ネット・パソコンブレーク７２・ブログ分類学

（なんでも掲示板　０６年０７月　投稿済）

ブログ分類学投稿者：ｽﾙッとKANTO 投稿日： 7月 6日(木)08時48分9秒

世の中のブログをジャンル分けしてみよう

１．その日に起こったことを取りとめもなく書いている
　　「なんとなく日記ブログ」

　　ブログの９割がコレ
　　一番垣根が低いので、誰でも参入でき、かつ３日坊主も多い。
　　更新も不定期だったりする。

　　ありふれているので、よほどのことがなければ
　　コメント・トラバは少数（知人等）に限られる。

　　⇒この層がミクシィに移行していると思われる。

２．自分の仕事上の出来事を記した「お仕事ブログ」

　　数は少ないが、
　　「医者のブログ」「弁護士のブログ」「建築家のブログ」など、
　　専門性が高い職業のブログは、専門家は勿論、一般人からも注目されやすい。

　　比較的長期にわたり継続されている。
　　かつ、毎日更新される場合が多い。

　　「お仕事ブログ」の変形としては「有名人ブログ」がある。
　　真鍋かおりのブログとか。

　　ただ、会社員とかでは、勤務先との兼ね合いもあり、
　　実名（もしくは社名）入りはまだ少数派。

３．ニュースブログ、時事ブログ

　　単にニュースを羅列したブログもあるが、
　　多くは自分なりのニュースへのコメントを論じている。

　　毎日更新ではないが、比較的長期にわたって
　　継続されているものが多い。

　　「極東ブログ」等、アルファブログも見受けられる。

４．趣味ブログ

　　スポーツとか音楽とか、自分の趣味に特化したブログ。
　　従来なら個人ホームページで発信されていたであろう情報。

　　こちらもコアな読者がついていて、長期継続される傾向になる。
　　（アルファブログにはなりづらいが）

５．体験談
　　体験とは
　　「何かを買う」
　　「何かに巻き込まれる」が基本

　　「何かを買う」の具体例では
　　「旅行記」「住宅建築（購入）日記」「株式投資日記」など。
　　「何かに巻き込まれる」の具体例では
　　「妊娠・出産・育児」「闘病」「震災体験」など。

　　基本的に長期ではなく短期の内容になりやすいが、その分中身は濃密である。
　　旅行記などはせいぜい数日〜１ヶ月であるが、閲覧需要は多い。
　　住宅建築で１年程度。
　　育児とかは数年にまたがるが。

　　旅行記などは、個人の日記ブログの一部と化している例も多い。
　　しかし、人によってはフォートラベルのように、旅行記専門サイトに
　　投稿するケースもある。

れ：ブログ分類学投稿者：まる投稿日： 7月 6日(木)11時31分3秒

裁判官、検察官などの職業の人が実名でホームページをもつのって珍しいというか
違和感があると思うのですが、実名でホームページをもっている裁判官が一人いるようです。
このこと管理人ご存知でしたか（笑）。

と思ったら投稿者：まる投稿日： 7月 6日(木)11時35分40秒

よほど風当たりが強かったのか、最近は実名の露出が控えられているようでした。
下記リンクのリンク先。確か管理人殿の知己だったと思います。