若者は2時間の映画視聴に耐えられない?

3月4日
ああ、ベイビーハラスメントという必殺ワードを生み出したブログ主のエントリか/エントリ内容には概ね同意。テレビ離れも、「1時間も同じコンテンツを見続けられない」ということだろう / “映画鑑賞はもはや現代の若者にとって「苦痛」なの…” http://htn.to/aKTAaF6oa

実際、世代毎に「映画を観ますか?」「映画を観ない理由は何ですか?」と意識調査したら面白いと思う。映画関係者の想定以上に「2時間は長すぎるから」な回答が若年世代は多いのかも

こういうのは習慣だから、小学生時代に「映画舘に連れていってもらった人」は、2時間の鑑賞にも耐えられるようになってるが、そういう慣習を身に付けられなかった人は、「2時間の映画鑑賞が苦痛」にな?のでは?/読書と同じ。小学生時代に読書習慣が身に付かなかった人は、大学生になっても読書しない

「若者が映画鑑賞の2時間が耐えられない」エントリの後半、「だから映画市場は縮小してるだろう」と思って調べてみたら「実は近年拡大してて」、「前半のエントリは何だったのか?」と自身に突っ込み入れてるのが面白い/要は「退職シニアが、映画館に来はじめた」から市場再拡大してるだけ

映画館に戻り始めた団塊世代が鬼籍に入ると、映画市場はシュリンクするんだろうな