相互確証破壊は大陸間でないと成立しない

5月14日
軍事クラスタのツイートで「ミサイル警戒システムは、大陸間ミサイルの所要時間(30分程度)を前提としてる。着弾地点解析に10分以上は掛かるから」「だから、北朝鮮から日本のような、着弾所要時間が10分以内の場合は、ミサイル警戒システムは全く役に立たない」とあって、目ウロコ

その軍事クラスタツイートに「何故アメリカは、キューバへのソ連ミサイル配備を脅威視点してキューバ危機がおこったか?」「何故80年代にヨーロッパへのパーシングミサイル配備問題にソ連が激怒したか?」が書いてあった。つまり「着弾時間が10分程度で、ミサイル監視システムが作動出来ないから」

80年代を生きてた自分には、何故パーシングミサイルの配備で、米ソがあそこまで激論してるのか謎だったし、歴史の授業におけるキューバ危機の深刻度もナゾだった/「ミサイル着弾時間の差異」と聞いて、長年のナゾが氷解

80年代は池上彰がニュース解説してなかったから、「何故パーシングミサイルが軍事問題なのか?」なことは一般人には判らなかった/そういう意味では、池上彰は偉大だな