地方各県の「姉妹県・国」 たたき台

http://anond.hatelabo.jp/20120111210350
に書いた「地方の4点インフラ(空港・大学・地銀・県紙)を活用して、各県は他国とのパートナーになれ」の
ブレークダウン。

いわば、一種の「姉妹県・国」
本来、姉妹都市・姉妹県というのは、「都市同士」「県同士」が縁組するものだが、
この場合、あえて「県と国」という別レベル同士を縁組させている。
GDP的には、途上国のGDPと、日本の地方県で、大体バランスとれているから、ちょうどいいと思うのだが。

従来型の姉妹都市がうまくいかないのは、都市レベルでは空港も大学もマスコミも持ってなかったから。
(金融機関は、まあ信金があるが)

で、とりあえず「たたき台」の縁組相手を書いておく

北海道=ロシア
青森=ポーランド
岩手=アイルランド
秋田=チェコ
宮城=ハンガリー
山形=ルーマニア
福島=ブルガリア
新潟=フィンランド
富山=メキシコ
石川=コロンビア
福井=アルゼンチン
長野=ペルー
山梨=モンゴル
静岡=ブラジル
鳥取カザフスタン
島根=イスラエル
岡山=サウジアラビア
広島=インド
山口=トルコ
香川=バングラディッシュ
愛媛=タイ
徳島=マレーシア
高知=カンボジア
福岡=韓国
佐賀=パプアニューギニア
長崎=中国
大分=インドネシア
熊本=ベトナム
宮崎=ミャンマー
鹿児島=フィリピン

・高校で相手国言語を第2外国語として教育
・地方大学に外国語学科設置、研究
 (東京外大の各言語学科を移転)
・領事館設置
・相手国に県事務所設置
・相手国に地銀支店設置
・相手国に県紙特派員派遣
・相手国に大学の連絡事務所設置
・可能であれば定期便就航
・互いにVISA規制を緩和する(特区)
・街の交通標識、誘導サインを、相手国言語併設
・互いに、進出企業の税優遇(特区)
・県知事、首脳の定期的訪問