マスコミの記事誘導と、素人SNSの違い

10月15日
ワールドビジネスサテライトネタ/徳島新聞インターンした徳島の学生が、県内のサーフィンを記事にしてた/編集者が、「いい記事なんだが、『五輪』という単語を記事内に入れた方がいい」と指導/しかし、SNS的な「市民の皮膚感覚」では、「そんなに五輪は求められてない」のでは?

つまり、SNSな世界における「五輪」の出現頻度より、新聞記事などの「職業マスメディアの世界」では、意図的に「五輪」の出現頻度が高まる/「五輪」だとそんなに気にならないが、「ワークライフバランス」とか「イクボス」なんかは、明らかにマスメディアは意図的に取り上げ「過ぎて」いる

つまり、マスメディアは「社会のアジェンダは、かくあるべし」という「理想」があって、そちらの方向に、記事を誘導しようとしている/それって、市民側は果たして望んでいることか?