千代田区長選

2月5日
湾岸タワマンクラスタ内では「小池都知事は、科学的根拠もなしに豊洲移転を延期して、都税を無駄遣いする不適格首長」の意見が根強い/が、湾岸クラスタに匹敵する年収資産を持ってる千代田区民は小池都知事派を圧倒的支持/湾岸クラスタの孤立は続く

結局、「小池派」と「反小池派」の対立、と言っても、昔の言い回しだと「保守同士の争い」な訳で。保守同士の争いは地方だと「利権争いっぽくて、前近代的で、イヤらしい」と先入観持ってしまうが、これが首都だとスマートに見えてしまう錯覚

言い方変えれば「大阪維新の会の東京版」だよな/「大阪は維新なんかを産んでしまう前近代な街だ、東京は違う」的言説もあったが、どっちもどっちだよな。

「与謝野候補の公約は英語の溢れる東京に」だったが、「東京都の選挙ならそれでいいが、千代田区の選挙なら逆効果」というツイートがあった。確かに/「都」の選挙の場合「都市競争力強化」がアジェンダのなるが、「区」の選挙だとそういう大上段な話は求められない

「都」が特区とかで「都市競争力強化」をお題目に容積率緩和を求めても、「区」が「住みやすさ」を盾に「絶対高さ規制」を掲げて都に対立する、なんてのもある

@manosuke1192 文豪みたいな名前もなにも、与謝野晶子の直系のひ孫です

@caadxx @seki33 千代田区もタワマン増えて、都心夜間人口が急増したので、内田都議支持層が相対的に減ってしまってるのかもです。

因みに「英語教育の充実」、更には「英語の公用語化」という公約で選挙戦っても、果たして過半数どころか10%取れるかどうか。平均的日本人からすれば「英語アレルギー」だから、英語の強化は却って票を逃してしまう

まあ、タワマン「だけ」の選挙区があれば、英語公用語化の公約でそこそこ得票できるかも知れない

昼頃に「上昇志向な人は港区渋谷区湾岸に住み、そうでない人は高円寺とか阿佐谷とかに住む」なネタがあったが、言い換えれば「英語教育強化」とか「英語公用語化」に賛同しそうなエリアか、そうでないエリアか、とも言い換えできそう/イシキタカイエリアは、「英語を強化して都市競争力アップ」となる