中央省庁の局長ポストを公募制にしろ

7月14日
会社とかで、「○○のポスト、社内公募」なんてのがあったりする/ふと思い付いたが、役所こそ、「○○のポスト、省内公募」とかしたら?「財務省主計局長ポスト、省内公募!」てな感じ

いや、「省内公募」じゃなくて、「省外」からも公募してもいいかも。農水省の局長ポスト公募に国交省役人が応募するとか/で、公募の審査の最終決定権は大臣が決める

「省外公募」だけじゃなく「民間公募」してもいいかも。民間のアイデアマンが、公募で経産省の局長するとか/それ位、役人ポストをドラスティックに変えるべし

公募過程は公開する。局長立候補者が、「私は、こういう政策を○○局長に就任したら実行します」とプレゼン合戦する/与野党の「政権交代を前提とした政策プレゼン」が機能不全に陥ってる今、局長立候補制度で政策プレゼンさせる方がいいのでは?

局長立候補者に年齢制限設けない。20歳でも80歳でも、局長になる資格あり/入省1年目の若手でも、退官10年目のOBでも、局長に立候補できてプレゼンできる。そうすると政策アイデアがどんどん出てきて、又それが可視化される

まあ、放っておくと、東京都知事選みたく、泡沫候補のオンパレードになって候補者乱立になりかねないから、官僚以外の候補者には筆記試験による予備審査した方がいいかも/官僚なら「誰でも」立候補可能。「ノンキャリアでも」立候補出来る点がミソ

@seki33 まあ霞ヶ関ムラは日本でもっとも保守的なので、最初のうちは年功序列で、なかなかうまく行かないんでしょうな/不祥事起こした役所なんかは、そういう組織破壊的改革を受け入れる余地がある

あと、「財務省農水省で、2対2のキャリア官僚交換トレード」なんてのが、あってもいい/「経産省キャリア官僚が、国交省へレンタル移籍」とか