なぜネトウヨは音楽を政治利用しない?

古今東西、宗教や政治運動は「音楽」を利用してきた。キリスト教のミサ音楽、ヒトラーワーグナー、60年代反体制派の「うたごえ運動」にウッドストック/ふと思ったが今の「真性保守」、いや「ネトウヨ」って、案外「音楽」を軽視してるよね。音楽を利用しようとしないし、そもそも音楽を嫌ってる?

音楽というのは、「運動の大衆化」「大衆に対する集団洗脳」には、物凄く効果がある。/ネトウヨが、そういう「大衆運動の有力ツール」を嫌ってるのは、「そもそも、ネトウヨは自分たちの運動を大衆化しようとも思ってない」ということなのかも知れない。「愚劣な大衆どもに迎合する気はさらさらない」

あ、幸福の科学は音楽というか映画を制作して大衆洗脳しようとしてるな。見事に失敗してるケド

「音楽冬の時代」だが、今後「右翼系なパトロンに支援された音楽」なんてのが流行る(それ以外は経済的に成立しない)時代になるのかも。帽子で有名な某ホテルチェーン女性社長がパトロンとなったミュージシャンとか

ネット空間で「特アガー」と叫んでる人は、イメージだが、音楽を嫌ってるイメージ/それより「資本力マンパワーがある」団体は、音楽を利用したい、と考える。幸福の科学とかア○ホテルとか

音楽って、「モテ」のアイコンだから、非モテネトウヨは食わず嫌いになってるとか