中野区は幼児を増やす為に分譲マンションを誘致せよ

9月12日
23区は、実は未就学児の絶対数は増えてる/が、中野区だけは未就学児数が減ってる/中野区は分譲マンション少なく、狭い賃マンばかり。だからファミリー少ない/まずはファミリー分譲マンションの供給を考えるべき / “「中野サンプラザ」 …” http://htn.to/2MCMqd
因みに、23区では「0~4歳」「5~9歳」「10~14歳」の順で人口多い。年少に関しては全国とは逆の正ピラミッド/つまり、保育園が必要な層ほど、23区内に住みたがる。だから保育園が足りない/中野区は、相対的に保育園事情がマシ?
未就学児が23区に集中するアンバランスを是正する為にも、東京20~30キロ地点と都心を結ぶ「通勤新幹線」が必須だと思う
豊島区が「消滅自治体」として注目されるようになったが、中野区の方が実はヤバめ。豊島区はそれなりにタワマンが建って、未就学児を含んだファミリーが住み始めてる。中野区にはそれが少ない
「未就学児が圧倒的に少ない」という中野区のアンバランス是正の観点だと、中野サンプラザ的なホール・アリーナというのは、未就学児増加にはあまり貢献しない。毎日アンパンマンショーするわけには行かない
ホール・アリーナは「賑わい創出」には有効だが、既にブロードウェイがある中野には、そんなに賑わい創出装置は必要ない。そういう装置が必要なのは、例えば新大阪みたいな「オフィス一辺倒」な街
ストレートに、中野サンプラザ跡にファミリー向け分譲マンション作るのもいいが、より望ましいのは、「中野区全域でマンション再開発する為の、移転仮住まい先としての活用」/中野サンプラザを種地として、再開発を拡げる
いわゆるタワマンって、西武新宿線沿線には、皆無だよな。だから中野区の分譲マンション比率そして未就学児数が少ないのか
中野区に分譲マンションが少ないのは、分譲マンションのもとになる工場跡地とか、農地とかが皆無だからだろうな。屋敷なんかも少なそう/作ったとしても、戸数20戸程度のミニ分譲マンション。インパクト弱い
だから、築40年な戸数10戸のアパートがいつまでも再開発されずに残り続け、シングルがそこに住み続けて未就学児ファミリーが流入出来ない、的な
築40年なアパートだとそろそろ建て替え時期だが、「隣の土地とセットにして分譲ファミリーマンションにする」なんてことは無くて、自分の土地だけで建て替え。土地の広さの関係で、建て替え後もまたアパートになる
だから、中野区がすべきことは、アパート建て替え時に、隣の土地と一緒になった建て替えを促進する政策なんだろうな。ちょっとした再開発