ガン手術の「効率化」の研究をすべき

2025年、「医療危機、介護危機」とされてるが、より具体的には「ガンの外科手術の危機」になるらしい。団塊世代がガン罹患年齢である後期高齢者になる一方で、外科医が増えない。むしろ訴訟リスクや激務を敬遠して減少傾向

「2025、日本のガン外科手術危機」を先読みしてる人は、「その頃にインドでガン外科手術を受ける権利」という先物権利を取得してるらしい

「医療経済学」「医療効率学」という言い方は嫌いだが、「いかに少ない外科医で、いかに多くのガン手術をこなせるようにできるか?」という研究を、厚生労働省はすべきなんだろうな。学問的に「医学」なのか「社会学」なのか「経済学」なのか、わからないが。