過疎地バスを移動販売車にして買い物難民を救え

亀ネタだが、カンブリアで「とくし丸」が取り上げられていた/自分はいいビジネスモデルだと思うのだが、ツイッター見てると「ある程度老人を歩かせた方が、健康を維持できるのに、玄関先まで配達しちゃうと、かえって老人の体力を弱める」という反対意見もあるんだな。

結局スーパーまで買い物に行けない人は、自活が出来なくなるから、施設に引き取られる公算が高い/それよりは、「玄関先まで配達されるが」、そこで自分で調理とか後片付けとか「軽く運動させる」とくし丸生活の方が、トータルでは高齢者の健康を維持できるのでは?

ところでここからは妄想だが、過疎地の路線バスの後部席に各種食品とか日用雑貨を昼間に積んで、路線バス営業をしながら終点まで走行し、終点停留所で「移動スーパーを開店」するビジネスって、出来ないのか?終点の停留所でえ30分ほど営業

終点の1つ前の停留所の老人とか、2つ前の停留所の老人とかは、どうせヒマなので、「そのまま終点まで連れて行かれて」じっくり買い物する(運賃は無料)。自分の住んでる停留所へ戻るのは1時間10分後。

そうすることによって、「終点停留所の老人」だけじゃなく「終点の1つ前」「2つ前」の停留所の老人も買い物サービスの顧客にする/この前読んだ「爆笑列島 日本の謎」という本に、「神奈中バス内には、無人キオスクがある」というネタがあった。それとカンブリアの「とくし丸」を見てひらめいたネタ

このようなバスを走らせるには、バス後部の座席を、ボタン一つで折りたためる「貨客ハイブリッドバス」を開発する必要があるが、有り余ってる地方創生予算で開発しよう。

これ、「終点が買い物難民集落」という第三セクター鉄道でも、導入できるよね?/盲腸線ではないが、三江線でも導入したりして