死臓器移植」がニュースにならないのと同様に、「国内51件目のマイナンバー誤配」なんかは、ニュースになんかならないだろうなあ

認知症老人Aさんのもとに、郵便局員が誤ってBさんのマイナンバー通知郵便を渡しました/郵便局員は、本来なら受け取りの判子かサインを貰うので、その時点で誤配に気付くのですが、Aさんがひどい認知症で判子も貰えそうになかったので、そのまま帰りました、なケースも考えられる

日本郵政的には、「マイナンバー誤配に気を付けろ!」という指示が徹底して出される/局員は誤配を恐れ、マイナンバーの配達スピードが一気に遅くなる/かくして、年内のマイナンバー配達完了が絶望的になる

10月28日
総務省は、ちゃんと日本郵政の誤配発生確率もシュミレーシュンした上で、マイナンバー全世帯配達計画を組んだのですかね??

再三書くが、自分はマイナンバーそのものには反対しない。「マイナンバー全世帯郵送プロジェクト」が、無謀だからヤメロ、と口を酸っぱくして言いたいのです

次は、確信犯的にマイナンバー郵便物を捨てるバイト君の登場ですな。日本郵政の苦悩はまだまだ続く

言ってはなんだが、今回の件、「日本郵政が悪い」というより、「このような無謀な配達を押し付けた、総務省が悪い」

10月31日
とある郵便物が到着しない。穿った見方だが、マイナンバーの影響で、日本全体で郵便物遅延が発生していないか?

区の「マイナンバー広報紙」に、「マイナンバーが届かない場合」が載ってるが、前提が「不在で通知郵便物が役所に指し戻った」ケースだけになってる。「自治体から改めて普通郵便で案内します」/「郵便事故により、届かない」というケースを、自治体広報紙は一斉掲載してない。

他の自治体の案内をネットで確認したが、「郵便事故により、マイナンバー通知が届かない場合の対処法」を案内してる自治体が見当たらない。まさか、「郵便事故による不達を、想定してないから、対処出来ない」のか?

要人のマイナンバー配達をたまたま受け持った配達員が、受け取りのサインを自分がサインすることで、「配達し終わりました」と偽装して、マイナンバー通知郵便を猫ババする、そういう犯罪があるんじゃないか?とのツイートに、目ウロコ

例えば、孫正義とか柳井とか三木谷のマイナンバー通知カードの配達を受け持った日本郵政職員(バイト君かもしれないが)は、人生掛けて犯罪に手を染める「価値」は、あるわなあ

ましてや、「安倍晋三」のマイナンバー通知郵便とか、ノドから手が出る位に欲しがってる外国組織も、いるだろう

だから、千代田区港区住民のマイナンバー配達する配達員は、「素性のしっかりした配達員」に、限定しないと、ヤバイ

全国の郵便局員を乗っ取るのは大変だが、赤坂郵便局とか、都心の郵便局に潜入する「組織」は、現れても不思議ではないわな。

官舎や社宅のマイナンバー配達を受け持った郵便職員も。「九州電力川内社宅」とか、「海上自衛隊舞鶴官舎」とかのマイナンバー配達員に、いろんな勢力が侵入しそうだな

マイナンバー通知カードの配達だけで、真保裕一なら一本犯罪小説が書けそうだな

書留郵便の事故率は0.00028%らしい。100万回配達したら2.8回事故がある/ということは、今回5000万世帯へ書留郵送だから、郵便事故が140回は発生する計算になる

事故発生率が5000万分の1を超えるシステムで、5000万件の配達をするのなら、「事故が発生する前提」のシステムを組まなきゃならない筈だが

認知症な独居老人宛のマイナンバー通知配達を、郵便局員が猫ババして、受け取りサインを局員がサインしても、多分バレないよね。で、その認知症老人がそこそこカネ持ってるようなら、そのマイナンバーや住所生年月日情報は、高く売れるし、被害届も出される危険性少ない

孫正義や三木谷なら、マイナンバーが届かなかったら即座に被害届出すから猫ババがバレるが、認知症老人はマイナンバーが届かなくても被害届を出さない。猫ババが露見する可能性は低い

11月2日
マイナンバー通知郵便、五所川原で「紛失」があったと報じられてるケド、この報道は武士の情けだよね。本当は「廃棄」したんじゃないの?

まあ統計的には、マイナンバーの郵便事故は140件は発生する計算だから、今更マイナンバーの事故に驚くほど、ウブじゃない

マイナンバー、判明してるだけで、誤配3件紛失2件/ハインリッヒの法則で言えば、他に発覚してない郵便事故が150件程度隠れている

そもそも、マイナンバーは発送どころか、印刷封入作業すら、当初予定より大幅に遅延してるらしい。政府内に、ロジスティクスが判る人材が皆無らしい

封入作業とか、全自動化することは可能だと思うのだが、「定期的に発生しない、一回こっきりの作業」に、わざわざシステムは組まないんだろうな

日本の行政の悪い癖で、システムの無謬性を前提とすること自体が誤りなのでは?5000万件の発送があれば、数百件の発送事故が発生する前提で、運用を考えるべき

大体、「郵便事故を起こすなかれ」と通知してから、その後です4件郵便事故を起こしてるのだから、通知の意味は殆ど無いよね?

何故ここまでマイナンバーの郵便事故に拘るか?というと、自分自身が、この手の「絶対間違ってはいけない郵便物」の発送作業に携わったことがあり、「それでもヒューマンエラーは、必ず発生する」ことを、身に染みて体感してるから

ロジスティクスの世界でいうところの「クリティカルパス」を、政府はちゃんとプログラムしていたのか、極めて疑問

実際、書留の「100万件につき、2.8件」という郵便事故発生率は、「世界に誇れる事故の少なさ」だと思いますよ。他国の郵便なら、これより一桁か二桁、事故率は高い

責めるべきは、100万件で2.8件の頻度で書留事故を起こす日本郵政ではなく、5000万件で1件の事故も許さない仕組みを強行した、総務省マイナンバー担当

11月3日
高知のマイナンバー誤配は、局員が誤配し、それに局員が気付いて回収に行ったが既に開封されていたが、そのまま回収して再配達したら、「開封されてる」とクレームが出て発覚/これ、開封されないうちに回収に成功し、そのまま誤配が発覚しなかったケースが多いんだろうな。

マイナンバー郵便事故、まだ発覚してないのが多数なんだろうな。まだ人々はマイナンバーが届かなくても、まだ発送されてないんだ、と思って、特に問い合わせない/これが、12月になっても届かなければ、オカシイと思って問い合わせ始める。本格的な発覚は12月になってからだよ

「通常なら2000件の書留が、マイナンバーだと管内で12万件になります」という関係者のツイートを見たことある。そりゃ、誤配も起こるよ / “マイナンバー 通知カードの配達ミス相次ぐ NHKニュース” http://htn.to/p7VRnC

11月4日
マイナンバー誤配のうち一件は、「外人Aが無断で転居し、その部屋に外人Bが無断で引っ越してきて、そこに配達員がA宛の書留持ってきたが、言葉が通じないからそのまま受け取り」というシチュエーションだったとの未確認情報/外人相手の書留とか、もはや普通に配達に成功するのが奇跡では?

ああいう外人(特に非欧米系)は、同じ国出身者同士ののコミュニティがあるから、「同じ国出身の外人同士で、同じアパートに住んだりする」から。例えば、以前ベトナム人が住んでた部屋に、また別のベトナム人が住むことは、不思議ではない

同じアパートの102号室にベトナム人A、201号室にベトナム人B、202号室にベトナム人C、てな感じで住んでいたとして、登録住所に号室が記載されてなかったら、そして彼らが日本語不自由だったら、普通に誤配するだろう

これ、外人最多の東京都のマイナンバー配達はまだ始まってないんだよね。東京都で壮大にトラブル起こしそうな悪寒

田舎では、同じ姓の住人が同じエリアに住んでる、との指摘。多分親戚なんだな/在宅していて、「これ貴方宛のマイナンバーですよね?」と確認できれば、誤配リスクはかなり少なくなるが、不在の場合、同姓別人の不在票を投函するリスクは無くならない

「通常の配達業務を終えてから、マイナンバー書留配達をしてる」らしく、「この季節は日没が早いから、郵便物の文字が見にくいから、誤配が起きやすい」との指摘も

どうやら、書留配達量は、概ね「通常の60倍」になるようだな。複数の配達員の書き込みから推計

今頃日本郵政本社では、「マイナンバー誤配防止緊急対策会議」なんてのが開かれているんだろうな。結局精神論しか対策出来ない訳だが

日本郵政マイナンバー誤配は、つまりは「表向きは民間企業な日本郵政」に、「行政事務の代行をさせることが適正なのか?」というそもそも論だよな

マイナンバー不在受け取りの大混雑、東京都内の郵便局だと軽く100人待ちとか1時間行列とかになるよね。それだけでも、マイナンバーに対する国民の心証は著しく悪くなる

いま、「マスコミ関係者がいる東京都内のマイナンバー配達は未だ」だから、その辺の混雑は殆ど報道されてない/12月になって、渋谷郵便局に土日に200人の行列、なんてことになると、一斉にマスコミがマイナンバー配達バッシングを始めるだろうな

貴重品の配達は、年内は郵便局は避けて、ヤマトとかの貴重品配達サービスに切り換えた方が得策だろうな。遅延や事故の可能性が著しく高まってる

見たくないツイートを見てしまった。「マイナンバーの発送が遅れているのは、某県で大規模に印刷ミスが発覚したため、印刷のやり直しが発生したため」との未確認情報/ハインリッヒの法則に従えば、ミスが発覚しなくて、そのまま間違ったママ発送されてるマイナンバー通知も、結構存在している可能性

更に未確認情報では、マイナンバー印刷をめぐり、国と業者の間でトラブルが発生し、それも遅延の一因なんだとか

マイナンバーを国民に付番するプログラムにバグがあって、複数の国民に同一ナンバーを付番してたりしてると、怖い

テクニカルな問題だけど、マイナンバーの「基準日」である2015年10月5日以降に出生した新生児の通知取り扱いはどうなってるのか?エアポケットになってないか?

さすがにエアポケットにはなってないだろうから、2015年10月6日以降は、新たに国民になった新生児に対して、ユニークIDが付番されるよう、全国1800自治体の住民課に付番プログラムに装備されてる、ということなのかな?

「死産」の場合、その子にはマイナンバーは付番されるのか?実質的な意味はなさそうだが。

親としては、死産であった子でも、「数時間でも、生きていた証」として、死産の子のマイナンバー付番を求めたいものなのかな?/死産だと、戸籍が出来ないのか?

逆に、「2015年10月5日」の基準日に生きていた人で、その後亡くなった場合も、マイナンバー書留は「生きているものとして」届けられる/80歳なおじいちゃんなら仕方ないが、「5歳の幼さで夭逝」した家庭に、マイナンバー書留が「生きているものとして」配達されるのは、悲しさ倍増

これ、ベネッセが住民基本台帳を閲覧して大量DMを出しまくっていた時にも問題になったよね。「夭逝した子供宛に、いつまでもDMを送りつけてくるベネッセの無神経さに腹が立つ」

そうか、東京都内のマイナンバー配達は、わざと「日本郵政の上場の後」にしたんだな。東京都内だと配達混乱が必至で、マスコミも(地方でのトラブルより)派手に取り上げるから、上場株価に影響する

マイナンバーおみくじbot」登場!(リツイートはしない)

マイナンバー通知の実物を見たことがないのだが、これ「封書」なのか?/封書なら、「同じ封筒に、2枚以上の紙を入れる(つまり別世帯のマイナンバー通知も入れてしまう)」な封入エラーも、発生する可能性あるよね?

封入エラーを防止するには、封入郵便物の全件において、郵便物重量を自動チェックするシステムを用意すべきだが、果たしてそこまで用意してるかな?

「一つの郵便封筒に、複数人の郵便通知を封入するエラー」を、自分はかつて経験してるから、ここまで口を酸っぱくして、言っている

そういう封入エラーを防止するには、そもそも封筒じゃなく、折り畳み式シール式ハガキ郵便物にするのが確実なんだが、そこまで知恵が回ってるかな?

杭問題で増田(はてな匿名ダイアリー)に告発投稿があったが、そろそろマイナンバー印刷配達でも、増田に告発投稿されないかな?「実は、マイナンバーの付番プログラムにバグがあり、複数人が同一IDになってるが、もう印刷しちゃったから、訂正せずに発送してる」みたいなネタとか。

先程の「基準日以降に出生&死亡したことで、死者に郵便物が行ってしまって、新生児に郵便物が行かない」問題。これ郵便物だからやむを得ないタイムラグなのに、「何故タイムラグがあるんだ!」と理不尽なクレームを受けていたのが、10年前の自分

11月5日
大阪市で、「当初予定より、マイナンバーの発送が1ヶ月遅れることになりました」な公報が配付されたらしい。一部に囁かれてる「印刷ミスによる発送作業遅れ」情報の信憑性が増した

日本郵政が恐れている「マイナンバー発送とお歳暮、年賀状発送のバッティング」が現実味を増してきた。少なくとも大阪市内はバッティングする訳で/一部地域でも「年内に配達すら出来なかったエリア」が発生したら、政治問題でしょう

「不在だったから、転居したから、マイナンバーが手元に届かなかった」だと、まだ国の責任問題にはならないが、「印刷ミスがあったから、日本郵政にスタッフ増員要請をしなかったから、最初の配達すら1月にずれ込んだ」となれば、総務省の責任問題になる

11月6日
氷山の一角で、今後この手の話がゴロゴロ出てくるんだろうな。「12月下旬になっても届かないから問合せしたところ、配達員が不法廃棄してたことが発覚」とか / “マイナンバー書留、配達員がサイン偽装 手渡し装う:朝日新聞デジタルhttp://htn.to/78xEPVd

予想ニュース。日本郵便が全国緊急調査したところ、「マイナンバー書留のサイン偽造が数十件、廃棄が数百件」発生していたことが判り、旭化成バッシングしていたマスコミの矛先が日本郵便に向けられる、に10万トルコリラ

書留のサインを配達員が行うことで、再配達を防ぐという不正。このニュース、全国の悩める郵便局員に、「そうか、その手があったか!」と入れ知恵することになったりして

今週のワイドショーは、杭打ち業者が匿名出演し、「データ改竄は、業界で横行」と証言/再来週のワイドショー辺りで、郵便配達員が、「マイナンバー配達にノルマがあり、サイン偽造や廃棄が横行」と匿名証言する、に10万ブラジルレアル

11月7日
これ、マイナンバーを導入したら、この手の中小ブラック企業の不正を抑止できるんだよね。マイナンバー制度導入には、そういうメリットもある / “元会社員「会社を辞めてなかなか離職票が届かないと思ってたら3年前に退職扱いになってた」 …” http://htn.to/34TuJR5

自分はマイナンバー制度そのものは大賛成なのであって、だからこそ「マイナンバー通知を簡易書留で行う」というロジステックの杜撰さを糾弾したいのである

なんか「マイナンバー通知カードは、まだ全体の21%しか印刷されてない」という未確認情報に遭遇。これ、日本郵政の誤配不正云々以前に、印刷そのものが年内に間に合わない可能性も?

11月14日
杞憂なエントリ。そもそも配達状況説明サイトで開示されてる「届いてる」「届いてない」の状況ステータスが、実態の状況ステータスと全く一致してないという問題状況なので、市町村同定が不能 / “マイナンバーの通知カードが届いていない人は…” http://htn.to/nCxph9

情報開示としては、「マイナンバー通知カードが印刷局から郵便局に届いた」の情報だけじゃなく、「郵便局が、配達完了、ないし不在票投函を全戸完了したエリア」の情報の開示も必須。それによって、「配達事故の炙り出し」が可能

誤って隣戸分も手渡ししたケースの誤配、今は隣の人や郵便局員自身が気付いたケースのみ「郵便事故」として認識されてるが、実際は「郵便局員が気付かず、隣人も気付かない」「郵便局員が気付かず、隣人は気付いたが、悪意で通報しない」ケースは郵便事故認識されない

そのようなケースで早期に郵便事故認識させるには、「届くべき人から、『ここは届いているべきエリアなのに、未だ届いてない。何故?』と申告させる」のが手っ取り早い。そのために、「既に届いてるべきエリア」の情報開示が必要