貧困家庭は、勉強支援情報にリーチ出来ず、意欲もない

7月4日
志ある女性が、貧困家庭の勉強支援に立ち上がった/無料で英語で遊べる子供向けイベントを企画した/が、そのイベントに来たのは「ブランドで身を固めたような、金持ち親子ばかりだった」らしい。日経から

つまり、その女性は、無料とすることで、貧困家庭が参加してくれると企図したが、そもそも「貧困家庭は、英語を修得したいというインセンティブそのものが、希薄」だという話/あるいは、そのようなイベント情報にリーチする能力そのものが、貧困家庭は能力弱くて、金持ち家庭は能力強い

世の中のボランティア的イベントって、主催者側は「弱者に来てもらいたい」と企図してるけど、開催情報にリーチ出来るのは情報強者だけだったりする/「図書館は、実は高学歴高収入の人ほど利用している問題」に通じる