【増田投稿済】
2014年07月24日(木)
貯めていたカンブリア宮殿を視聴/カンブリア宮殿に出演する、というのは、企業にとっては名誉な半面、ビジネスモデルをライバルに晒すことになる。恐らく、7〜8割の企業は、出演要請を拒絶しているのでは?
個人的には、「カンブリア宮殿の出演要請を断った企業」の方が興味ある。是非番組ブログとかで出演拒絶企業リストを出して欲しい
「カンブリア宮殿の出演要請を断った企業」の方にこそ、「とっておきのビジネスモデル」が眠ってるハズ。番組で紹介されるビジネスモデルは、「別に公開しても惜しくない」ビジネスモデル
ビジネスモデルを真似されるリスクがあるのに、2〜3割の企業が出演を了承する理由を考える/まず一つ目は人材確保。カンブリア宮殿に出た、となると、ベンチャーや中小企業だと人材を集めやすくなる
ベンチャーや中小企業は資金集めに苦労。カンブリア宮殿で銀行融資や新規上場しやすくなるメリット
カンブリア宮殿は社長にフォーカス。社長が野心家の場合、自分を売り込みたいからカンブリア宮殿に出るケースも。あわよくば「名経営者」として他からスカウトされたり、政治家転身しやすくなる。つまり売名の場
でも、たまに「こういうビジネスモデルが広まって欲しい」という善意から出演するケースもある。数ヶ月前に放送された、東大病院辞めて地域包括ケア作りに奔走してる医師などはそのケース
ということで、ベンチャー企業や中小企業がカンブリアに出演する理由はなんとなく判る/しかし旭硝子とかトヨタとかブリジストンのような大企業がカンブリア宮殿に出演する理由がわからない。ライバル企業へノウハウが盗まれるリスク大