【井の頭線以外に住む東大生の人脈は広い?】

3月16日
春は新居探しのシーズンである/18歳で大学上京する人は昔よりは減ったが、まだまだ多い/上京する学生は、東京40キロ圏の各駅について「交通利便性」「家賃水準」「物価」「お洒落度」などの基礎知識を持ってない。しかも家を探す時間は少ない→街探しも妥協した結果に終わりがち
東京40キロ圏を俯瞰して、どの街がその学生に最適かアドバイスする能力に長けた人って少ない。駅前不動産屋も、その駅&前後の駅の状況しか知らない
自分は鉄道マニア地理マニアだから、街をほっつき歩くことを25年以上続けてるから、どの街がその人に最適か、アドバイスする能力は長けている/何とかして、そういう「街アドバイス能力」をマネタライズしたいんだが・・
例えば東大生だと、大半は井の頭線に群がる。一本で通える点は魅力的ではあるが、家賃水準は安くない/木密エリアが井の頭線沿線は存在しないからなあ
敢えて池袋辺りに住んでた東大生を知ってる。なかなかアタマがいい。古いアパートも現存してるから家賃は安い。物価も安い。バイトも便利/何より本郷キャンパスに行きやすい。中期的には駒場キャンパスへの利便性より本郷キャンパスへの利便性が重要
井の頭線の東大生は友人も東大生に片寄りがち/池袋とかだと、同じアパートに早稲田とか立教とかもいるから、人脈が多様化するメリット
@aka1you 江戸川橋の「和敬塾」にいた東大生もいた。駒場キャンパスにも本郷キャンパスにも中途半端に行きづらい立地だが、早稲田生とかと人脈出来たんだろうなあ
和敬塾は都電時代には、それはそれで便利な立地だったのかも
例えば「東大生がどこに下宿するか?」って、学生課や大学生協がデータ化してると思うが、さらに「井の頭線下宿者」と「井の頭線以外下宿者」の人脈の差異、というのは、立派な社会学のテーマだと思う
専門学校生の新居・街探しって、下手な大学生の街探しより難しく、かつ重要かもしれない/ファッション系専門学校とか美容系専門学校生の新居は、それなりに感度の高い街が要求される/一方、彼らは金がない/つまり「安く住めるが感度が高い街」を提案しなきゃならない。例えば江古田とか。
個別に「どの街に住めばいいですか?」の相談業務でマネタライズするのは大変だから、多分「18歳上京者の為の街探しガイド」みたいな本を執筆する形でマネタライズするんだろうなあ
学生の特性別に「肉食系男子用街ガイド」「草食系男子用街ガイド」「女子」てな感じで執筆
@aka1you アプリを作ればいいのかな?学校名、趣味やライフスタイルを入力したら、「あなたに一番オススメなのは東長崎です」「あなたに一番オススメなのは経堂です」と結果表示され、さらにオススメ物件も表示される
地方から浪人してきた人などは、予備校に近いところに下宿して、大学合格後もそこに住み続ける人もいる
4月1日
井の頭線以外に住む東大生(上京組)の人脈は広い?” http://htn.to/H1j8fR