定年前・定年後の図書館制覇計画

3月11日
今まで図書館の本を無計画に借りて読んでいたが、冷静に考えてると60歳定年があと13年先に迫ってる/となると、勤務先最寄りの図書館の蔵書を優先的に借りて、自宅近くの図書館蔵書は後回しにするのが賢明

仮に60歳定年時に会社に行かなくなったら、会社の最寄りの図書館の蔵書を借りるのに、交通費掛けるか手間掛けるハメになるので

あと、定年までは、小説以外の読書を優先させた方がいいのか?小説以外だと読書メモを取ってるが、読書メモのPDF化作業を会社の複合機でやってるからなあ/つまり、定年以後は、読書メモのPDF化が手間と費用かかっちゃう

小説読書も、毎日働いてたら、一週間に一冊のペースが限度だな。とすると、一人の作家が生涯で50作品残しているとして、その作家をマスターするのに一年かかっちゃう

夏目漱石ですら、まだ作品の半分も読んでないからなあ

自分の人生の「先が見えてしまってる」から、小説ですら、「死ぬまでに読む作家を、数人に絞り込まなきゃ、ならない」。夏目漱石司馬遼太郎新田次郎松本清張真保裕一、これだけで5人、定年までに5年は掛かる

信じられないのは、定年を迎えたら「毎日暇で、何すればいい判らない」なんて人がこの世に存在する、ということ/自分の場合、この瞬間に退職しても、残りの人生がせいぜい40年だから、最寄りの図書館の蔵書の1割も読書出来ないことに愕然としてる。一秒でも早く退職して、200歳まで生きたい

あと、定年後にカネがあれば、全国の図書館を巡って、郷土本を読破して行きたいものだ。郷土本だと国会図書館にもアマゾンにもなくて、現地に行かなきゃならなかったりする

全国の自治体が確か1800。うち図書館がある自治体はよく判らないが、1000程度あるのか?/ひとつの自治体図書館の郷土資料の読破に一週間掛かるとして、一年でも読破できるのは20自治体。つまり全国読破に20年掛かる計算で、寿命が持つか心配