読書ノート・東日本大震災からの日本再生

★東海〜南海地震連動:東京湾の石油タンクの1割が破損の予想。
 最悪の場合原油流出
★京浜工業地帯:昭和初期の埋め立て、液状化対策未了
重油流出:東京湾の海運をマヒさせる恐れ
★GoogleMapによる計画停電エリアの可視化
★地番Mapに経緯度情報を入れるべし
 →GISが活用できる。
★ケータイ電波:20人に1人分の容量しかない
 全員掛けると5%しか繋がらない。
★アナログVHF1Chを緊急通信帯として確保せよ
豊洲:ガス・電気・上水幹線の要衝
★参勤交代:マルチハビテーションのさきがけ
★比較的安全性高いトリウム溶融塩炉
陸自の新規採用:1968=24,144人
 →2009=869人と激減
★日本列島の海岸線長さから逆算した必要陸兵力=25万人
 (現陸自=14万人)
★海自空自の基地:陸自が守っている。
 震災で陸自が出払ったので、基地の警備が疎かになり、マズかった
伊勢湾台風=名古屋で木造禁止案→実現せず
★ガレキでエスケープヒル(丘)作る
★遊水池で津波の遡上を弱める
★低地宅地と高地農地の等価交換
スマトラ:椰子の木は津波防止にならず凶器になった
 →津波を弱めるマングローブ植林
★S造はRC造より津波に弱い(自重なし)
★長岡ニュータウン移住案
 この近くに農業団地を造成し、そこへ「通勤」してもらう
★防災的に原子力適地(地震津波が少ない、偏西風風下に大都市なし)
 オホーツク側、下北半島大隈半島隠岐
阪神大震災当時:バブル崩壊で遊休資産多かった
 →結果的に資産稼働率向上