浅見光彦のような「非刑事探偵」はリアルに存在するか?

6月6日
天河伝説殺人事件」読了。読後感は「よくわからん」/ラストシーン、素直に解釈すると、浅見光彦に対して犯人が薦めた薬は「毒薬カプセル」であり、それを素直に浅見は服薬したから、つまり「浅見は、ここで死んでしまう」としか解釈できない。何故、その後も「浅見光彦シリーズ」が継続してるのか?

たまたま読書コーナーにあったから浅見光彦シリーズを読んだだけ。多分、今後浅見光彦シリーズを読むことは、ないな。

ただ、こうやって、新たな作家を「試さない」と、レパートリーは増えないのは事実。そうやって東野圭吾も試したが、あまり良くなかった/内田康夫も、「試してみたけど、うーん」という感じ

どうやら、自分は「刑事以外が探偵をやるシリーズ」との相性が悪いらしい。東野圭吾も「ガリレオ」は刑事じゃない探偵。内田康夫浅見光彦も然り/そもそも、現実世界で、「刑事じゃない人が、殺人事件を解決する」というシチュエーションが、あるのか?